校長徒然

今日も元気です!

寒気の到来により、旭川でもまとまった雪が降りました。
本日の旭川は最低気温が-5℃、最高気温が-1℃と、終日氷点下の気温となっています。
これからさらに寒さが厳しくなる旭川ですから、この程度の気温で驚いてはいられませんね。
“寒さを楽しむ!”くらいの気持ちでいきたいものです。

さて、旭川盲学校の子どもたちも、寒さに負けず、元気に学習に取り組んでおります。
中学部では、12月10日(水)に行われる総合的な学習の時間の発表会「ゆめどきタイム」に向けて、発表練習が進められていました。
それぞれのテーマに沿った発表が予定されており、子どもたちは熱心に練習に励んでいます。

幼稚部では、クリスマスツリーを飾るオーナメントづくりが行われ、かわいいサンタさんが完成していました。
小学部では、1・2年生が「体育」、3・6年生が「図工」、4年生が「自立活動」に取り組んでいました。
みんな元気いっぱいに活動しています。

旭川盲学校は、今日も元気です!

  

  

  

  

心のハミング

「音」という字を辞書で引くと、「物の振動が空気などを伝わって、聴覚で感じられるもの」とあります。
人間が聴き取れる音の振動(周波数)は約20ヘルツ~20キロヘルツの範囲で、それよりも低いものや高いものは耳では聴き取れないそうです。

例えば、地震のようなゆっくりとした揺れや振動からも音が発生しています。
人間には聴こえませんが、動物はそれを感じ取ったり、聴き取ったりできるそうです。
こうした音を「地球ハミング」とも呼ぶそうですが、なんだかかわいらしい響きですね。
昔から「大地震の前にナマズが騒ぐ」という話がありますが、もしかすると、ナマズは地球からのハミングを敏感に感じ取っているのかもしれませんね。

さて、本日は小学3年生の理科の授業で、「音の性質」という単元の実験が行われていました。
トライアングルを使って、音の震えを感じ取る実験です。
実際に鳴らしてみると、確かにトライアングルの音は細かく震えておりました。
その結果を、やや興奮気味に報告する児童の表情がとてもよかったです。
やはり、「百聞は一見に如かず」ですね。自分で調べて、気づき、理解できた瞬間は、誰しもワクワクするもの。
児童の心の震えを感じることができました。
これも、心のハミングですね。

  

  

  

新しい命

今日は、育児休暇中の先生が10月に生まれた赤ちゃんを連れて学校に来てくれました。
子どもたちは赤ちゃんと触れ合い、その小さな手や足にそっと触れながら、新しい命の誕生とその初々しさを感じているようでした。

新しい命の誕生は、誰にとっても本当にうれしいことですよね。
生まれてきてくれてありがとう。

これからもすくすくと育ち、また学校に遊びに来てくださいね。

  

  

  

コツコツと

教育実習も2週目に入りました。
子どもたちも少しずつ慣れてきて、笑顔で関わる姿が見られるようになってきております。

今日の6時間目には、本校の教員から「点字について」の講義がありました。
盲学校ならではの体験ですね。

慣れない点字タイプライターに苦戦しておりましたが、無事に課題は終えられたでしょうか。
「ローマは一日にしてならず」「千里の道も一歩から」。
コツコツ積み重ねていくことが大切です。
がんばれ!

  

  

カレンダー

今日から師走、12月。カレンダーもついに最後の一枚となってしまいました。
今年の1月に、新しいカレンダーを壁にかけた日のことがつい昨日のことのように思い出されます。
時の流れの早さに驚きつつも、この一年を過ごしてきた日々に、しみじみとした思いがこみ上げてきます。

さて、12月といえばクリスマス
今年も児童・生徒玄関前に、きらきらと輝くクリスマスイルミネーションが飾られました。
雪だるまたちもサンタの衣装をまとい、子どもたちをあたたかく迎えてくれています。
いつもの玄関が、ほんの少し特別な場所に変わったようで、見ているだけで心がほころびますね。

ヨーロッパには「アドベントカレンダー」と呼ばれるカレンダーがあり、12月1日からクリスマスまで、毎日ひとつ窓を開けると小さなお菓子が入っているカレンダーがあるそうです。
子どもたちがワクワクしながら毎日1つずつの窓を開ける姿を思い浮かべると、なんだかこちらまで幸せな気持ちになりますね。

本校でも、この12月を、子どもたちが楽しく、あたたかい気持ちで過ごせるような、そんな1か月にしたいと思っております。
今年最後の1か月。心ゆたかに、楽しんで過ごしていきたいですね。

  

  

