校長徒然

鹿児島盲学校との交流授業

小学部2年生では、定期的に鹿児島盲学校とオンラインでむすび、交流授業が行われております。

本日は「国語」の授業ということで、「あったらいいなこんなもの」という題で、互いの作文を発表したり、感想を述べる活動や「季節のことば」という単元で、夏に関することばを出し合う学習を行っていました。

作文では、『猫の言葉翻訳ロボット』や『家の片付けお助けロボット』など、大変ユニークなアイデアなどもあり、お互いに質問したり、感想を言い合う姿も見られました。

また、なんといっても、何気ない会話からのお互いの掛け合いが大変ほほえましく、私も小学生の頃はこんな会話で盛り上がっていたな~などと、昔に戻るような感覚もおぼえました。

北海道と鹿児島。距離は遠いのですが、心の近さを感じる交流でした。

よい交流ができていますね。

  

「旭盲おやじの会」開催!

旭川盲学校には、お父さん方を中心に組織した「おやじの会」なる会があります。

「子どもたちのため、学校のために、おやじの力を結集しよう!」を会の主題に、互いに親交を深めつつ、ここぞ!という時に力を発揮する会となります。

今回は令和6年度の最初の集まりとして、7月13日に懇親会が開かれました。

子どもたちに『お父さん、かっこいい!』と言われる『おやじの復権』を目指し、今回も様々なアイデアについて話し合われました。

みなさん、旭盲のおやじは・・・一味違いますよ!

小学部5年生 宿泊研修

7月11日(木)~12日(金)の日程で、小学部5年生の宿泊研修が行われました。

今回は旭川駅から観光列車「ノロッコ号」に乗って美瑛にむかい、「大雪青少年の家」に宿泊する1泊2日の研修旅行でした。

全行程公共交通機関利用と、太川陽介ばりの時刻表とにらめっこのバス・列車旅でしたが、天候もよく、元気に全行程を終えることができました。

学校帰着時は、小学部の先生方による「おかえりなさ~い」の横断幕とゴールテープが用意されており、笑顔でゴールすることができました。

学びも多い、思い出も多い研修旅行でしたね。

お疲れ様でした。

  

  

  

夏本番です!

7月となり、夏本番の旭川。夏と言えば、やっぱり・・「夏祭り」ですよね。

校内でもなにやら太鼓の音が。

音楽室では小学部の音楽の授業が行われ、太鼓を使った「リズム」の学習が行われていました。

様々なリズムに合わせて、太鼓を打ち鳴らす学習でしたが、早いリズムでも上手に太鼓を打つことができていました。

太鼓の音を聞くと、なんだかウキウキしますよね。

子どもたちも、大変楽しそうに太鼓を鳴らしていました。

また、本日は本校同窓会の前佛会長様と本校11代校長の伊藤様が来校され、本校の歴史の一端を伺うことができました。

大変貴重なお話を伺うことができ、改めて本校の持つ歴史と伝統に思いをはせることができました。

前佛会長様、伊藤様、ありがとうございました。

  

  

祝30000カウント!

学校ホームページ、並びに『校長徒然』をご覧いただきありがとうございます。

令和6年4月9日からのホームページの視聴回数(アクセスカウンター)が、昨日までで30000カウントを超えました。

ありがとうございます。

これからも子どもたちの笑顔を届けていきたいと思います。

今後ともよろしくお願いいたします。