校長徒然

五感で感じる

本日も快晴の旭川。暖かな春の日となっております。
明日からゴールデンウィークも後半戦となりますが、どうも天気は下り坂の模様・・・
今日のこの日ざしを存分に楽しみたいと思います。
さて、本校の子どもたちも、本日も元気いっぱい。
各教室から聞こえるにぎやかな子どもたちの声が、ここ校長室まで届いております。
人間がもつ感覚には、視覚以外、聴覚、嗅覚、触覚、味覚など、様々な感覚があります。
昨日、校内研修で行った「ゴールボール」もそうですが、視覚の情報がなくとも、聴覚や触覚を駆使し、ゲームを行うこともできます。
実は子どもたちの声からも様々な情報を得ることができ、目に見える様子よりも如実に心の内がわかることもあります。
人が春を認識するとき、もちろん雪が溶けた様子や木々が芽吹く様からも認識するのでしょうが、実は頬をなでる風であったり、土がぬるむ匂いであったり、鳥たちのさえずりや、ふきのとうの苦みであったり、様々な感覚を統合して春を感じているのでしょうね。
五感で感じる・・・大切なことかもしれませんね。