校長徒然

児童生徒会が始動

 寒さが緩んできたここ旭川。先週から玄関の「雪だるま」は衣替えをし、子どもたちを迎えています。

    

 

 

 

そして21日には観測史上最速の桜の開花が発表されました。日に日に季節は進んでいます。

 児童生徒会も新たな年度がスタートしました。「児童生徒会って何するの?」などの声もあがりましたが、早速、行事の内容についてアイディアを出し合っていました。役員が中心となって、みんなにとっていい企画を「創造」していってほしいと思います。

 

寄宿舎で歓迎会

 放課後の学校は薄暗く静まり返っています。しかし、渡り廊下を歩いて寄宿舎に入ると、そこは別世界。温かい空気と子どもたちの明るい声があふれています。

 22日には寄宿舎歓迎会がありました。みんなの前で自己紹介を行う姿も立派でしたが、先生や友達の自己紹介を聞く態度も立派な子どもたちでした。

 詳細は後日「寄宿舎のまいにち」にて掲載予定ですのでどうぞお楽しみに。楽しい寄宿舎生活や行事等はこれからが本番です。

体をたくさん動かして挑戦中

 金曜日、体育館では小学部2・3年生の体育の授業を行っていました。ボールを新聞紙にくるんで落とさないようにして上手に走ることに挑戦していました。

 

 

 

 

 

 

 

 午後、こあら組をのぞいてみると、掃除機を使って広い幼稚部の中を掃除していました。背丈よりも長い掃除機を取り回し、隅々まで掃除をしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 体をよく動かして、様々な感覚を使い、元気にたくましく成長してほしいですね。

お米づくりに挑戦

 5月8日。昨年度からご協力いただいている旭川近郊の農家の方を講師にお招きし、今年度の米づくり体験授業を行いました。

 昨年度は稲刈りから脱穀、精米、そしておにぎりにして試食するまでの過程を体験させていただきました。

 今年度は、稲を育てるところから学習していきます。

 子どもたちは講師の説明をよく聞き、種もみを手の上に載せて、そっと触れたりよく見たりして発芽を確認。そして卵のケースに植えていきました。話をよく聞き、集中して体験していました。

 日頃いただいている見慣れた「ごはん」ですが、はじめは一粒の種もみ。 時間をかけて丁寧に育て、秋には収穫してごはんをつくるまで、ひとおおり経験します。おいしいご飯となるまで、どのような過程があるか、どのような条件が影響しているのか、 そして生産者の苦労や喜びなどについて、考えを深めてほしいと思います。

 

 

出張明けの朝

「校長先生おはよう!」

幼稚部生が校長室前の廊下から元気に挨拶をしてくれました。

嬉しいですね。癒されますね。

しばらく出かけていたことを話すと、

「何しに出かけていたの?」

「・・・勉強しに行っていたんだよ」

「ふーん???」(不思議だったのかな?)

 

さて、3時間目は児童生徒会による新入生歓迎会がありました。

新入生の自己紹介や学級紹介では、それぞれ得意な歌や動作やスピーチなどで上手に発表し、

皆でクイズやダンスをして大いに盛り上がりました。

児童生徒会のみんなは、先生と一緒に挨拶や司会など、それぞれの役割をしっかり行っていました。

地域に支えられて

 「学校のまいにち」に掲載しておりますが、橋本川島コーポレーション様の御協力により、グラウンドがよみがえりました。重機3台を投入してくださり、お昼頃までかけて土表面の切削と転圧を行ってくださいました。誠にありがとうございました。

 さらには、グラウンドに集まった子どもたちのために、大型機械に試乗させていただきました。運転席に乗ったり、大きなタイヤに触れたりして、子どもたちは大歓声でした。長く記憶に残る貴重な体験となりました。

 長年ボランティアで続けていただいており、学校施設整備への御協力に加え、子どもたちの心が動く体験を提供していただいております。こうした地域の皆様の支えのありがたさがつくづく身に染みました。

 重ねてお礼申し上げます。

 

