10月8日、「1日防災学校」を開催しました。石狩川が氾濫し、本校周辺が水害にあった場合を想定し、自衛隊の救助を受けながら体育館に避難するといったシナリオからスタートしました。体育館では自衛隊の隊長の指示のもと、グループに分かれてダンボールベッドの組み立てを行いました。また、ライフジャケット等の装備品や、災害時に役立つ内容での体験を行いました。
本校の子供たち、教職員、保護者、そして学校のある北栄地区町内会のみなさんとの避難所での体験は、非日常な経験で印象深い取り組みだったと思います。そして、お昼は避難所の体育館で非常食の体験をしました。お湯で戻すご飯のほか、さまざまな非常食の食べ比べを行いました。思っていた以上に美味しいという感想や、口にした瞬間に不思議そうな表情を見せる子も・・・。
この日、いろいろ非常時の体験を行い、様々な話題にあふれました。今回、1日防災学校を開催するにあたり、PTA、北栄町内会、自衛隊旭川地方協力本部旭川地区隊、旭川市防災課の皆さまには大変お世話になりました。ありがとうございました。