11月25日(火)から始まった教育実習も、いよいよ最後の一週間となりました。
本日は、小学1・2年生を担当する実習生の研究授業が行われ、多くの先生方が参観いたしました。
小学1・2年生の「自立活動」の時間ということで、朝の会の実施をはじめ、ダンス、目や手を使った活動、的当てゲームなど、児童一人一人の課題や進度に応じた多様な活動が行われました。
教育実習が始まって2週間が経過したこともあり、子どもたちも慣れ、リラックスした表情で授業に臨むことができていました。
実習生はどうだったでしょうか。納得のいく授業を行うことができたでしょうか。
私自身、教師として「一回一回の授業を大切にする」という思いで授業に臨んでおりましたが、本当に納得できる授業は決して多くなかったように思います。
反面教師のような話で大変恐縮なのですが、それでもなお「授業力こそ、教師の最も重要な力量である」と信じています。
日々、教師としての研鑽を積んでいきたいですね。
本日の研究授業、本当にお疲れさまでした。