体をつくる 心もつくる

 朝と昼の寒暖差はまだ大きいですが、だんだんと初夏に近付いてきている今日この頃。

 この時期、やはり心配なのは子どもたちの体調です。咳や発熱などのほかに、熱中症にも気を付けていかなければなりません。子どもも大人も、「暑熱順化」はこれからです。

 さて、今週は運動会のオリエンテーションがあり、テーマや内容が発表されました。運動会シーズンの幕開けです。

 今年のテーマは、「たのしく がんばる  きらきら イレブン」。11人の子どもたち一人一人が輝き、挑戦し、楽しい運動会になることを願っています。

 今年も子どもたちのいろんな挑戦と成長に、温かい応援をお願いします。本番は来月6日です。

 

 さらに、寄宿舎の「ランランタイム」も始まりました。初回は準備体操の後、10分ほど体育館内を周回していました。あらかじめ設定した自己目標を達成した子もいれば、目標が高すぎた子も・・・。

 これから月1回、体育館やグラウンドで歩いたり走ったりして記録を蓄積し、年度末には表彰が予定されています。

 

 幼稚部から中学部まで集団で活動することで相互に意識し合い、運動を楽しみながら体と心を成長させていってほしいと思います。

 

道外盲学校3校と今年度最初の顔合わせ

 京都、松山、鹿児島の3盲学校と結んで、今年度最初の遠隔交流を行いました。

 各校全盲生が少数ということで、同年代の児童が一緒に学習できる場をつくるため、3年前からスタートしています。昨年度は20回以上実施できたそうです。

 ICTの普及以前には夢のような話でした。

 当日は各校から質問を出し合い、お互いの好みや考えを知る内容でした。

 先生が媒介しての会話になりますが、今後回を重ねるうちに、徐々に児童同士が直接会話ができるようになっていくことが期待されます。

   

 

運動会練習真っ盛り

6月6日の運動会に向けて、子どもたちは練習に励んでいます。

開閉会式から個人・団体競技は一通り行えるようになってきました。

記録走はもうお客様に見ていただけるほどの上達ぶりです。

当日が楽しみです。11人全員が体調万全に出場できることを願っています。

  

練習開始前の研修

 日はさかのぼりますが、運動会練習が始まる前、教職員も研修をしました。

 「音源走」と「介助走」についてです。

 短距離走の際、全盲生にとってはゴール地点から出す音源(ホイッスルや声など)が頼りです。

 また、伴走者と一緒に走る場合も、介助のコツがあります。

 運動会練習開始前、まずは教職員が、音源走と介助走の誘導(伴走)役、生徒役(目をつぶって)を体験し、それぞれの要点を確認していました。

 一般的な事項を理解したうえで子どもたち一人一人の様子や力に応じた指導を確かめ、安全も意識しながら、先生達も毎日研鑽しています。

 

運動会の手作りポスター

 子どもたちの手作りのポスターです。

 図工や美術の時間に、はさみで切ったり、色を塗ったり、糊ではったりして作成しました。

 点字が打ってある紙に色を塗って装飾にしたり、クレヨンの上から黒い絵の具を塗ってはじくようにして模様をつけたりと、様々な工夫を凝らして作られていると思いました。見ていると子どもたちの奮闘ぶりや運動会の楽しい雰囲気が感じられます。

 校内玄関ホールをはじめ、近隣の学校やコンビニ、郵便局などに掲示していただいています。

 ぜひご覧ください。

 

 

 

 

明日は運動会

いよいよ明日6日は運動会本番です。

子どもたちは今日まで、各種目の練習をとてもよくがんばってきました。しかも、晴天と雨天の両バージョンでの練習です。

さらに、本校の運動会は、みんなで創る運動会です。それぞれの役割の練習も行ってきました。

明日は多くの皆様にぜひその成果をご覧いただければと思います。

どうぞ子どもたちへの温かいエールをお願いします。

運動会は大成功

 本日の運動会は晴天に恵まれ、多くの皆様が応援する和やかな雰囲気の中、おかげさまで成功裏に終えることができました。来場された皆様に、心から感謝申し上げます。

 子どもたちは、練習の成果を発揮し、新記録や難しい技に挑戦し、たくさんの笑顔があふれていました。

 運動会の実施計画には、

 「開閉会式の運営や司会、練習計画の立案(中学部)等の活動を通して、『自分たちでつくる運動会』という意識を育てる。(創造力)」

 というねらいがあります。昨日の投稿でも少し触れましたが、自分たちで創るという考えが良いと思いました。

 実際、子どもたちはテーマを選考したり、ポスターを作成して配付したりという準備から、当日の司会や宣言などの運営を、全員で手分けし責任をもって当日に臨んでいたのです。

