校長徒然

ごちそうさまでした

本日は、今年度最後の学校給食となります。
本日のメニューは「チキンカレー」。
子どもたちもおいしそうに頬張っていますね。

個人的な思いではありますが、子どもがご飯を食べている姿を見ると、「未来」を感じます。

笑顔で、おいしそうに食べる姿に、「これで明日からも大丈夫!」と、安心を覚えるのです。

これからもずっと、子どもたちが笑顔で食卓を囲むことのできる、平和な日々が続いていくことを心より願います。

栄養教諭の石森先生、調理員の稲辺さん、早川さん、おいしい給食を本当にありがとうございました。

みんなで声をそろえて、「ごちそうさまでした」

  

  

修了証書・卒業証書授与式

修了証書・卒業証書授与式が無事に終了いたしました。
幼稚部から2名の幼児、小学部から1名の児童、中学部から3名の生徒、あわせて6名が本校を巣立っていきました。

中学部の3名の卒業生は、それぞれ新たな学校へと進み、新しい仲間との学校生活が始まります。

みなさんの前途に、これからもやさしく、そして力強い風が吹き続けることを心より願っております。

また、これまで温かいご支援とご協力をいただきました保護者の皆様、関係者の皆様、地域の皆様に、心より感謝申し上げます。

6名の子どもたちが、本日、大きく羽ばたいていきました。

  

  

  

  

  

春、巣立ちのとき

明日19日は、卒業式となります。
本日の放課後には、教職員により、卒業式の最終準備が行われました。

卒業生のみなさんは、今、どのような思いでいるのでしょう・・・

いよいよ春、巣立ちのときです。

  

  

  

  

インプットとアウトプット ~小学部3年生「総合的な学習の時間」~

本日は、小学部3年生の「総合的な学習の時間」において、学習成果発表会が行われました。
発表テーマは「あなたにおすすめのロボット掃除機はこれ!」です。

今年度一年をかけて調査してきた「ロボット掃除機」についてまとめ、プレゼンテーションが行われました。

4つのロボット掃除機について、その特徴や機能の説明があり、家の形態や家族構成に応じて、どの機種がおすすめかなど、大変詳しく、工夫された発表でした。

私も興味を惹かれ、最後に質問をしてみたのですが、水拭き機能が付いているロボット掃除機もあるとのこと。
テクノロジーの進歩には驚かされますね。

興味・関心のあることを自ら調べ、まとめ、そして伝える。
いわゆる「インプット」と「アウトプット」の往還です。

取り込んだ情報(インプット)を、整理し、活用し、発信する(アウトプット)。
これからの時代を生きる子どもたちにとって、欠かすことのできない大切な力であると感じます。

とても説得力のある、見事なプレゼンテーションでした。

  

  

「ヤクシ-!」 ~小学部1・2年生「音楽発表会」~

本日5校時に、小学部1・2年生による音楽発表会が行われました。
本日のセットリストは、以下のとおりです。

1 うたえばんばん(タンバリンを使った歌と合奏)
2 どんぐりころころ(独唱)
3 ことりのうた(独唱)
4 しゃぼん玉(独唱)
5 小さな世界(手話と歌で合唱)
6 タタロチカ(みんなでダンス)

歌もダンスも、みんなとても上手でした。

最後に披露してくれた「タタロチカ」は、ロシアのタタール地方に伝わるフォークダンスで、最後にみんなで「ヤクシー!」(※タタール語で「すばらしい」の意味)と声を上げる、陽気なダンスです。

今日の小学部のみなさんの発表も、本当に「ヤクシー!」でした。

  

  

  

「がんばったね会」 ~旭川・京都・松山・鹿児島 4校交流オンライン授業~

この『校長徒然』でもたびたび紹介してきました、旭川・京都・松山・鹿児島の盲学校を結んだオンライン授業。
本日が、今年度最後の授業日となりました。

最後の授業ということで、本日は「3年生がんばったね会」が行われました。

今年一番がんばったことや、これからの目標の発表では、
「持久走で3位になりました」
「後ろ向きな発言をしなくなりました」
「点字検定に挑戦したいです」など、それぞれの思いが語られました。

続いて行われた出し物の発表では、リコーダーの演奏や、縄跳びの「後ろ跳び」の実演、替え歌の披露など、それぞれ趣向をこらした楽しい発表が続きました。

その中で、ある児童が、音楽の時間に学習した「にじ(虹)」という歌を披露してくれました。
1番と2番は発表した本人が歌い、3番は4校の子どもたちの合唱となりました。

