1. 防災の日

投稿日時: 09/01 校長

本日、9月1日は「防災の日」
みなさんはなぜ、9月1日が「防災の日」なのか分かりますか?(※昨年の「校長徒然」でも伝えおりますね)
実は、今から102年前の今日、1923年(大正12年)9月1日に関東大震災がおこりました。
マグニチュード7.9の巨大地震と、それに伴う大規模な火災がおこり、東京を中心とした関東一円に甚大な被害をもたらしたそうです。
死者・行方不明者の数は10万人を超える被害だったとか・・・大災害ですね。
この大災害を教訓に、防災意識を高めるために、9月1日を「防災の日」として定め、災害に備えた様々な取組をしてきたそうです。
旭川盲学校でも、本日は「シェイクアウト訓練」を行いました。
この「シェイクアウト訓練」ですが、「一斉防災訓練」のことを言い、参加者全員で、「姿勢を低くし、頭を守り、動かない」ことを訓練します。
全校放送の指示に従い、机の下に入り、自分の身を守る防災訓練が行われました。
災害はいつおこるか分からないもの。だからこそ日頃の備えや訓練がいかに大切なことであるかも繰り返し伝えてもきました。
「防災の日」の今日は、改めてみんなで防災について考え、行動してみるのもよいかもしれませんね。
「まずは自分のいのちを守り、そしてまわりの人のいのちも守る」、みんなで考えていきましょう。