 こうした経験を通して、互いの努力を認め合ったり協力し合ったりする態度やコミュニケーションの力が養われていくのではないかと思います。

 旭盲イレブンのみなさん、とてもよくがんばりましたね。心から拍手を送ります。

 

 

 

「アウルの会」の絵本読み聞かせ

 先週の6月3日(水)、寄宿舎で今年度第1回目の絵本の読み聞かせがありました。

 ボランティア団体「アウルの会」による読み聞かせは、調べてみますと平成16年ごろにはじまり、20年以上続いているのですね。ボランティアの皆様には、長年寄宿舎の子どもたちと交流し文学のすばらしさを伝えてくだり、感謝感激です。

 今年度も月1回程度来舎し、様々なジャンルの絵本を読み聞かせくださる予定です。毎回子どもたちもワクワクして参加しています。

 アウルの会のみなさま、いつもありがとうございます。

 

お米づくり授業 パート2~田植え編~

農家の方を講師にお招きして、お米づくり授業の2回目を行いました。

子どもたちが教室で育ててきた稲は順調に生育し、30~40cmほどに伸びていました。

いよいよ田植えの時期を迎えました。

どの苗を植えるか、手で探ったり顔を近づけて見たりして考えていました。

「一番いい苗をえらんでね。長ければいいというもんじゃないよ」

講師の助言に、さらに慎重に選んでいました。

バケツに土を入れ、水を張ってミニ田んぼをつくるのも初めての経験。

選んだ稲を植え、大きく育つのを待ちます。

 今回田植えをしなかった苗は、講師が持ち帰って代わりにご自宅の田んぼで育ててくれるそうです。

 秋の収穫を楽しみに、観察しながら大事に育てていきましょう。

 

大きく育ってね! 野菜づくり

 学校菜園では各学級の作物がぐんぐんと育ってきています。作物には児童が色を塗ったり書いたりして作った札が添えられていました。そして札には何と作物への「メッセージ」が・・・

 「たくさんなってね」「おいしくなってね」・・・

 子どもたちの優しい思いが注がれた作物たちは、これからますます元気に成長してくれるでしょう。

 

本日の献立 ピザトースト

 本校の給食はとても美味しく、みんなで食堂で食べるのも特色の一つです。

 本日のメニューは「ピザトースト」。チーズがたっぷりで見た目も豪華で、皆とても美味しそうに食べていました。

 給食ではなかなか見かけないメニューで、大量に作るとなると調理の苦労も多いのではないかと思います。ただただ感謝です。


幼・小学部校外学習に出発

 今日は幼・小学部の子どもたちが、バスに乗って旭川市郊外のカムイの杜へ向かいました。

 公共の遊具や施設の利用は家庭でも経験できますが、学校の仲間と一緒に集団行動したり、感動を分かち合ったり、マナーを身に付けたりする校外学習はとても意義ある教育活動です。普段学んでいることを実践する機会でもあります。

 遊具や自然を体験したり、バスの運転手さんをはじめ公園でのいろいろな人と交流したり、のびのびと楽しんできてほしいと思います。

 

 

素敵な立体作品がずらり

 玄関ホールに小学部児童の立体作品が展示されました。

 見る角度によって、光の当たり具合によって、違って見えます。

 部材を張り合わせたり組み合わせたり、切り目を入れたりして、集中して制作している子どもたちの様子が目に浮かびます。写真をご覧ください。

  

 

 

見えない中での生活動作体験

 生活上、無意識に行っている様々な動作がありますが、視覚を遮るとたちまち難しくなる。そんな体験を職員の研修で行っています。

 生活指導といえば、寄宿舎指導員の出番です。今回の研修を担当してくれました。

 寄宿舎での子どもたちの取り組みを視聴した後、職員も実際にアイマスクを着けて体験しました。

 ペットボトルの水をコップに移し替える、箸で小さな物をつまんでみるなど、難しさは想像以上です。

 参加者は、子どもたちが毎日行っている動作がいかに大変かを共感するにとどまらず、子どもたちはどのように行っているのか、どのような手掛かりがあるとよいのか、自信をもたせていくにはどうすればよいか、などを考えたり意見交換しながら、熱心に体験しました。