PTA親子スケート大会

本日、旭川市にある「大雪アリーナ」にて、PTA主催の「親子スケート大会」が行われました。

多くの子どもたちや保護者のみなさま、そして教職員が参加し、スケートを楽しむことができました。

さすが北国・北海道のみなさんですね。スケートが本当に上手で、へっぴり腰の私を横目に、皆さんはスイスイと滑っておられました。
子どもたちも、氷の上の感触をそれぞれに味わいながら、楽しそうにしておりました。

準備を進めてくださったPTA役員のみなさまに、心より感謝申し上げます。
また、ご参加くださいましたみなさま、本当にありがとうございました。

  

  

  

  

子どもは風の子、元気な子

本日は久しぶりに快晴の旭川となっています。
11月に入ってからは天候が安定せず、曇りや雨、雪の日が続いていましたが、やはり太陽を見ると気分が上がりますね。
今日は気持ちのよい日差しに恵まれております。

そんな陽気に誘われたのか、子どもたちも元気いっぱい。
小学部低学年の「体育」の授業を見に行くと、体育館の中を楽しそうに走り回っていました。

「元気はうつる」と言いますが、本当にその通りで、元気な子どもたちの姿を見ているとこちらまで元気になりますよね。
気がつくと、私も子どもたちと一緒に走り回っておりました。
さすがに子どもたちの体力にはかないませんが、気持ちのよい汗をかくことができました。

子どもは風の子、元気な子。やっぱり元気が一番ですね。

  

  

  

旅の思い出

朝、校長室で仕事をしていると、入り口の戸をノックする音がしました。
見ると、小学部3年生の児童が立っておりました。

「校長先生、東京のお土産です。食べてください。」と、にこにこしながらお菓子を渡してくれました。

聞いてみると、先週の週末に東京の「日本科学未来館」に行き、『AIスーツケース』というものを体験してきたそうです。

この『AIスーツケース』というのは、視覚に障害のある方の移動を助けてくれるロボットで、見た目はスーツケースなのですが、中にはコンピューターやセンサー、モーターが入っていて、人や障害物をうまくよけながら、目的地まで案内してくれるのだそうです。
最先端の技術が詰まった、とても面白いロボットのようです。

児童は、体験したときのことを身振り手振りを交えながら、とても楽しそうに話してくれました。
やっぱり、興味のあることを実際に自分で体験してみるって大切ですね。すてきな思い出になったことでしょう。

「校長先生も、紹介動画を見た方がいいよ」と教えてくれましたので、この「校長徒然」でもご紹介したいと思います。

おいしいお土産と、すてきな旅のお話をどうもありがとうございました。

 ※紹介ページ → https://www.miraikan.jst.go.jp/lab/AccessibilityLab/AIsuitcase/

教育実習

今朝の旭川は霧に包まれ、あたり一面が白くかすみ、幻想的な景色となっております。
気温の上昇とともに霧は消えてしまうのでしょうが、束の間の、いつもとは違う風景を楽しみたいと思います。

さて、本日より3週間の予定で教育実習が行われます。
北海道教育大学旭川校から2名の実習生が来校し、本校の小学部、中学部で実習に臨みます。
1時間目の終わりには、児童・生徒への紹介も行われ、若い2人の先生を前に、子どもたちもうれしそうな様子でした。

これからの3週間、子どもたちと触れ合い、関わり合いながら、多くの学びを得る実りある実習となることを期待しております。
どうぞよろしくお願いいたします。

  

  

名残紅葉(なごりもみじ)

明日から季節は「小雪」を迎えます。
「小雪」とはその名のとおり、『わずかに雪が降る頃』を指し、まだ積もるほどではないこの時期の雪の様子から名付けられたとも言われています。
今の旭川はまさにこの「小雪」の頃で、わずかに残る雪と秋の名残が入り交じる、どこか中途半端な季節となっています。
このような季節を表す言葉に、「名残紅葉(なごりもみじ)」というものもありますが、本当に言い得て妙ですね。

さて、本日の旭川盲学校は、家庭の都合などでお休みする児童・生徒が多く、どこか静かな雰囲気に包まれております。
それでも、子どもたちはいつもどおり元気いっぱい。
お昼休みの様子を覗いてみると、幼稚部の子どもたちは体育館で遊んだり、教室でエレクトーンを弾いたりと、それぞれ思い思いの時間を楽しんでおりました。

天候や季節に気持ちが左右されがちなのは、どうしても大人の方が多いですよね。
いつでも、どんな時でも元気に過ごす子どもたちの姿からは、学ばされることがたくさんあります。

元気に冬を乗り越えたいですね!