〒070-0832 北海道旭川市旭町2条15丁目 TEL:0166-51-8101 FAX:0166-51-8102 Mail:kyokumo-z0@hokkaido-c.ed.jp
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以前この「校長徒然」でもお伝えしました教育実習。
今週で実習期間が終了いたします。
本日は、これまでの実習の成果、まとめとして、実習生2名の研究授業が行われました。
1名が小学部2年生の「算数」を、もう1名は中学部の「体育」の授業を担当いたしました。
多くの先生方に見られて緊張気味の2名でしたが、子どもたちに助けられて(笑)、落ち着いて授業を行えておりました。
私自身の教育実習(研究授業)を思い返してみても、何十年も前のことですが、いまだに鮮明に思い出すことができます。
それだけ大きな経験だったのでしょうね。
実習生の二人にとっても、これからの人生に残る、また活きる実習となることを願っております。
今週金曜日が最終日となります。最終日までよろしくお願いします。
「秋と言えば・・・」と聞かれると、みなさんは何を思い浮かべますか?
秋と言えば、「秋刀魚(さんま)」とか「ぶどう」とか、食べ物ばかりが浮かんでしまう私ですが、秋と言えば「秋まつり」もその一つですよね。
本日は、小学部の「生活」の時間に「おまつり」が行われました。
それぞれ児童の考えた「ひもくじ」や「的あて」、「スマートボール」や「ボウリング」、「ひらがなつり」など、楽しい出店がならび、大いににぎわいました。
また、最後は全員で盆踊りも踊り、盛りに盛り上がった小学部のおまつり。
秋の実りや収穫に感謝し、みんなで祝い、よろこび合うのが秋まつりですが、小学部のみなさんも、たくさんの「笑顔」の収穫がありましたね。
私もたくさん笑いましたよ!
本日は、本校小学部の児童と旭川市立北光小学校の児童との交流学習が行われました。
小学2年生の「音楽」と支援学級の「図工」の授業に分かれ、交流学習を行いました。
「音楽」では「リズム」の授業を行い、音楽に合わせた手拍子や友だちとのリズム合わせなどの学習に取り組みました。
「図工」では「スイミー」を題材に、大きなスイミー、小さなスイミーづくりに取り組みました。
北光小学校は旭川盲学校のすぐお隣の学校となります。
これからも様々な交流の機会を通して、お互いの友情を深め合えるといいですね。
また、本日は教育実習の最終日ということで、2名の実習生が所属した小学部、中学部での最後の実習となりました。
3週間にわたる実習はどうだったでしょうか。
ぜひ、教育愛あふれる素晴らしい教師になってください。
お二人の今後の成長、活躍を期待しております。
3週間お疲れ様でした。
10月5日(土)~7日(月)に日程で、旭川イオン永山店において、「未来を育む作品展」が行われました。
この作品展は、旭川市内の小中学校特別支援学級と特別支援学校児童生徒による作品展で、今年で63回目を迎える歴史ある展覧会となっております。
この展覧会に、本校児童生徒の作品も出展いたしました。
多くの方に見ていただき、様々な思いや感想をもってもらえるといいですね。
本日、旭川盲学校「1日防災学校」が行われました。
みなさんは「災害時に大切な3つの助(じょ)」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
今回の「1日防災学校」は、この『3つを助(じょ)』を学ぶ機会として、多くの方々にご協力をいただき、実施することができました。
『3つの助』、まず1つ目が『自助(じじょ)』です。
自分で自分のいのちを守る行動のことで、今回は水害を想定した避難訓練を行い、一人一人が自分のいのちを守る避難行動について学びました。
2つ目が『共助(きょうじょ)』です。
身近な人や地域の方と協力した、いのちを守る行動のことで、今回は保護者の方々、学校が所在する北栄町内会の方々にもご参加いただき、共に助け合う避難行動について学び合いました。
3つ目が『公助(こうじょ)』です。
これは国や地方公共団体と協力した、いのちを守る行動のことで、今回は旭川地区自衛隊のみなさん、旭川市役所のみなさんにご協力いただき、避難所設営体験や非常災害食の喫食活動を行いました。
『自助・共助・公助』、この3つがうまく連携できると、災害時の被災を軽減できると言われています。
