校長徒然

メタバース美術展 ~道内盲学校・大阪府立刀根山支援学校の美術作品交流~

みなさん、「メタバース」という言葉をご存じでしょうか。

「メタバース」とは、インターネット上に構築された3次元の仮想空間のことを指し、ユーザーは「アバター」と呼ばれる自身の分身を操作して、自由に散策や交流、創作などができる空間です。

さて、本日はその「メタバース(仮想空間)」を活用した、道内盲学校4校と大阪府立刀根山支援学校による美術作品展が行われました。
これまでにもオンラインを活用したさまざまな交流活動が行われてきましたが、それらは主に画面を通して一緒に活動したり交流したりするものでした。
今回の「メタバース」を活用した交流は、まるで実際にその場にいるかのような体験が可能となる、新たな取組となります。

メタバース内に作られた仮想の学校を、生徒たちはアバター(自分の分身)を使って訪れ、美術作品を鑑賞しました。
まるでその場にいるかのように作品を360度から鑑賞することができ、生徒たちや見学に来た先生方からも驚きの声が上がっておりました。

こうしたテクノロジーの進歩は、本当に日進月歩ですね。
これからどんどん広がっていくのでしょうね。
大変楽しみです。

  

  

 

幼・小学部「スキー遠足」

本日は快晴の旭川です。
窓から見える景色はまだまだ雪景色ではありますが、どことなく春を感じる一日となっています。

本日は、幼・小学部の「スキー遠足」の日。
先日の暴風雪の影響で中止となっておりましたが、旭川市より再度、障害者福祉バスを出していただけるとのご厚意を賜り、無事に実施できることとなりました。
旭川市障害福祉課の皆さま、本当にありがとうございます。
子どもたちも大変楽しみにしていた行事でしたので、実施できましたことを心よりうれしく思っております。

子どもたちは晴天の中、歩くスキーやそり滑りに楽しそうに取り組んでいました。
雪の季節もあとわずか。
今季の雪を思いきり楽しみましょう。

  

  

  

卒業記念写真

本日昼休みに、幼児・児童・生徒・教職員が一堂に会し、集合写真の撮影が行われました。
本校ではこの写真が、卒業生の「卒業記念写真」となる、恒例の撮影会となっています。

毎回ドタバタと、にぎやかに写真撮影が行われるのですが、今回もにぎやかでしたね喜ぶ・デレ
みなさん、よい写真は撮れたてでしょうか。

出来上がりが楽しみですね。

  

PTA研修会 ~卒業後の進路と生活~

本日は、PTA主催の研修会が行われました。
テーマは「卒業後の進路と生活」です。

本校卒業生の保護者の方を講師にお迎えし、子どもたちの卒業後の進路状況や生活についてお話を伺いました。

保護者だからこその悩みや葛藤、進路に向けた取り組みなど、実体験に基づいた具体的なお話を伺うことができました。
本当に示唆に富んだお話ばかりでしたが、なかでも「子どもにとってよかったと思えることが一番」というお言葉が大変印象的でした。

講師をお務めいただきました本瀬様、貴重なお話を誠にありがとうございました。
本日の学びを、本校の子どもたちのこれからに生かしてまいりたいと思います。
本日は誠にありがとうございました。

  

オンライン交流会 ~鹿児島盲学校・中学部との交流~

本日は中学部において、鹿児島県立鹿児島盲学校とのオンライン交流会が行われました。
クイズ形式による両校の学校紹介や学習活動の紹介などがあり、楽しい時間を共有することができました。

旭川と鹿児島の距離は、直線距離にして1900kmほど。
旭川から中国の北京までが2000kmほどなので、あまり変わらない距離なんですね。

こんなに遠く離れていても、お互いの様子が瞬時に分かり、一緒に話し、笑い合うことのできる現代の通信技術はすごいですね。
遠く離れてはいますが、同じ「今」を生きている実感を持つことができました。

鹿児島盲学校中学部のみなさん、本日はありがとうございました。

  

  

冬の避難訓練

本日、避難訓練を実施しました。
今回は火災を想定した訓練でしたが、北海道の冬の避難では、寒さによる二次被害も考慮しなければなりません。

もちろん、最も優先すべきは煙や炎から速やかに避難することです。
しかし、状況に余裕がある場合には、上着を着用するなど、防寒対策をして避難することも大切となります。

守るべきものは「命」です。
訓練を繰り返し行うことで、いざという時にも素早く、落ち着いて、命を守る行動がとれるようになります。

幼児・児童・生徒のみなさん、本日の避難訓練では全員が適切な避難行動をとることができていました。
大変すばらしかったですよ。

  

