今日は、旭川・京都・松山・鹿児島の盲学校を結んだオンライン授業の日。
小学部3年生の「道徳」で、「心のこもった給食」という単元の学習を行いました。
給食がテーマだからでしょうか、子どもたちもノリノリで授業に参加していました。
授業のはじめに、各校のめずらしい給食の紹介が行われました。
本校の児童からは、道内盲学校4校で食べられている「もうモーカレー」の紹介がありました。
札幌の玉ねぎ、旭川のチンゲン菜、帯広のじゃがいも、函館の昆布を使った、オリジナルメニューのカレーです。
他校の子どもたちからも、「おいしそう」「食べてみたい」といった声があがっていました。
また、鹿児島盲学校の児童からは、「がね」という給食メニューの紹介もありました。
みなさん、「がね」という食べ物をご存じでしょうか。
鹿児島の方言でカニ(蟹)のことを「がね」と言うそうで、千切りにしたさつまいもを束ねて天ぷらにすると、その形がカニに似ていることから「がね」と呼ばれているのだそうです。
地域や学校によって、いろいろな給食メニューがあるものですね。
授業の最後には、みんなで「ごちそうさま」の意味について考えました。
子どもたちからは、
「野菜やお肉などの命に『ありがとう』を伝えるため」
「給食をつくってくれた調理員さんや、野菜などを育ててくれた人への感謝のため」といった意見が出ていました。
本当にその通りですね。
「いただきます」や「ごちそうさま」は、食材を育ててくれた方々、獲ってきてくれた方々、それをおいしく調理してくれた方々、そして私たちがいただく“命”に感謝の気持ちを込めて言う言葉です。
旭川・京都・松山・鹿児島のみなさん、よい気づきを得た学習になりましたね。
今日の給食の時間は、いつもより少しだけ『ありがとう』が多く聞こえてきそうです。