子どもたちのいのちを守る学校として、また、この地域をつくる一員としても、子どもたちを守り、地域を守る行動について、改めて考える、学び合えるよい機会となりました。
ご協力いただきました自衛隊のみなさま、旭川市役所のみなさま、またご参加いただきました北栄町内会のみなさま、保護者のみなさま、本日は本当にありがとうございました。
10月26日(土)に、旭川盲学校「学習発表会」が行われます。
その発表会にに向けた、幼児児童生徒の練習もスタートしました。
昨日の放課後には、先生方総出で体育館ステージの準備も行われ、発表会に向けた気分も高まってまいりました。
今年は各学部の発表の他、小中学部の音楽発表も予定されております。
どんな学習発表会になるのか、今から大変楽しみです。
10月8日(火)に行われました「1日防災学校」の様子が北海道新聞、北海道通信に掲載されました。
北海道新聞の記事では、町内会からご参加いただきました地域の方のインタビュー記事も掲載されておりました。
「子どもたちと顔を合わせておけば、万一の災害時にも行動、対応しやすい」
そうなんです。
「地域の方々に本校の子どもたちを知っていただき、私たちも地域の方々を知る」、実はそんな願いもありました。
学校、家庭、そして地域とがっちり手を組んで子どもたちのいのちを守る。こんなに心強いことはないですよね。
「安全で安心な学校づくり」とは、そこが基盤かと考えます。
「1日防災学校」の取組は、そうした基盤をつくる大きな一歩でもありました。
改めまして、みなさま、本当にありがとうございました。
【令和6年10月10日(木) 北海道新聞掲載】
【令和6年10月10日(木) 北海道通信掲載】
10月も中旬を迎え、朝晩もめっきり寒くなってきました。
学校菜園も役目を終え、そろそろ冬支度でしょうか。
ただ、ぶどうの木が1本あるのですが、そのぶどうの実はちょうど今盛りを迎えております。
こちらは実りの秋ですね。
学校周りを巡回していると、学校前のお宅の庭の花がきれいで、思わず1枚。
家の方にお話を伺うと、今から35年前にここに家を建て、そこから少しずつ手入れをしてきたそうです。
昔の学校の話も聞くことができ、短い時間でしたが、心がほっこりする時間でもありました。
深秋のよい1日ですね。
本日は、PTA主催による研修会が行われました。
旭川市の「メンタルクリニック希望」より中右 麻理子医師を講師にお招きし、「子育てに関する保護者のメンタルケア」と題しましてご講演をいただきました。
ご講演の内容も、実例等にもとづく大変示唆に富んだ内容であり、子育て中の親のメンタルケア―の重要性から、子育てに関する具体的なアドバイスまで、明日からでも即実行できるようなお話でもあり、私自身も自分の子育てを振り返りながらお話を伺うことができました。
中右先生、本日はどうもありがとうございました。
※学校ホームページのアクセス数が令和6年4月からの累計で70000カウントを超えました!
いつもご覧いただきありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。
第6回「こどもアール・ブリュット北海道みらい作品展」に応募しました本校3名の児童生徒が、見事入賞いたしました。
札幌市長賞 小学部2年 山中 大士さん 「せんぷうき」
札幌市福祉協議会会長賞 小学部1年 中井 太希さん 「は」がぬけたよ!
〃 中学部3年 金谷 啓右さん 「芋」
入賞しました3名のみなさん、おめでとうございます!
みなさん、聞こえましたか・・・冬の足音。
1枚目の写真は、今朝、学校屋上から撮った大雪山・旭岳の様子ですが、昨日の日曜日に初冠雪を記録したとのこと。
写真からも山頂付近がうっすら白くなっているのが分かります。
実は10月17日(木)~18日(金)の日程で、全国盲学校校長会香川大会に出席してきたのですが、香川県高松市の最高気温は30℃、湿度88%。もう、どっからどう見ても夏でした。
そんな夏から、冬のような旭川に戻ってきたのですが、つくづく『日本って広いな~』と思います。
さて、そんな初冬を迎えた旭川盲学校ですが、こちらはホットに、熱く過ごしております。
今週26日(土)に行われます「学習発表会」に向け、その練習や準備も佳境に入ってきました。
生徒玄関前には、今年の学習発表会テーマ「とどけよう!みんなの心に えがおを」の大きなポスターも掲示され、学習発表会に向けた気持ちも盛り上がってきております。
幼児・児童・生徒のみなさん、学習発表会本番までもう少し。
雪を溶かすくらい、ホットに盛り上がっていきましょう!