 これからも視覚に障がいのある子どもたちの理解を深め、指導の専門スキルを高め、子どもに応じた適切な指導・支援を目指して、職員皆で高め合っていきたいと思います。

  

紙すきの様子(中学部)

 中学部の職業家庭で取り組む題材の一つに、紙すきがあります。

 廃棄する点字用紙を裁断し、色紙を加え、ミキサーにかけたものをすき枠に入れ、紙をすきます。

 今日も生徒二人が分担して、はがき状の紙に仕上げていました。

 紙の裁断では、位置を一枚一枚指で確認し、大きさをそろえることに気をつけていました。

 すき枠をタオルの上に押し付けて水気を切り、すいた紙を慎重に窓際に運んでいました。

 静かな教室で集中して取り組んでいます。

   

宿泊研修に出発(小)

 先週の中学部に続いて、今週は小学部の宿泊研修です。

 児童たちは事前学習などを通して、この日を待ち望んでいました。

 出発式は全校挙げて見送りです。旭山動物園見学をはじめ、初めての集団宿泊など、これまでの学習成果を発揮していろいろな経験をしてきてほしいと思います。

 

学級新聞を届けてくれました

 児童が新聞をつくり、校長室に届けてくれました。

 その名も「三組新聞」です。

 一面トップが、校長アンケートの結果です。趣味や好きな食べ物など、事前に質問用紙に回答していました。

 次に、給食ランキング決定戦。校内のみんなにアンケートをとり、好きなメニューを集計しランク付けしていました。

 そして、児童おススメの自作遊具の作り方の紹介もありました。材料から作り方を順に説明し、遊び方や注意事項も書いてあります。

 企画から記事作成まで、ほとんど児童が自分で行ったそうです。印刷と点字で発行し、みんなに配付し、教室前にも掲示していました。

 児童の企画力と表現力、豊かな発想に感激しました。質問を考えたり、回答を依頼したり、データを集計したり。完成まで一人で何役もこなし、大変な作業だったと思いますが、ついにやり遂げました。すばらしいです。今後いろいろな学習で今回の経験が生かされるのではないかと期待しています。

 

 

小学部1年生の自立活動

 小学部1年生の毎朝の自立活動の時間です。

 まず、机上で「円柱挿し」の課題に取り組んだ後、マット上の歩行に取り組んでいました。マットの小さな段差を昇り降りしたり、ふわふわして不安定な場所をバランスをとりながら自分の力で歩く課題でした。教師の手を握らないで一人で歩いて渡る時間も増えてきたようでした。歩ききった先の太鼓を軽快に叩くことを楽しみに、挑戦していました。

 隣の教室では、静かな環境の中、別の児童が脚のストレッチを行っていました。教師が声をかけ足裏に触れるようにすると、すこしずつ緊張を緩めて関節の動きを大きくしていくことができました。

 これらは「身体の動き」という内容の学習ですが、重要な点は、児童自身の体の動きと、やってみようとする気持ちをいかに引き出すかということにあります。教師が児童の意思を一つ一つ丁寧に確認しながら必要な支援のみ行い、児童の「できた」という喜びを受け止め共感する教師の姿がそこにあります。 

 

小学部2・3年生の自立活動

 1時間目に行っている自立活動の時間です。

 はじめに見本動画や先生の手本を見ながら、みんなで元気に全身を動かした後、個別の課題に取り組みます。

 大型テレビには「てや めを つかおう」の表示。(黒の背景に白文字で見やすいですね)

 各児童が自分の場所に着席して次々と課題を行っていました。ちぎったり、紐を通したり、見本どおりにカップを積んだりして、一つずつ課題を達成していました。どれも高い集中力が必要です。

 手元に注目し続けながら行うもの、見本と手元を見比べながら行うものなど、課題を通して様々な力が同時に発揮されます。認知の発達や、生活上の動作の向上に関わる大切な学習です

 一つ一つの教材は見やすく思わずやってみたくなるような工夫がされています。また、内容や順番は分かりやすく伝えられ、児童も見通しをもって活動しています。

 そして、達成した喜びを先生と分かち合いながら、児童たちは日々学習に励んでいます。

  

