校長徒然

図書を紹介する「本の帯」を作りました

旭川も残暑が厳しい日が続いておりますが、皆様お元気でお過ごしでしょうか。

1学期のある授業の紹介です。

児童が点字で「本の帯」を作りました。

国語の教科書の題材による取組ですが、点字の帯はなかなか素敵でした。

図書室の点字図書を読み、推薦したい本を選びます。そして本の内容をもとに紹介文を作文しなければなりません。短く、要点を整理して、しかも、手に取った人が読みたいと思える文章に仕上げなければなりません。

写真の中央が児童が作った帯です。先生の見本(左右)を参考にしながら、文をよく考え、本の魅力を紹介しています。

 

第2学期がスタートしました

 30日間の夏休みが終わり、本日から2学期が始まりました。

 登校した子どもたちは、友だちに笑顔で手を振ったり、ハグをしたり、少し照れながら挨拶をしたりしていました。朝の玄関は、子どもたちも先生たちも、久しぶりに会えたうれしさでいっぱいでした。

 夏休みに沢山有意義な経験をして、子どもたちはまた一歩成長した様子です。給食の時間には、夏休みの楽しい思い出話も聞かれました。

  始業式では、2学期に大切にしてほしいことを一つ挙げました。それは、「協力」です。一人で努力することも大切ですが、人と協力して活動する経験もさらに大切です。本校は小人数だからこそ、学年を越えて関わる機会を重視しています。そのうえ今学期は、発表会や交流教育なども充実していて、友だちと力を合わせたり、友だちの健闘を応援したりする場面も多くあります。子どもたちの協力を自然に沢山引き出せるとよいと考えています。
 そして、協力をしてもらった後には、お礼を伝えることも大切にしたいと思います。

 

2学期最初の収穫

学校菜園の夏野菜が実りました。

「おおきくなってね」「たくさんなってね」という子どもたちの願いが通じたのか、どの野菜も立派な実をつけました。

今日は小学部の児童がトマト、ピーマン、かぼちゃの収穫を行いました。

赤いトマトを見分けたり、葉や茎に隠れたピーマンの実を見つけたり、長い蔓をたどって地面に転がっているかぼちゃを捜したり、意欲的に取り組んでいました。

  

 

いつも食べている食材が自然の中で実っている様子を観察し、自分の手で収穫する体験は、子どもたちにとって興味深く達成感のある活動の一つです。さらに、収穫した野菜を自分たちで調理して食べるところまで一連の経験ができれば、なお学びも広がります。

菜園では他にもいくつかの野菜が大きくなりはじめていますので、これからまだまだ収穫の楽しみが続きます。

いざ街へ!~「どきどきウォーク」

 今年度初の「どきどきウォーク」に出発です。

 歩行の技術や能力を発揮し、普段の学習で身に付けた力をフル活用して、校外へ出かける活動です。「どきどきウォーク」と呼んで長年取り組んでいます。

 感覚や知識を活用して目的地まで移動したり、校外の実際場面でコミュニケーションしたり、それぞれ設定した目標を達成することを目指します。

 今日はあいにく大気の状態が不安定で、急な大雨により予定変更したり延期を余儀なくされた学年もありましたが、遠くは駅隣接の商業施設までバスを使って移動し、近くは近所のコンビニまで徒歩で移動して、買い物や店舗の利用などそれぞれ目的を達成して帰ってきました。

 児童生徒の皆さん、よく頑張りました。次もまた挑戦しましょう。

   

 

今日から9月

 2学期明け1週間が経過しました。そして暦はもう9月です。

 次第に寒暖差が広がってきたと感じる今日この頃。体調管理に十分気をつけたいものです。

 さて、先週の「どきどきウォーク」で大雨のため急遽延期となった学級が、今朝ようやく実施できました。郵便局まで歩行し、手紙を投函してきました。よく頑張りました。天気もよく気温も適温で、児童のペースに合わせて行いました。

 

 

 そして午後、体育館では幼稚部が明日の準備をしていました。明日は幼稚園の園児たちが本校に来校し、幼稚部と交流をする予定です。きっとお客さんを迎えるようなワクワクする気持ちなのでしょう、遊具を出したり、ゲームの仕込みをしたり、忙しそうに走り回っていました。

 

 

幼稚園と幼稚部の交流

 楽しみにしていた幼稚園との交流当日。みその幼稚園の皆さんが来校し、体育館で幼児同士の交流を深めました。

 赤青2チームの探検隊になって、トンネルをくぐったり、協力して宝物(ボール)を運んだり、鍵のパズルを完成させたりと、ゲームを楽しみました。

 はじめは皆さん緊張していた様子でしたが、休憩時間になる頃には和やかムードになり、質問を受けて答えたり、得意技を披露し合ったりして思い思いに過ごしていました。

   

