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7月24日(水)に参観日&1学期終業式が行われました。
幼稚部の授業では、保護者も交えての「すごろくゲーム」を行いました。毛布ブランコをしたり、こちょばしたりと体をつかった内容が多く、子どもも大人も笑いが絶えない時間でした。
小学部1年生は国語の授業でした。ひらがなの歌を歌ったり、線のなぞり書きをしたりしました。2年・3年・5年生は図工の授業でした。「第6回こどもアール・ブリュット北海道みらい作品展」に出展する作品を作りました。「好きな物を描く」をテーマに、レーズライターで扇風機を描いた児童、海のイメージから魚を描いた児童、バスを描いた児童と保護者の方が見守っている中、のびのびと自由に表現しながら作品を作り、仕上げることができました。
中学部では見学旅行、宿泊研修で体験してきたことの発表会を行いました。保護者の方が見守っている中で、生徒たちはうれしそうに発表することができました。生徒たちはゆっくり話をしつつ、そして上手にパソコンを操作しながら保護者の方に活動の様子の写真を見せることができました。
終業式では、小学部2・3組の児童のみんなが「1学期の学習の成果」を発表しました。充実した1学期を過ごしていたことが伝わってきました。発表の後は教頭先生から「夏休みの過ごし方」についてのお話がありました。昨年と比べ今年から少し長くなった夏休みですが、暑さに負けず元気に過ごしてほしいと願っています。
小学部のどきどきウォークは、1年生は近隣の公園まで教師と手をつないで歩き、公園で活動した後、近くのお店で買い物をしました。2・3・5年生は、公共交通機関を利用し、ショッピングモールへ行きました。
安全に気をつけて教師と移動する、という目標を達成することはもちろんですが、一連の活動を通して、目的の物をお店で探して買う体験や、店員さんや運転手さんとの関わりを通して挨拶やお礼、質問をするなど、普段の自立活動の時間だけではできない体験をすることができました。
特に、初めて活動に参加した1年生は、大きな声での「ただいま」とともに、すてきな笑顔で学校に帰ってきました。とてもいい体験ができたことと思います。
中学部の第1回どきどきウォークを9月4日に行いました。当日の朝はとても涼しい気温でしたが、日差しが強くなりどんどん気温が上昇し30℃に迫る残暑厳しい日でしたが、生徒の「やる気」や「期待感」は高いまま、笑顔で楽しそうに学校から出かけました。
今年度も、個々の生徒の課題や日々の学習の成果を社会の中で実践できる体験型の行事として生徒とともに自立活動計画を立てました。公共交通機関の利用に慣れ、ルールやマナーを守るや金銭を学習して実際の買い物で体験する、大きな買い物施設に慣れる等様々に目標を持って意欲的に活動しました。帰校したら、すぐに活動目標がどうだったか各自反省をして、2回目のどきどきウォークに活かせるようにしました。
9月13日に第1回目となる4校オンライン交流を小学部2年生で実施しました。これまでにも北海道内4校の視覚支援学校・盲学校(札幌・函館・旭川・帯広)をつないだ交流は、行事や授業においてオンライン交流を行ってきました。今回は、道内の盲学校ではなく「道外」の盲学校との交流です。
昨年度より鹿児島県立鹿児島盲学校との交流をスタートさせておりましたが、そこに京都府立盲学校と愛媛県立松山盲学校が加わりました。4校には「点字・2年生・1人学級」といった共通点があり、この交流が実現となりました。普段は1人で学習することの多いそれぞれでしたが、同級生とわいわい過ごすことのできる時間は大変貴重でした。
第1回目の交流は「自己紹介」と「クイズ」を行いました。好きな食べ物や乗り物を紹介しあったり、自分の好きなものや夏休みの思い出などのクイズを出し合ったりしました。あっという間に時間は過ぎてしまい、「次はいつ交流できるの?」と待ちきれない様子が見られました。ICTを活用した交流を今後も継続していきます。
9月11~12日に第56回北海道盲学校文化体育活動発表会(通称「文体連」)が開催され、本校より5名の児童生徒が参加しました。
1日目は、交歓会です。札幌視覚支援学校の体育館に、全道4校からの仲間が集まり、自己紹介をしました。陽気な旭川盲学校はジャンボリーミッキーの曲に合わせて踊って登場し、みんなでボディパーカッションを行いました。その後、各グループに分かれてイントロクイズなどを行い、交流を図りました。終了後、旭川盲学校から札幌視覚支援学校の高等部に進学した先輩たちが駆けつけてくれました。次の日に向けての激励を受けました。
2日目は、体育活動発表の陸上記録会です。本校の生徒にとって、初めての円山陸上競技場となります。保護者の方々にも現地で応援していただき、ハッスル!精一杯頑張りました。
中学部2年生生徒2名は、立ち幅跳びで大会記録をだし、2人とも優勝しました。400m走では最後まで走り抜き中学部2年生生徒が優勝、会場を大いに沸かしてくれました。そして、競技会の最後のリレーでは、中学部4名が頑張りました。アンカーの最高学年の生徒がバトンを手にゴールしたときは感動的なフィナーレでした。
今回、5名全員が表彰台に上がり、賞状を手に笑顔で文体連を終えることができました。応援してくださいました皆様、大変ありがとうございました。
来年は、なんと旭川での開催です。会場となる花咲陸上競技場で皆さんとお会いできることを楽しみにしています。
幼稚部 親子遠足
幼稚部の校外学習はお母さん方にもご参加いただき、福祉バスに乗ってイオン旭川西店に行ってきました。大好きなエレベーターに乗ったり、スキッズガーデンの遊具で遊んだりしてからフードコートに行き、2人ともラーメンを食べました。良い笑顔がたくさん見られた楽しい親子遠足になりました。帰りは小雨の降る中、路線バスに乗って、学校に戻ってきました。来年はどこに行くか今から楽しみですね。
小学部 社会見学
9月27日(金)に小学部5名は、福祉バスに乗って旭川市北消防署に行ってきました。元気良く、消防署の方々に挨拶をした後、建物の説明を聞きました。子供たちは防火服とヘルメットをかぶり、消防士になったような気分を味わうことができました。体験活動では、消防車に乗せていただいたり、放水の様子を見た後、実際に使ったホースを触らせていただいたりしました。また、なかなか乗ることができない消防車の席に座らせていただいたり、救助で使われている大きな道具も触らせていただきました。消防署内には、初めて見たり、触ったりする物ばかりで子供たちは楽しんで見学することができました。
現在、緊急の連絡はありません。
令和7年3月末現在の
いじめと思われる事案の件数は
「0」です。
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▢北海道立特別支援教育センター
▢道内の盲学校
▢たいせつネット
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