命を守るために~考えて行動する一日防災学校

 15(水)に一日防災学校を実施しました。

 はじめに火災を想定した避難訓練を行った後、消防職員のご指導で、スモークを充満させたテントを歩く煙道体験をさせていただきました。視界と方向感覚がゼロになる中、子どもたちはハンカチで口を押さえながら壁に手を当てて速やかに脱出していました。実際の火災では、有害な煙を避けるために身を低くして、長い距離を壁伝いに避難することは、さぞ難しく恐ろしいことだろうと考えさせられました。

 

 

 

 

 

 

 

 次に、体育館で避難所生活のための段ボールベッドの組み立て体験を行いました。市役所職員のご指導で、段ボールを組み立てたり、自分たちで組み立てたベッドに寝てみたりして体験しました。会場を見渡すと、子ども同士で協力しながら大きな段ボールを組み立てているグループもありました。短い時間でも避難所での活動や雰囲気を体験できたことは有意義でした。

 

 

 

 

 

 

 

  いざという時のために今回のような体験を積み重ねておくことは大切です。子どもたちは一つ一つの活動を楽しみながら、頭脳と体を駆使し、学びの多い防災学校となりました。消防予防課の皆様、市役所防災課の皆様のご協力に心から感謝いたします。

1学期の思い出に~寄宿舎「お楽しみ会」

 寄宿舎の「お楽しみ会」は華やかで楽しく、舎生たちの笑顔が輝きました。

 メインは舎室対抗ゲーム。1学期間で強まった舎室の絆が試される時です。

 

 

 

 

 

 

 

 体を使ったゲーム、的あてゲームで得点を競いました。応援にも熱が入りました。

 それでも、順番を守ったり、一人一人の集中を妨げないよう友だちのプレイをじっと静かに見守るなど、マナーも立派でした。

 最後に特製の「エアーくじ」が登場。飛び回るくじを上手に捕まえていました。

 

 

 

 

 

 

 

 景品をもらって舎生みんなご満悦。1学期の寄宿舎の楽しい思い出がまた増えました。

 

1学期最終日を迎えました

 本日実り多い1学期を終えることができました。

 保護者の皆様、地域の皆様にはたくさんのご理解とご協力をいただき、心からお礼申し上げます。

 おかげさまで子どもたちはいろいろな経験と学習を重ね、一つまた成長しました。

 昨日はどの学級も大掃除を行いました。1年生もモップを手に持ったり歩行器にモップをつけたりして歩行しながら、廊下をきれいに清掃していました。とても張り切って取り組んでいる姿をご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 本日の終業式では、代表学年の児童が1学期の学習成果を発表し、たくさんの拍手をもらいました。

 明日からは夏休み。健康に過ごすことはもちろん、何か一つでもよいので挑戦(チャレンジ)し、休み明けに先生たちに伝えてくれることを期待しています。

 夏休み中も、これまでお伝えしきれなかったことを含め、学校の様子などを投稿予定ですので、どうぞご覧ください。

 

救急救命講習会

本日、旭川市消防本部警防課のご協力をいただき、教職員の救急救命講習会を行いました。

救命救急の最近の傾向や、心肺蘇生法の基礎や要点についてご説明いただき、3人一組でダミー人形を囲んで実技を行いました。

一刻を争う緊急時に各自が適切に対応できるよう、このような研修を定期的に行っています。

旭川市消防本部の皆様の御協力に感謝いたします。

 

夏休み中の掲示板

 夏休み中のため、今回は校内の掲示板を紹介させていただきます。

 1学期の国語の授業で、「夏」をテーマに中学部生徒の作った短歌です。良いと思った短歌にシールを貼る投票が行われていて、現在はご覧の結果となっています。どの短歌も個性的で趣があります。

 

   

 

 一方こちらは1学期間にある先生がつくりためた川柳です。AIにヒントをもらって作ったということですが、5本とも児童の写真付きで、こちらもしみじみと味わえる作品だと思います。

   

 

