1. 努力あるのみ

投稿日時: 12/11 校長

旭川は…大雪です。
昨晩から降り続いていた雪が今日も止まず、積雪は30cmを超えるほどになりました。
明日も一日中雪の予報が出ており、最終的にどれほど積もるのか心配にもなります。
雪が全くない冬も困りますが、ありすぎるのもまた困りものですよね。
自然は人間の思い通りにはいかないと分かっていても、「ほどほどに…」とついお願いもしたくなってしまいます。

さて、そんな大雪の旭川ですが、学校は変わらず、子どもたちも元気に過ごしています。
中学部の「体育」を見にいくと、パラスポーツである「フロアバレーボール」に取り組んでいました。
盲学校では毎年全校大会が開かれるほどメジャーな競技で、今回の授業ではボールを正確に打つ練習が行われていました。

実際にやってみると分かるのですが、ボールを自分の狙った場所へ正確に打つのは意外と難しく、生徒たちもそこに苦労している様子でした。
投げるのでも転がすのでもなく、あくまで「ボールを打つ」からこその難しさがあります。
ただ、逆に言えば、この「打つ」技術を身につければ、フロアバレーボールの上達にもつながっていくはずです。
今はただ、繰り返しの練習と努力あるのみですね。

生徒のみなさん、がんばれ!