本日は雨の旭川。午後には回復する見込みですが、気温もやや低めで、秋の訪れを感じる一日です。
英語で「秋」を表す言葉には、「Fall(フォール)」と「Autumn(オータム)」の2つがありますが、「Fall」はアメリカ英語、「Autumn」はイギリス英語で使われる表現です。実は、かつてはどちらの国でも「Harvest(ハーベスト)」という言葉が使われていたそうです。「Harvest」とは「収穫」を意味する言葉ですから、「収穫の秋」「実りの秋」という感覚は、万国共通なのかもしれませんね。
よい季節となりました。
さて本日は、小学3年生の社会科で行った「先生方の食べているお米調査」についてご紹介します。
現在、小学3年生の社会では「米づくり農家」について学習しており、その学習の一環として、「先生たちはどんな銘柄のお米を食べているのか調査してみよう」という活動が行われました。
旭川は、北海道有数の米どころでもありますし、近年は「お米」自体が話題に上ることも多いことから、その調査結果は私もとても気になるところです。
やはり多かったのは、北海道米の「ななつぼし」や「ゆめぴりか」でしたが、「スーパーで一番安いお米を買っています」といった、現在の世相を反映するような回答もありました。小3児童にとっては、こうした声も新鮮な発見だったことでしょう。
この調査結果もまた、「収穫」のひとつですね。
※写真3~6枚目は、小学部「図工」の作品、中学部「理科」で育てている「キアゲハの幼虫」の写真です。