 どれも画像が小さく読みにくくて申し訳ありませんが、どうぞ雰囲気だけでもご鑑賞ください。 

図書を紹介する「本の帯」を作りました

旭川も残暑が厳しい日が続いておりますが、皆様お元気でお過ごしでしょうか。

1学期のある授業の紹介です。

児童が点字で「本の帯」を作りました。

国語の教科書の題材による取組ですが、点字の帯はなかなか素敵でした。

図書室の点字図書を読み、推薦したい本を選びます。そして本の内容をもとに紹介文を作文しなければなりません。短く、要点を整理して、しかも、手に取った人が読みたいと思える文章に仕上げなければなりません。

写真の中央が児童が作った帯です。先生の見本(左右)を参考にしながら、文をよく考え、本の魅力を紹介しています。

 

第2学期がスタートしました

 30日間の夏休みが終わり、本日から2学期が始まりました。

 登校した子どもたちは、友だちに笑顔で手を振ったり、ハグをしたり、少し照れながら挨拶をしたりしていました。朝の玄関は、子どもたちも先生たちも、久しぶりに会えたうれしさでいっぱいでした。

 夏休みに沢山有意義な経験をして、子どもたちはまた一歩成長した様子です。給食の時間には、夏休みの楽しい思い出話も聞かれました。

  始業式では、2学期に大切にしてほしいことを一つ挙げました。それは、「協力」です。一人で努力することも大切ですが、人と協力して活動する経験もさらに大切です。本校は小人数だからこそ、学年を越えて関わる機会を重視しています。そのうえ今学期は、発表会や交流教育なども充実していて、友だちと力を合わせたり、友だちの健闘を応援したりする場面も多くあります。子どもたちの協力を自然に沢山引き出せるとよいと考えています。
 そして、協力をしてもらった後には、お礼を伝えることも大切にしたいと思います。

 

2学期最初の収穫

学校菜園の夏野菜が実りました。

「おおきくなってね」「たくさんなってね」という子どもたちの願いが通じたのか、どの野菜も立派な実をつけました。

今日は小学部の児童がトマト、ピーマン、かぼちゃの収穫を行いました。

赤いトマトを見分けたり、葉や茎に隠れたピーマンの実を見つけたり、長い蔓をたどって地面に転がっているかぼちゃを捜したり、意欲的に取り組んでいました。

  

 

いつも食べている食材が自然の中で実っている様子を観察し、自分の手で収穫する体験は、子どもたちにとって興味深く達成感のある活動の一つです。さらに、収穫した野菜を自分たちで調理して食べるところまで一連の経験ができれば、なお学びも広がります。

菜園では他にもいくつかの野菜が大きくなりはじめていますので、これからまだまだ収穫の楽しみが続きます。

いざ街へ!~「どきどきウォーク」

 今年度初の「どきどきウォーク」に出発です。

 歩行の技術や能力を発揮し、普段の学習で身に付けた力をフル活用して、校外へ出かける活動です。「どきどきウォーク」と呼んで長年取り組んでいます。

 感覚や知識を活用して目的地まで移動したり、校外の実際場面でコミュニケーションしたり、それぞれ設定した目標を達成することを目指します。

 今日はあいにく大気の状態が不安定で、急な大雨により予定変更したり延期を余儀なくされた学年もありましたが、遠くは駅隣接の商業施設までバスを使って移動し、近くは近所のコンビニまで徒歩で移動して、買い物や店舗の利用などそれぞれ目的を達成して帰ってきました。

 児童生徒の皆さん、よく頑張りました。次もまた挑戦しましょう。

   

 

今日から9月

 2学期明け1週間が経過しました。そして暦はもう9月です。

 次第に寒暖差が広がってきたと感じる今日この頃。体調管理に十分気をつけたいものです。

 さて、先週の「どきどきウォーク」で大雨のため急遽延期となった学級が、今朝ようやく実施できました。郵便局まで歩行し、手紙を投函してきました。よく頑張りました。天気もよく気温も適温で、児童のペースに合わせて行いました。

 

 

 そして午後、体育館では幼稚部が明日の準備をしていました。明日は幼稚園の園児たちが本校に来校し、幼稚部と交流をする予定です。きっとお客さんを迎えるようなワクワクする気持ちなのでしょう、遊具を出したり、ゲームの仕込みをしたり、忙しそうに走り回っていました。

 

 

