校長徒然

体をつくる 心もつくる

 朝と昼の寒暖差はまだ大きいですが、だんだんと初夏に近付いてきている今日この頃。

 この時期、やはり心配なのは子どもたちの体調です。咳や発熱などのほかに、熱中症にも気を付けていかなければなりません。子どもも大人も、「暑熱順化」はこれからです。

 さて、今週は運動会のオリエンテーションがあり、テーマや内容が発表されました。運動会シーズンの幕開けです。

 今年のテーマは、「たのしく がんばる  きらきら イレブン」。11人の子どもたち一人一人が輝き、挑戦し、楽しい運動会になることを願っています。

 今年も子どもたちのいろんな挑戦と成長に、温かい応援をお願いします。本番は来月6日です。

 

 さらに、寄宿舎の「ランランタイム」も始まりました。初回は準備体操の後、10分ほど体育館内を周回していました。あらかじめ設定した自己目標を達成した子もいれば、目標が高すぎた子も・・・。

 これから月1回、体育館やグラウンドで歩いたり走ったりして記録を蓄積し、年度末には表彰が予定されています。

 

 幼稚部から中学部まで集団で活動することで相互に意識し合い、運動を楽しみながら体と心を成長させていってほしいと思います。

 

地域に支えられて

 「学校のまいにち」に掲載しておりますが、橋本川島コーポレーション様の御協力により、グラウンドがよみがえりました。重機3台を投入してくださり、お昼頃までかけて土表面の切削と転圧を行ってくださいました。誠にありがとうございました。

 さらには、グラウンドに集まった子どもたちのために、大型機械に試乗させていただきました。運転席に乗ったり、大きなタイヤに触れたりして、子どもたちは大歓声でした。長く記憶に残る貴重な体験となりました。

 長年ボランティアで続けていただいており、学校施設整備への御協力に加え、子どもたちの心が動く体験を提供していただいております。こうした地域の皆様の支えのありがたさがつくづく身に染みました。

 重ねてお礼申し上げます。

 

出張明けの朝

「校長先生おはよう!」

幼稚部生が校長室前の廊下から元気に挨拶をしてくれました。

嬉しいですね。癒されますね。

しばらく出かけていたことを話すと、

「何しに出かけていたの?」

「・・・勉強しに行っていたんだよ」

「ふーん???」(不思議だったのかな?)

 

さて、3時間目は児童生徒会による新入生歓迎会がありました。

新入生の自己紹介や学級紹介では、それぞれ得意な歌や動作やスピーチなどで上手に発表し、

皆でクイズやダンスをして大いに盛り上がりました。

児童生徒会のみんなは、先生と一緒に挨拶や司会など、それぞれの役割をしっかり行っていました。

お米づくりに挑戦

 5月8日。昨年度からご協力いただいている旭川近郊の農家の方を講師にお招きし、今年度の米づくり体験授業を行いました。

 昨年度は稲刈りから脱穀、精米、そしておにぎりにして試食するまでの過程を体験させていただきました。

 今年度は、稲を育てるところから学習していきます。

 子どもたちは講師の説明をよく聞き、種もみを手の上に載せて、そっと触れたりよく見たりして発芽を確認。そして卵のケースに植えていきました。話をよく聞き、集中して体験していました。

 日頃いただいている見慣れた「ごはん」ですが、はじめは一粒の種もみ。 時間をかけて丁寧に育て、秋には収穫してごはんをつくるまで、ひとおおり経験します。おいしいご飯となるまで、どのような過程があるか、どのような条件が影響しているのか、 そして生産者の苦労や喜びなどについて、考えを深めてほしいと思います。

 

 

体をたくさん動かして挑戦中

 金曜日、体育館では小学部2・3年生の体育の授業を行っていました。ボールを新聞紙にくるんで落とさないようにして上手に走ることに挑戦していました。

 

 

 

 

 

 

 

 午後、こあら組をのぞいてみると、掃除機を使って広い幼稚部の中を掃除していました。背丈よりも長い掃除機を取り回し、隅々まで掃除をしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 体をよく動かして、様々な感覚を使い、元気にたくましく成長してほしいですね。

寄宿舎で歓迎会

 放課後の学校は薄暗く静まり返っています。しかし、渡り廊下を歩いて寄宿舎に入ると、そこは別世界。温かい空気と子どもたちの明るい声があふれています。

 22日には寄宿舎歓迎会がありました。みんなの前で自己紹介を行う姿も立派でしたが、先生や友達の自己紹介を聞く態度も立派な子どもたちでした。

 詳細は後日「寄宿舎のまいにち」にて掲載予定ですのでどうぞお楽しみに。楽しい寄宿舎生活や行事等はこれからが本番です。

児童生徒会が始動

 寒さが緩んできたここ旭川。先週から玄関の「雪だるま」は衣替えをし、子どもたちを迎えています。

    

 

 

 

そして21日には観測史上最速の桜の開花が発表されました。日に日に季節は進んでいます。

 児童生徒会も新たな年度がスタートしました。「児童生徒会って何するの?」などの声もあがりましたが、早速、行事の内容についてアイディアを出し合っていました。役員が中心となって、みんなにとっていい企画を「創造」していってほしいと思います。

 

始業式から一週間

 始業式から一週間が経ちました。澄み渡る青空の下、小学部の新1年生は元気に登校しています。

 そして春恒例の身体計測や各種検診が始まりました。今日は視力検査がありました。盲学校ですので視力検査は詳細に行います。その分時間はかかりますが、子どもたちは集中して取り組んでいます。エライ!

 

 

 

令和8年度がスタートしました

今年度新たに着任した校長の篠田と申します。前年度に倣い、このコーナーを担当します。不慣れのため、昨年度のような投稿頻度にはきっと及びませんが、私なりに、                              伝えたい「学校のいま」をできるだけタイムリーにお伝えできるよう、心掛けてまいりますので、ぜひご覧ください。
 さて、春休み明けの子どもたちの元気な声と共に、いよいよ令和8年度の幕開けとなりました。8日に始業式と入学式を行いました。 昨夜まで雨模様でしたが、今朝はすっきりとした青空。小学部2名、中学部1名、転入生1名を迎え、今日から新学期です。教室も先生も変わり、子どもたちはちょっぴり不安そうにしている様子もみられましたが、久しぶりの学校に自然と笑みがこぼれていました。私が最初に驚いたことは、どの子も皆、話を聞く姿勢がとてもいいことです。返事も上手です。そして、とても楽しそうに歌を歌ったり聞いたりしていることです。旭川盲学校の子どもたちの底力を感じました。これからの更なる成長が楽しみです。

“A Light from the Northern Point”(北端からの光)

本日をもちまして、令和7年度の旭川盲学校の教育活動がすべて終了いたします。
今年度も、学校ホームページ並びに「校長徒然」をご覧いただき、誠にありがとうございました。

本校の「学校要覧」の表紙には、次のような英文が記されています。

“A Light from the Northern Point”

これを和訳すると、「北端からの光」となります。

日本最北の、本当に小さな盲学校ではありますが、子どもたちは、一人一人まばゆいばかりの光を放ち続けていました。

そうした、子どもたちの純粋無垢な光を、いのちの輝きを、少しでもみなさまにお届けしたい・・・
そんな思いで、この「校長徒然」を綴ってまいりました。

どうかこれからも、子どもたちの光を、いのちの輝きを、あたたかく見守りください。

一年間、本当にありがとうございました。

  

  

  

  

  

※一昨年4月からの累計で、48万件を超えるアクセスをいただきました。
 ありがとうございました。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。