投稿日時: 06/17
校長
本日は、旭川、京都、松山、鹿児島を結んだ、盲学校4校のオンライン交流授業の日。
今回で、今年度としては3回目となる小学3年生「道徳」の授業が行われました。
今回の授業テーマは「楽しいクラスをつくる」でしたが、ケンカやひそひそ話の絶えないクラスの様子に、勇気を振り絞ってクラス内に意見した一人の女の子の話でした。
なかなか勇気のいるシチュエーションですよね。
子どもたちからも「僕にはできないな…」などの声が出ていました。
多分、私(校長)でも躊躇しちゃうと思います。
でも、こうした本音の部分や自分の弱いところを仲間と共有できるってすごく大切ですよね。
強くありたい、正義でいたいと思っても、できない時ってありますものね。
「あっ、僕だけじゃないんだ」ということに気付けたことも、この交流授業の意義、成果でもあると感じました。
よい経験、時間を共有できていますね。