  

春の気配

先週は大雪に見舞われた旭川ですが、本日は気持ちのよい晴れの一日となっております。
やはり太陽が顔を出すと、真冬の頃とはどこか違う空気を感じますね。
春の訪れはまだ先ですが、少しずつ、本当に少しずつ、春が近づいている気配を感じております。

本日は、小学部の音楽の授業をのぞいてみると、子どもたちが「はじめの一歩」という歌の練習をしていました。

♪ はじめの一歩 あしたに一歩
  勇気をもって 大きく一歩 歩き出せ ♪

という歌詞がとてもすばらしい曲で、子どもたちの歌声からも、新しい一歩を踏み出そうとする前向きな気持ちが伝わってきました。

これもまた、春を感じるひとときですね。

  

  

入学体験会

旭川、大変な大雪となっております。
昨日から降り続いている雪がやまず、道路脇や軒下には大きな雪山ができるほど。

本日の北海道新聞には「道北の各地で1月の降雪量が平年を下回る」との記事が掲載されていました。
旭川も平年の80%ほどとのことでしたが、この大雪で、今度は逆に平年を上回るのではないでしょうか。
雪かきが体にこたえますね。

さて、そのような大雪の中ではありましたが、本日は来年度入学・転学予定の児童を対象とした「入学体験会」を実施いたしました。
別日にもう一度「入学体験会」を予定しておりますが、今回は2名の児童が参加しました。

はじめは少し緊張した様子の2名でしたが、授業が進むにつれて、積極的に質問をしたり、発表したりする姿も見られました。

この4月を安心して迎え、一日も早く学校生活に慣れていただくための「入学体験会」。
旭川盲学校の授業はいかがだったでしょうか。

4月に、皆さんが入学・転学してくることを心よりお待ちしております。
本日はお疲れさまでした。

  

  

ご協力、応援、ありがとうございました

昨日閉幕した「旭川冬まつり」。
本校のスクールキャラクター「きょくもっちー&きょくディアー」の雪像も披露され、祭りに華を添えることができました。

また、本校中学部の「どきどきウォーク(校外学習)」でも、雪像見学やさまざまなアクティビティを楽しむことができました。

存分に“寒さ”と“冬”を満喫できましたね。

ご協力、応援いただきましたみなさま、本当にありがとうございました。

「旭川冬まつり」の公式サイトでは、「きょくもっちー&きょくディアー」の雪像も紹介されています。
こちらも、ぜひご覧になってください。

 「旭川冬まつり」公式サイト https://asahikawa-winterfes.jp/fes67th_ss/

春をつかむ

本日は大雪の旭川です。
暦の上では「立春」を過ぎ、「春ももう少し」と思っていたところへの、この大雪。
自然はそんなに甘くありませんね。
雪かき、がんばります。

さて、そんな大雪の旭川盲学校ですが、本校には一足早く「春」がやってきました。
本日は「北海道特別支援学校高等部入学者選考検査」の合格発表の日。
本校中学部からも3年生3名が受検しました。

午前10時の発表後、中学部3年生3名が校長室を訪れ、全員の「合格」を報告してくれました。
みなさん、おめでとうございます。

3人の表情からは、どこかほっとした様子がうかがえました。

新たな春をつかみ取った中学部3年生のみなさん。
これからの、みなさんのさらなる活躍を大いに期待しておりますよ。

本当におめでとう。

  

  

 

中学部「どきどきウォーク」 ~「旭川冬まつり」見学~

本日は、先週金曜日より延期となりました中学部の「どきどきウォーク」の日。
行き先は「旭川冬まつり」となります。

いよいよ、私たちの汗と涙の結晶・・・
いえいえ、寒くて汗はかいていませんし、大笑いしながら作っていましたので、涙も流していないのですが、
とにかく、私たちの“思いの結晶”「きょくもっちー&きょくディアー」とのご対面の日となります。

制作してから時間も経ち、少しやせて(溶けて)しまったようですが、あの愛くるしいフォルムは健在です。
中学部の生徒たちと一緒に、すてきな記念写真を撮ることができました。

今年も、無事に写真が撮れてよかった・・・(感激)

「旭川冬まつり」は、明日の11日(水)が最終日となります。
お時間がありましたら、ぜひ「きょくもっちー&きょくディアー」に会いに行ってみてください。

  

  