幼稚園と幼稚部の交流

 楽しみにしていた幼稚園との交流当日。みその幼稚園の皆さんが来校し、体育館で幼児同士の交流を深めました。

 赤青2チームの探検隊になって、トンネルをくぐったり、協力して宝物(ボール)を運んだり、鍵のパズルを完成させたりと、ゲームを楽しみました。

 はじめは皆さん緊張していた様子でしたが、休憩時間になる頃には和やかムードになり、質問を受けて答えたり、得意技を披露し合ったりして思い思いに過ごしていました。

   

  本校の幼児は、終始いろいろな場面で注目の的となり、気を張っていたのでしょうか。終わってから「緊張した~」と話していました。がんばりましたね!
 集団での交流は今年度最後です。限られた回数と時間のため、幼児同士まだどう関わったらよいか模索している様子も見られました。今後、一緒に過ごす時間をもう少し増やしていきたいと思いました。
 みその幼稚園の皆さん、本日は来校していただきありがとうございました。

中学部の体験的学習と全校避難訓練

 中学部は職場体験・職業体験日です。校外の福祉施設で実習を行う職場体験は、実際の職場での一日作業を通して働くことのイメージをもち、進路を考える機会とします。実習先で一日作業を終えた生徒が先ほど路線バスで帰校しました。

 校内の職業体験では、校内で清掃活動やクリーニングなど半日の体験を行い、将来の仕事について考える機会とします。 清掃活動は、児童生徒玄関のガラス拭きを行っていました。あらかじめ吹きかけてある洗剤の泡の場所を探りながら、両手に持った布巾でガラスを磨いていきます。ガラスはとてもきれいになり、玄関が明るくなりました。

 また、今日は地震を想定した避難訓練も行いました。
 緊急地震速報の音と轟音が放送で流れると、各教室の子どもたちはすぐさま机の下にもぐって身を守る行動をとっていました。今回の訓練は避難経路の安全確認のため、次の指示までの時間が長くかかりました。それでも子どもたちは、動いたり騒いだりせず、静かに身を隠したまま待機していたのに驚きました。
 
 その後、避難場所の体育館まで移動するよう指示がありました。訓練をできるだけリアルなものにするために、今回は体育館までの渡り廊下に、平均台やらブルーシートやら、ネットやらが乱雑に設置されました。それらの障害物を避けつつ避難場所まで移動しなければなりません。先生の言葉掛けや各種感覚に集中して、あるいはそれぞれ見る力や身体機能を最大限に使って、障害物を避けながら落ち着いて避難場所にたどり着くことができました。
 

 自然災害はいつでも起こり得ます。本校も命を守る防災教育は最も重視し、こうした訓練はマンネリ化することのないよう、過去の教訓や最新のハザードマップ等をもとに、様々な想定で実施したいと思います。

 今後も教職員皆で安全・安心な学校づくりを一層進めてまいります。そして、このたびの熊本地震で被災された皆様に、心からお見舞い申し上げ、被災地の一日も早い復旧・復興をお祈り申し上げます。

モルックをいただきました

 日本教育公務員弘済会北海道支部様より、モルックをいただきました。校長室での贈呈式では、中学部生徒が目録を受け取りました。品物はこれから届けていただけます。楽しみですね。授業やレクリエーションなどで活用させていただきます。ありがとうございました。

  

また、こちらは昨日の校外での職場体験での作業の様子です。段ボールを集中して組み立てています。がんばりました。

稲を収穫しました

 市内の農家の方のご協力のもと、育ててきた稲が立派に育ち、収穫時期を迎えました。

 はじめは教室の窓際で、もみ殻から栽培してきた稲は、バケツに移し替えてぐんぐん成長し、60センチほどの高さまで成長。稲穂も垂れ、立派に実りました。

  今日は青空の下でバケツ稲の収穫です。

 はじめに道具(手鎌)の仕組みから説明する先生の話を真剣に聞く子どもたち。安全カバー付きの鎌をもたせて、実際に道具に触れさせながら刃の位置と注意点を伝えるところは、盲学校らしい授業です。作業時の手や足の位置や姿勢までも細かく指導していました。

    

  子どもたちは、はじめは道具を怖がったり自信が無さそうにしていましたが、一人ずつ順に体験し、皆上手に刈り取ることができました。
 この後も脱穀から精米までの過程がありますが、育てた米はどんな味がするのでしょう。この後おいしいご飯になるまでを体験する中で、様々なことを学び、感じ取ってほしいと思います。
 
