校長徒然

祝15万件!!

いつも学校ホームページ、並びに『校長徒然』をご覧いただきありがとうございます。
なんと、今年度のアクセス数が15万件を超えました~!
ありがとうございます。
来週3月24日(月)には、「卒業式」、そして「令和6年度修了式」を迎えます。
これからも子どもたちの成長の軌跡を、また子どもたちの笑顔をお届けできるよう努めてまいりたいと思います。
どうぞこれからも応援よろしくお願いいたします。

  

卒業生を送る会

本日は児童・生徒会主催の「卒業生を送る会」が行われました。
卒業生のこれまでの学校生活を映像で振り返り、みんなでしんみりとした後に、卒業生に関わるクイズやじゃんけん大会、ダンスなどを全校幼児・児童・生徒で楽しみました。
児童・生徒会のみなさん、卒業生も在校生も、みんなが笑顔で楽しめるたいへんよい会でしたよ。
ありがとうございました。
いよいよ卒業生が旭川盲学校で過ごすのもあと1日となってしまいました。
さみしいですね・・・。
卒業式は3月24日(月)となります。
最後まで笑顔で見送りたいですね。

  

  

  

  

春の準備

3月も後半を迎え、明日は「春分の日」。
昼と夜の長さが同じとなり、この日以降「夏至」を迎えるまで、だんだんと昼間の時間が長くなっていきます。
古来日本では、季節の変わり目でもあるこの「春分の日」を祝い、これから始まる農耕作業に、作物の豊穣と作業の安全を祈ったと言われています。
旭川周辺の田畑も、融雪を促す炭がまかれ、本格的な農耕期を迎える準備が進められております。
昨今ニュースをにぎわせている「お米不足問題」・・今年は解消されるといいですね。
さて、旭川盲学校も、「春」を迎える準備が着々と進められております。
卒業式の練習や校内の装飾など、旭盲の「春」の準備をご覧ください。

  

  

  

旭盲コレクション

児童・生徒玄関前に飾られ、子どもたちの登下校に華を添えてくれている雪だるまたち。
清掃員の方のご厚意で、季節や行事に合わせ、定期的にお色直しがなされております。
3月は、新春コレクション。
春らしい花柄模様の、紅白、ピンクの衣装へと様変わりしております。
本当に華やかですね。
パリコレならぬ、旭盲コレクションをお楽しみください。

  

  

霙(みぞれ)

本日はみぞれ模様の旭川。
今日は市内中学校の卒業式と聞きます。
巣立ちを惜しむ、なごり雪でしょうか。
「みぞれ」を漢字で書くと「霙」となります。難しい字ですね。
「雨」に「英」と書きますが、「英」という字には「はな」という意味もあり、空から降る「みぞれ」の様子が「花(はな)」ような様だったことから「霙」になったとも言われています。
巣立ちの朝に花びらが舞い・・ピッタリですね。

  

  

  

 

『巣立ちの春』を迎えます

本日は雨の旭川。雪ではなく雨という天気に春を感じますね。
白一色だった町の景色にも少しずつ色が戻り、そんなところからも春の訪れを感じております。
旭川盲学校でももうすぐ『巣立ちの春』を迎えます。
校内のあちこちにその装飾が飾られ、来たる春に色を添えております。
旭川盲学校卒業証書授与式は3月24日(月)となります。
すばらしい春となることを期待しております。

  

  

春が来ましたよ!

今朝、歩いて出勤している途中、いつもと様子が違うことに気付きました。
そう、鳥の声が多かったのです。
出勤路の途中にちょっとした木立があるのですが、鳥たちがさえずり、忙しそうに木々の間を渡っておりました。
いつから「春」と、はっきりした線引きはないのでしょうが、鳥たちも言っていますので今日から「春」ということにしたいと思います。
朝、犬を連れ散歩する町の方とあいさつを交わし、鳥のさえずりを聴き、もうどっからどう見ても春ですよね。
みなさん、春が来ましたよ!

  

  

鹿児島銘菓 ~鹿児島盲学校中学部との交流活動~

鹿児島盲学校中学部と本校中学部との交流活動で、旭川盲学校より「雪」と秋に収穫した野菜の贈り物を送ったのですが、そのお礼ということで、鹿児島の銘菓の詰め合わせが贈られてきました。
北海道ではあまり見ないお菓子に、子どもたちのみならず、教職員も興味深々。
鹿児島盲学校のみなさま、貴重なお菓子を本当にありがとうございます。
おいしくいただきます。

  

「楽しかったよ2年生」~鹿児島盲学校とのオンライン交流授業~

本日は鹿児島盲学校とオンライン交流授業の日。小学2年生の「国語」の授業で交流授業が行われました。
今回、学習を行う単元は「楽しかったよ2年生」という学習で、本日を入れて3回、3/19まで行われる交流授業となります。
本日は4月から月ごと、それぞれの思い出を発表し合う学習でしたが、お互いの発表に質問し合う姿が大変ほほえましく、時に参観している私も大笑いしてしまうような2人の様子でした。
鹿児島の児童からは「実際に会いたいね」や「北海道に行ってみたいな~」などの声も聞かれ、2人の友情の深まりも感じられる授業でありました。
よい友だちですね。

  

忘れないこと、語りつなぐこと

14年前の今日、午後2時46分、東北太平洋沖を震源とするマグニチュード9.0の巨大地震が発生し、多くの犠牲者と被害をもたらした「東日本大震災」。あれから14年も経つのですね。
ちょうど今、中学2年生の生徒たちが生まれた年のこととなります。
地震に伴う大津波の衝撃的な映像と、その後の原発事故のことなどもあり、あまりにも記憶が鮮明で、14年も経っていることの方に少々驚きを感じてしまいます。
被災地の復興はまだ半ばとも聞きます。14年が経てど、まだ「東日本大震災」の災害は終わってはいないのです。
この『校長徒然』の中でも伝えておりますが、今の私たちにできることは、この災害を忘れないこと。
次の世代につないでいくことだと思います。
14年前の今日、3月11日午後2時46分、「東日本大震災」が起こったことを、私たちは忘れません。

  

※今朝の学校と登校風景、昨日の夕日です。