全国特別支援学校文化祭『全国盲学校長会賞(写真部門)』受賞 ~2年連続です!~

イタリアで行われている「ミラノ・コルティナ冬季オリンピック」。
日本選手のメダル獲得に沸いているところではありますが、旭川盲学校でもうれしい快挙です。

本校小学部2年生の中井 太希くんが、このたび「全国特別支援学校文化祭」において、『全国盲学校長会賞(写真部門)』を受賞しました。
お気付きの方もいらっしゃるかもしれませんが、中井くんは昨年も同賞を受賞しており、今回は2年連続の受賞となります。

2月7日(土)には、東京にある「りそなグループ東京本社」にて授賞式が行われました。
会場には大勢の受賞者や来賓が集い、中井くんも賞状や盾、メダル、さらに、りそなグループのイメージキャラクター「りそにゃ」のぬいぐるみなど、たくさんの賞を手にしました。

思えば、私も写真を撮ることが好きで、子どもたちの学習の様子などをよく写真に収めているのですが、真っ先に私のカメラに興味を示し、「(自分にも)撮らせてほしい」と声をかけてきたのが中井くんでした。

今回の作品も、自分自身が写ったセルフフォトですが、興味のあること、好きなことには、やはり魂が宿るのでしょうね。
独特の構図の中に、友だちとの楽しそうな様子が写し出された、とても素敵な写真でした。

中井くん、本当におめでとう。
これからも、よい作品を楽しみにしていますね。

  

  ※出展作品名:「たのしいね!」

 

わくわく・どきどき

本日は、昨日とは打って変わって荒天の旭川となりました。
雪はそれほど多くはありませんが、風が強く、地吹雪のような状況です。

本来であれば、今日は中学部の「どきどきウォーク」、小学部の「校外学習(スキー・雪あそび)」が予定されていましたが、天候の影響により、中学部は延期、小学部は中止となってしまいました。

小学部の「校外学習(スキー・雪あそび)」につきましては、2月27日(金)に2回目が予定されています。
次の機会を楽しみにしたいですね。

また、中学部の「どきどきウォーク」は、2月10日(火)に延期となり、本日から開催されている「旭川冬まつり」の見学を予定しております。
1月末から制作を進めてきた、私たちの雪像「きょくもっちー&きょくディアー」と、いよいよご対面です。

楽しみが先に続くと思えば、今日の荒天も、少し違って見えてきますよね。

児童・生徒のみなさん、次の機会まで、"わくわく・どきどき”が続きますね。

  

  

  

冬晴れの日

本日は快晴の旭川。
白銀の雪に日の光が当たり、まぶしく輝いております。
天気がよいと、何だか気持ちも軽くなりますね。

そんな天気にも誘われて、小学部低学年の「体育」の授業を見に行くと、「歩くスキー」と「そり遊び」に取り組んでおりました。
「歩くスキー」は、とても上手に滑れるようになってきていますね。

明日は、市内の公園で「歩くスキー」と「雪あそび」の校外学習が予定されています。
今日の天気のように軽やかに、スイスイ~と滑ってきてくださいね。

  

  

現代を生きる子どもたち

立春の今日は、太陽の光が降り注ぐ、暖かな冬の日となっております。
道北・旭川でも、今日は3℃まで気温が上がるとのこと。
立春にふさわしく、穏やかで暖かな一日となっております。

さて、本日、小学部3年生の「総合的な学習の時間」では、「ロボット掃除機」に関する調べ学習のまとめを行っておりました。
あわせて、キーボードを使った文字入力、「ローマ字打ち」の練習にも取り組んでいました。

まだ学習を始めたばかりで、文字の打ち込みもゆっくりではありますが、いずれはパソコンを使って、こうした調べ学習のまとめやレポートを仕上げていくのでしょう。

現代を生きる子どもたちにとって、パソコンやキーボードは、これからますます身近で大切な道具になっていきますものね。

「ロボット掃除機」のまとめ、そしてキーボード入力の上達を楽しみにしていますよ。

  

  

第3回学校運営協議会

本日は、今年度最後となる、第3回学校運営協議会が行われました。
ご参加いただきました委員のみなさまからは、今後の学校教育や学校経営に関わる様々なご意見、アイデアをいただき、本校の教育の充実に向けて、多くの知見とヒントを得ることができました。
心より感謝申し上げます。