 

2学期最初の寄宿舎「ランランタイム」

 「ランランタイム」は寄宿舎で月1回、水曜日に行っている活動です。体育館やグラウンドで歩いたり走ったりして楽しみながら体を動かしています。

 昨日は2学期最初のランランタイムがありました。天気もよく涼しい夕方の時間。皆でグラウンドを走りました。

  

 まず舎生一人一人の目標の発表です。「グラウンド1周は150メートルなので、〇周します」「50メートル音源走をします」など、自分で考えたり先生に相談したりして目標を決め、全員に向けて発表していました。このように自らの意思をいろいろな人に伝える経験を大切にしていきたいと思います。

 

 

 ラジオ体操の後、一斉にグランドに繰り出し、目標達成に向けてそれぞれ取り組んでいました。BGMが流れる中、軽快に楽しく走る子もいました。

 走った距離は舎生毎に記録しておき、その記録やがんばった様子をもとに、一人一人表彰する予定です。

陸上競技場で体育&校外学習

 来週、札幌で第58回北海道盲学校文化体育活動発表大会が行われます。そのため、本校の選手たちも毎日陸上競技の練習に励んできました。

 今日は花咲の陸上競技場での練習です。高学年の児童生徒は、陸上競技場での体育の授業です。

   

 

 1年生児童は、校外学習として一緒に出掛けました。後援会のご支援をいただいて、福祉バスで出発です。

 澄み渡る青空の下、広々とした競技場で思い切り体を動かし、爽やかなスポーツの秋を満喫してきました。

 選手の皆さんは、来週の大会に向けて、この週末は特に体調に気をつけながら元気に過ごしましょう。

水やりのお手伝い

 昼休みに校長室に遊びに来て、観葉植物に水やりをしてくれました。

 前に一度、一緒に水やりをしたので、やり方を覚えてしまいました。

 今日はお願いをしたわけではないのですが、自分から気づいてお手伝いをしてくれました。

 手洗い場から水をこぼさないで運び、鉢に上手に注いでくれました。

 

選手のみんなガンバレ!~文体連壮行会~

 文体連(北海道盲学校文化体育活動発表大会)が近付いてきました。

 今日の全校集会は旭盲選手団の壮行会でした。

 選手の皆さんは今週も体調万全です。走運動、立幅跳び、ソフトボール投げの全ての競技に出場します。みんな練習の成果を十分発揮できそうで、楽しみです。

 一人ずつ目標を発表した後、会場からも選手一人一人に対して温かいエールが送られました。

 競技はもちろん、他校の選手や先生たちとの交流も楽しんできてくださいね。

 2ツ星輝け! 旭盲選手団2ツ星

   

 

菜園収穫 第二弾

 今日もすがすがしい秋晴れの一日でした。まだ時々汗ばむ日もありますが、朝はだんだんと冷え込むようになってきました。

 気づくと学校周囲には赤とんぼが飛び回っていました。正式には赤とんぼではなくアキアカネというのでしたね。秋の訪れを知らせてくれているのでしょう。

 

 

 さて、今日は菜園収穫の第二弾です。中学部の職業・家庭で、とうもろこしの収穫を行っていました。トウモロコシと言っても、茹でて食べるスイートコーンではなく、ポップコーンにするためのコーンです。

 高々と背を伸ばし立派に育ったトウモロコシを、茎や葉の中から見つけては、一つ一つ力を入れてもぎ取り、10本以上収穫していました。根気よく皮をむしり、作業終了です。

   

 この後何週間もかけて乾燥させます。きっとおいしいポップコーンが食べられるでしょう。楽しみですね。

 

聾学校の児童が学習で来校しました

 聾学校の児童が、総合的な学習の時間で本校に来校しました。

 盲学校の教材や施設設備などを見学し、本校の先生の説明を聞いて、熱心に学んでいました。

 本校の児童も、実際に点字を打つためのタイプライター(パーキンスブレーラー)の説明と実演を行いました。白杖を使ってホールを歩いてみたりもしました。児童の説明が的確でわかりやすく、驚きました。日頃の学習や生活で、児童なりに留意していること、工夫していることなどがたくさんあるのでしょう。

 両校の児童同士がゲームで交流も行い、和やかで楽しいひとときを過ごしていました。