  本校の幼児は、終始いろいろな場面で注目の的となり、気を張っていたのでしょうか。終わってから「緊張した~」と話していました。がんばりましたね!
 集団での交流は今年度最後です。限られた回数と時間のため、幼児同士まだどう関わったらよいか模索している様子も見られました。今後、一緒に過ごす時間をもう少し増やしていきたいと思いました。
 みその幼稚園の皆さん、本日は来校していただきありがとうございました。

中学部の体験的学習と全校避難訓練

 中学部は職場体験・職業体験日です。校外の福祉施設で実習を行う職場体験は、実際の職場での一日作業を通して働くことのイメージをもち、進路を考える機会とします。実習先で一日作業を終えた生徒が先ほど路線バスで帰校しました。

 校内の職業体験では、校内で清掃活動やクリーニングなど半日の体験を行い、将来の仕事について考える機会とします。 清掃活動は、児童生徒玄関のガラス拭きを行っていました。あらかじめ吹きかけてある洗剤の泡の場所を探りながら、両手に持った布巾でガラスを磨いていきます。ガラスはとてもきれいになり、玄関が明るくなりました。

 また、今日は地震を想定した避難訓練も行いました。
 緊急地震速報の音と轟音が放送で流れると、各教室の子どもたちはすぐさま机の下にもぐって身を守る行動をとっていました。今回の訓練は避難経路の安全確認のため、次の指示までの時間が長くかかりました。それでも子どもたちは、動いたり騒いだりせず、静かに身を隠したまま待機していたのに驚きました。
 
 その後、避難場所の体育館まで移動するよう指示がありました。訓練をできるだけリアルなものにするために、今回は体育館までの渡り廊下に、平均台やらブルーシートやら、ネットやらが乱雑に設置されました。それらの障害物を避けつつ避難場所まで移動しなければなりません。先生の言葉掛けや各種感覚に集中して、あるいはそれぞれ見る力や身体機能を最大限に使って、障害物を避けながら落ち着いて避難場所にたどり着くことができました。
 

 自然災害はいつでも起こり得ます。本校も命を守る防災教育は最も重視し、こうした訓練はマンネリ化することのないよう、過去の教訓や最新のハザードマップ等をもとに、様々な想定で実施したいと思います。

 今後も教職員皆で安全・安心な学校づくりを一層進めてまいります。そして、このたびの熊本地震で被災された皆様に、心からお見舞い申し上げ、被災地の一日も早い復旧・復興をお祈り申し上げます。

モルックをいただきました

 日本教育公務員弘済会北海道支部様より、モルックをいただきました。校長室での贈呈式では、中学部生徒が目録を受け取りました。品物はこれから届けていただけます。楽しみですね。授業やレクリエーションなどで活用させていただきます。ありがとうございました。

  

また、こちらは昨日の校外での職場体験での作業の様子です。段ボールを集中して組み立てています。がんばりました。

稲を収穫しました

 市内の農家の方のご協力のもと、育ててきた稲が立派に育ち、収穫時期を迎えました。

 はじめは教室の窓際で、もみ殻から栽培してきた稲は、バケツに移し替えてぐんぐん成長し、60センチほどの高さまで成長。稲穂も垂れ、立派に実りました。

  今日は青空の下でバケツ稲の収穫です。

 はじめに道具(手鎌)の仕組みから説明する先生の話を真剣に聞く子どもたち。安全カバー付きの鎌をもたせて、実際に道具に触れさせながら刃の位置と注意点を伝えるところは、盲学校らしい授業です。作業時の手や足の位置や姿勢までも細かく指導していました。

    

  子どもたちは、はじめは道具を怖がったり自信が無さそうにしていましたが、一人ずつ順に体験し、皆上手に刈り取ることができました。
 この後も脱穀から精米までの過程がありますが、育てた米はどんな味がするのでしょう。この後おいしいご飯になるまでを体験する中で、様々なことを学び、感じ取ってほしいと思います。
 
 

2学期最初の寄宿舎「ランランタイム」

 「ランランタイム」は寄宿舎で月1回、水曜日に行っている活動です。体育館やグラウンドで歩いたり走ったりして楽しみながら体を動かしています。

 昨日は2学期最初のランランタイムがありました。天気もよく涼しい夕方の時間。皆でグラウンドを走りました。

  

 まず舎生一人一人の目標の発表です。「グラウンド1周は150メートルなので、〇周します」「50メートル音源走をします」など、自分で考えたり先生に相談したりして目標を決め、全員に向けて発表していました。このように自らの意思をいろいろな人に伝える経験を大切にしていきたいと思います。

 

 

 ラジオ体操の後、一斉にグランドに繰り出し、目標達成に向けてそれぞれ取り組んでいました。BGMが流れる中、軽快に楽しく走る子もいました。

 走った距離は舎生毎に記録しておき、その記録やがんばった様子をもとに、一人一人表彰する予定です。