学校のまいにち

雪のプレゼント「スノーファンタジー」

旭川ガスさんと日本通運さんから雪のプレゼントをいただきました。

 7月4日(火)に旭川ガスさんと日本通運さんから雪のプレゼントがありました。早速移動して雪だるまやたくさんの雪を触って感触を確かめたり、雪を掘ったり積み上げたりなど、夏に雪に触れる貴重な体験をすることができました。幼小学部の他、中学部の生徒も雪に触れることができ、全校で雪に親しむことができ、毎年、雪を届けてくださる旭川ガスさんと日本通運さんには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

 また、7月の学部集会では七夕飾りを作りました。図工で作った天の川に見立てた輪飾りをつけたり、学級で準備したお願い事をつけたりして完成させました。

 幼小学部みんなで雪遊びや七夕飾り作りを行い、7月の季節にぴったりの活動をたくさん楽しむことができました。

幼稚部親子バス遠足

フィール旭川「もりもりパーク」に行ってきました。

 6月23日に、幼稚部は旭川市中心の「フィール旭川」の中にある「もりもりパーク」にバスに乗って出かけてきました。初めての親子バス遠足に少しドキドキしながらも、たくさん楽しいこと見つけてきました。

アスリートとの交流

ラグビー元日本代表キャプテン廣瀬俊朗氏、元パラリンピック車椅子ラグビー日本代表三阪洋行氏が来校しました。
 10月21日(金)、東神楽町で実施されるラグビーのイベントに合わせて、ラグビーの理解普及と交流のため、関係する7名の方に来校いただきました。廣瀬さんと三阪さん、本校生徒が自己紹介をしたあと、お二人からラグビーや車椅子ラグビーについてのお話を聞き、ラグビーボールや車椅子ラグビーのボールを触ってその特長などを説明していただきました。また、車椅子ラグビーの競技用車椅子に乗車させてもらったり、ホイールを回して移動したり、ぶつかり合うタックルも体験しました。参加した生徒全員がボールを触ったり、競技用車椅子に乗ったり、廣瀬さんとパスをしてみたりと、充実した体験と交流をすることができました。
 貴重な機会を提供していただいた皆さん、ありがとうございました。

 

令和5年度運動会

「走ろう!楽しもう!次のステージへ!」
 6月10日に開催された令和5年の運動会。101年目を迎えたテーマに子どもたちの想いを感じます。コロナ禍も終え、今年度から新たにPTA種目として、会場の皆さんと一緒に取り組む玉入れも行いました。
 幼小学部のジャンボリーミッキーや中学部のWBCネタに、子どもたちも先生方も一緒に楽しみ、盛り上がりました。最後に行われたリレーでは、最後の最後まで競り合う様子も見られました。
 さて、走ることを楽しみ、次のステージへの挑戦は、運動会から文体連へと続きます。中学部の皆さんは頑張っていきましょう。引き続き応援をよろしくお願いいたします。

日本教育新聞北海道版「今、求められる授業の再構築」

日本教育新聞北海道版に掲載されました。
 令和5年4月24日付けの日本教育新聞北海道版の特集「今、求められえいる授業の再構築~心が響きあう学びで確かな学力を」に本校の米澤新教諭が執筆した記事が掲載されました。本校の実践を多くの方に知っていただけるよい機会となりました。

画像をクリックするとPDFデータが開きます。
※記事の掲載に当たっては日本教育新聞社の許可を得ています。

令和4年度北海道教育実践表彰・若手等教職員奨励賞

令和4年度北海道教育実践表彰の学校表彰・若手奨励賞を受けました。

 本校はこの度、令和4年度北海道教育実践表彰の学校表彰を受けました。これまでの道北地域における視覚障害教育に関する教育活動の推進や教育相談を含めた地域支援、近年のICTを活用した視覚障害教育の取り組みを高く評価していただきました。昨年度の上川教育局による実践表彰に続いての栄誉に浴し、大正22年の創立から100周年を迎え、今年度新たな次の100年に向けてスタートを切るに当たって、大きなエールをいただくことができました。
 さらに今年度は、本校の久守勝武教諭が若手等教職員奨励賞を受賞しました。前任校での取り組みを含め、担当教科を中心とした視覚障害のある児童生徒へのICT機器や技術を活用した指導実践、さらに教職員に向けたICTの活用に関わる研修の企画や実施、支援の取り組みが高く評価されての受賞となりました。
 3月15日(水)には、岸本上川教育局長が直接本校に来校し、学校表彰及び奨励賞の伝達表彰を実施していただきました。

 

全国特別支援学校文化祭表彰式

全国特別支援学校文化際表彰式が東京りそなグループ本社で行われました。
 2月11日(土)に東京のりそなグループ本社で全国特別支援学校文化祭表彰式が行われ、書道の部で「全国盲学校長賞会長賞」を受賞した中学部2年の黒川開登さんが出席しました。授賞式では、100人以上の出席者がおり、会場の雰囲気に緊張しながらもしっかりと表彰状や盾、メダルを受け取ることができました。また、りそなグループのマスコット「りそにゃん」のぬいぐるみや図書カードもいただき、とても嬉しい表彰式となりました。表彰式後には、社長室の見学もさせていただき、りそなグループの社長に写真を撮らせていただきました。
 この表彰式や貴重な経験を今後の学習に生かしてほしいと思っています。

 

雪のプレゼント

塙保己一学園幼稚部へ雪のプレゼントを送りました。

 これから交流を予定している、埼玉県立特別支援学校塙保己一学園の幼稚部に旭川の雪やつらら、丸く凍らせた氷、ミニ雪だるまなどを送りました。
 前の週から、風船に水を入れて外で凍らせたものがどんな形になったか教室で確認したり、水にキラキラテープやネームを入れて凍らせた飾りなどの写真も準備しました。埼玉の友達が、雪でたくさん遊んでくれることを楽しみにしながら取り組みました。
 発送当日には、業者の方に雪を詰めた箱を直接手渡しすることができました。

 

第64回旭川冬まつり

第64回旭川冬まつりに中学部生が行ってきました。
 2月9日(木)に中学部A・B組生徒4名が「第64回旭川冬まつり」に行ってきました。3年ぶりの開催に、生徒達はとても楽しみにしながらバスで向かいました。旭橋河畔会場では、大小様々な雪像や巨大迷路、ロングすべり台、キッチンカーなどがあり、存分に楽しみました。途中強風によるホワイトアウトもあり、凍えきった体を温めるため近くの「福吉カフェ」にて、優雅なティータイムをしました。
 公共交通機関や飲食店の利用は、様々な学習で練習を続けてきました。これまでの学習の成果を発揮して、安全に利用することができました。また来年も行きたいですね。

 

おなか元気教室(株式会社ヤクルト北北海道様)

食育の全校集会を行いました。

 2月1日(水)3校時、株式会社ヤクルト北北海道様から3名の方をお迎えし、「おなか元気教室」としてお話をしていただきました。触ってわかる消化器やうんちの模型をつかいながら、食べ物を消化する仕組みや健康な食生活について、分かりやすく説明をしてもらいました。

 子どもたちは積極的に自分の意見や感想を述べたり、「おなか元気生活のポイント」を大きな声で復唱したりして、健康な食生活について理解を深めることができました。ご協力をいただきました株式会社ヤクルト北北海道の皆様、ありがとうございました。