1. 第2回どきどきウォーク

投稿日時: 02/17 学校管理者

2回目のどきどきウォークは、小学部と中学部それぞれ別日に実施しました。
今回は、冬期の設定で、雪や氷のある道路の歩き方や、防寒具を装着しての活動、雪を使った遊び体験、公共の交通機関やお店、イベント会場での活動やすごし方などを体験する事を目的に実施しました。
小学部では、1月24日(金)に旭川駅前イオンや学校の近くのコンビニエンスストアでの買い物学習などへ行きました。事前学習にも意欲的に取り組み、約束を守って見通しを持ちながら活動することができました。
イオンでは、エスカレーターを利用する体験をしたり、買い物学習では、1回目のどきどきウォークの経験を思い出しながら、挨拶やお金の出し入れなど、スムーズに買い物をすることができました。

 

 

 

2月7日(金)に中学部3名は、「第66回旭川冬まつり」へ、1名は西イオンへショッピングとファーストフードを食べに行ってきました。今年度は、冬まつり会場に盲学校の職員で作った学校キャラクターの「きょくディアー」の雪像があると聞き、生徒たちはとても楽しみにしながらバスで向かいました。旭橋河畔会場では、大小様々な雪像やスノーラフティング、ロングすべり台、食べ物の出店などがあり、存分に楽しみました。もちろん、「きょくディアー」と一緒の記念写真も撮影しました。また、楽しみにしていたグルメ(冬マルシェ)の出店での美味しい食べ物の買い物も体験し、その後暖かいスペースのある室内でお腹いっぱい食べることができました。
公共交通機関や飲食店の利用は、様々な学習で練習を続けてきました。これまでの学習の成果を発揮して、マナーや安全に気をつけながら利用することができ、来年はどこへ出かけて楽しみたいかわくわくが膨らんでいた生徒たちでした。