場所はそれぞれ違いますが、同じ時間に、同じ歌をみんなで歌う。
4人の子どもたちの歌声が重なり合う様子に、思わず胸が熱くなりました。

また、ある児童は
「この4校交流授業がとても楽しかったです。授業後のみんなとのフリートークも楽しみでした」
と話してくれました。

子どもたちが、このような時間を共有し、離れた場所にいる仲間とつながりを感じられること。
それもまた、学校教育のもつよさ、可能性の一つなのだと思います。

旭川・京都・松山・鹿児島のみなさん、すばらしい1年間を共有しましたね。
これからも4人の交流と、それぞれの成長を楽しみにしています。

  

  

儀式とは

3月は、終わりの季節です。

旭川盲学校でも、来週19日には卒業式、そして再来週24日には修了式を迎えます。

本日3校時には、卒業式に向けた全体練習が行われました。

学校には様々な儀式がありますが、その中でも卒業式や入学式は、特別な意味をもつ儀式となります。

儀式とは、私たちの日常の中に「始まり」と「終わり」を示してくれるもの。

旭川盲学校に入学し、新しい学校生活という日常を過ごしてきた子どもたち。
その日常を振り返りながら、自分の歩みに一つ区切りをつけ、次の新たなステージへと進んでいく。
卒業式とは、そんな節目を静かに確かめる時間なのだと思います。

気持ちを穏やかに、これまでの日々を振り返り、これから始まる新しい歩みに思いを向ける。
そんな卒業式にしたいと考えています。

旭川盲学校のみなさん、すばらしい式をみんなでつくっていきましょう。

  

  

  

いよいよです ~中学部「お別れ会」~

本日は中学部において「お別れ会」が行われました。
カラオケで盛り上がったり、イントロ・ビンゴクイズで喜び合ったりと、にぎやかなお別れ会となりました。

盛り上げ上手な3年生が卒業してしまうと本当にさびしくなりますね。

卒業生のみなさん、来週の今日はいよいよ卒業式です。

いよいよですね。

  

  

  

  

「ごちそうさま」の意味 ~旭川・京都・松山・鹿児島 4校オンライン授業~

今日は、旭川・京都・松山・鹿児島の盲学校を結んだオンライン授業の日。
小学部3年生の「道徳」で、「心のこもった給食」という単元の学習を行いました。

給食がテーマだからでしょうか、子どもたちもノリノリで授業に参加していました。

授業のはじめに、各校のめずらしい給食の紹介が行われました。
本校の児童からは、道内盲学校4校で食べられている「もうモーカレー」の紹介がありました。
札幌の玉ねぎ、旭川のチンゲン菜、帯広のじゃがいも、函館の昆布を使った、オリジナルメニューのカレーです。
他校の子どもたちからも、「おいしそう」「食べてみたい」といった声があがっていました。

また、鹿児島盲学校の児童からは、「がね」という給食メニューの紹介もありました。
みなさん、「がね」という食べ物をご存じでしょうか。

鹿児島の方言でカニ(蟹)のことを「がね」と言うそうで、千切りにしたさつまいもを束ねて天ぷらにすると、その形がカニに似ていることから「がね」と呼ばれているのだそうです。
地域や学校によって、いろいろな給食メニューがあるものですね。

授業の最後には、みんなで「ごちそうさま」の意味について考えました。

子どもたちからは、
「野菜やお肉などの命に『ありがとう』を伝えるため」
「給食をつくってくれた調理員さんや、野菜などを育ててくれた人への感謝のため」といった意見が出ていました。

本当にその通りですね。
「いただきます」や「ごちそうさま」は、食材を育ててくれた方々、獲ってきてくれた方々、それをおいしく調理してくれた方々、そして私たちがいただく“命”に感謝の気持ちを込めて言う言葉です。

旭川・京都・松山・鹿児島のみなさん、よい気づきを得た学習になりましたね。

今日の給食の時間は、いつもより少しだけ『ありがとう』が多く聞こえてきそうです。

  

  

寄宿舎「お別れ会」

本日、寄宿舎におきまして、卒業生との「お別れ会」が催されました。
会の中では、卒業生と関わりのある先生方や友だちからのビデオメッセージが上映され、思い出の写真が飾られたカレンダーの贈呈も行われました。

また、卒業生からのあいさつでは、「みんなと遊んだことが楽しかった。みんなのことは忘れません。」との言葉もあり、しんみりとする場面も見られました。

卒業生との別れはさびしいものですが、まだ、みんなで過ごす時間は残されています。
残り少なくはなりましたが、仲間と過ごす寄宿舎での時間を、思い残すことなく楽しんでほしいと思います。

卒業生のみなさん、舎生のみなさん、心温まるよいお別れ会でした。