また、会議の休憩時間には、ある委員の方から、「冬場の点字ブロックは非常に滑る」というお話がありました。
本校の全盲の教員からも、「実はとても滑りやすく、ケガをされる方もいるんです」との声があり、
「材質を変えた方がいいのではないか」
「その資金をクラウドファンディングで募ることもできるのでは」
など、自然とみんなでアイデアを出し合う場面となりました。

これって、すごくいいですよね。

このコミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)の最終目的は、「子どもを中心に据えた地域社会づくり」にあります。
子どもだけでなく、誰もが暮らしやすい社会について、立場を越えて一緒に考える。
そんな、これからの地域社会づくりの理想を見た気がいたしました。

これからも、この学校運営協議会が、地域社会づくりにつながる場でもあり続けてほしいと感じています。

今年度ご参加くださいました委員のみなさま、本当にありがとうございました。
ぜひ今後も、本校の子どもたち、そして子どもたちが暮らすこの地域社会のために、お力添えくださいますよう、よろしくお願いいたします。

  

「旭川冬まつり」雪像づくり、ついに完成しました!

「旭川冬まつり」に向けた雪像づくり、ついに完成いたしました。
これまでご協力、応援いただきましたみなさま、本当にありがとうございました。
(特に、毎回参加してくれた事務室のS君、ありがとう!)

これは昨年の雪像づくりことなのですが、隣で雪像を制作していた方から、こんな声をかけられました。

「どちらのグループなんですか?」
『旭川盲学校です』
「・・・旭川に盲学校があるんですね」

思わず、はっとさせられる一言でありました。

旭川に学校が開校して100年。
100年の歴史に、胡坐をかいていてはいけませんね。
この地にある学校として、まだまだ知っていただく努力が必要だと、改めて感じました。

この雪像づくりの取組が、その小さなきっかけになればうれしく思います。

みなさん、「旭川冬まつり」は 2月6日(金)から11日(水)まで 開催されます。
ぜひ会場で、旭川盲学校の「きょくもっちー」と「きょくディアー」 に会いに行ってみてください。

  

  

小学部「どきどきウォーク」

本日は、小学部の「どきどきウォーク」の日。
それぞれの課題や興味・関心に応じて校外学習が行われます。

JR旭川駅の「しゃべる券売機」を体験しに行く児童や、近くのお店へお買い物に出かける児童など、内容はさまざま。
みんな、とても楽しそうですね。

本日の旭川の天気は小雪まじりではありますが、まずまずの空模様。
寒さもほどほどで、まさに「どきどきウォーク」日和。

小学部のみなさん、気をつけて、いってらっしゃ~い!

  

  

旭川冬まつり 雪像づくり⑤

旭川冬まつりに向けた雪像づくりも、いよいよ佳境を迎えております。
昨日は「きょくもっちー」と「きょくディアー」の細部の仕上げが行われました。

また、ちびっこ応援隊も駆けつけてくれ、にぎやかな応援をいただきました。(ありがとう!)

いよいよ本日が最終日。
感動のフィナーレに向け・・がんばります!

  

  

分かり合うために ~向陵小学校5年生「総合的な学習の時間」~

本日は、旭川市立向陵小学校5年生の「総合的な学習の時間」の学習活動として、48名の児童が来校しました。
学習のテーマは「分かり合うために」。
視覚に障がいのある方への理解を深め、それを支える社会の工夫や仕組みについて学ぶことを目的に、本校の施設見学や点字の学習を行いました。

点字の学習では、点字タイプライター(パーキンスブレイラー)を使い、自分の名前を打つ活動に取り組みました。
本校の先生方の指導を受けながら、点字の名刺を一人一人が完成させることができていました。
初めての体験に戸惑いながらも、出来上がった名刺を手にしたときの、ほっとした笑顔がとても印象的でした。

また、本校の全盲の教師に対し、「目が見えなくて一番不便なところは何ですか」と質問する児童もいました。
それに対し、
「缶ジュースの種類が分からず不便なこともありますが、今はスマートフォンをかざすと、種類を声で教えてくれるんですよ」と答えていました。
思わず、「そんな便利な機能もあるんだね」と、子どもたちと一緒に感心してしまいました。

よく「相手の立場に立って行動しなさい」と言われますが、実は、この「相手の立場に立つ」ということは、なかなか難しいものです。
まずは「相手」のことをよく知らなければ、考えることもできませんものね。

「分かり合うために、相手を知る」。
今日の学習は、その大切な一歩になったのではないかと感じています。

向陵小学校5年生のみなさん。今日は、新しい発見や気づきはありましたか。

また何かあれば、いつでもいらしてくださいね。