昨日の『校長徒然』でもご紹介しました、今週末に行われます「学習発表会」。
生徒玄関前にもう一つ、幼児・児童・生徒の学習発表会にかける意気込みを紹介する大きなポスターが掲示されました。
なんかお祭り前のワクワク感のようなものが伝わりますよね。
いいですね!
旭川市彫刻美術館のご協力により、現在、生徒玄関ホールにて『木内克(きのうちよし)のどうぶつ展』と題しまして、巡回美術展が行われています。
猫や犬、鷲など、動物をモチーフにした様々な彫刻が展示されております。
通常、美術館等でこうした美術作品を鑑賞する場合、作品に触れることはできないのですが、この巡回美術展では触って鑑賞することができます。
作品に触れることで、その形や構図、質感、温度など、様々な情報を得ることができます。
私も目を閉じて、作品に触って鑑賞してみたのですが、目で見る鑑賞とはまた違った作品像が浮かび上がってきました。
これは説明がつかないのですが、ブロンズ像ですので触ると冷たいのですが、作品からは温かさのような感覚も感じました。
不思議ですね。
11月14日(木)まで展示しておりますので、ぜひご来校の際は、触って鑑賞してみてください。
本日は今週末に行われます「学習発表会」の総練習を行いました。
各学部とも、幼児・児童・生徒の普段の学習成果が発揮できる、すばらしい発表でありました。
幼小学部の劇では・・・・、中学部の発表では・・・・
あぁ~言いたい!
でも、本番までのお楽しみですよね。
みなさま、26日(土)の学習発表会・本番を楽しみにお待ちください。
いよいよ明日26日(土)に、令和6年度「学習発表会」が行われます。
祭りの前の静けさとでも言うのでしょうか、本番を前に妙に落ち着いた雰囲気の校内。
明日を待つばかりなのでしょうね。
明日9時30分開演となります。
みなさまのご来校をお待ちしております。
本日行われました「学習発表会」、無事終了いたしました!
ご来場くださいましたみなさま、本日はありがとうございました。
一人一人の得意を披露できた、幼小学部の劇「スイミー」。
普段の学習の成果をいかんなく発揮した、中学部の劇「いつかの桃太郎」
外国語活動の発表では、ALTのピーター先生にもご協力いただき、絵本や歌に合わせて身体を動かしました。
音楽発表では太鼓やドラムを演奏し、全員で「にじ」を合唱しました。
また最後には、お父さん方の演出で、子どもたちへのサプライズ企画「We will Rock you」も披露され、学習発表会テーマどおり、笑顔、笑顔で終えることができました。
子どもたちも、保護者の皆様も、またご来賓の方々も、教職員も、会場にいた全員で笑いあえたことが一番です。
本当にありがとうございました。
10月27日(日)に、北海道特別支援教育関係PTA合同大会がオンラインにて行われました。
本校からは武田PTA会長、校長、教頭が参加いたしました。
午前中に行われた全体講演では、上川大雪酒造の総杜氏である川端 慎司さんより、「北の酒蔵よ よみがえれ!」と題して、上川大雪酒造のこれまでの取組と地域創生をテーマとした講演が行われました。
また午後からは、障がい種ごとの分科会も行われ、視覚障がい分科会の提言者として、本校の武田PTA会長から、今後のPTAの在り方について提言発表がなされ、道内盲学校4校合同のPTA研修の可能性などについて活発な協議が行われました。
子どもたちを真ん中に置いて、家庭・学校、そして地域がどうあるべきなのか、また今後のPTAの在り方等、改めて考えるよい機会となりました。
本日は上川教育局より4名の若手職員が来校し、本校での職場体験研修が行われました。
学校事務の現場を理解することで、今後のキャリアアップにつなげることを目的に行われる研修で、校内見学の他、学校事務の処理状況や施設管理等について研修が行われました。
研修の前段、少しの時間ですが4名の方とお話をする機会を得られたのですが、若手とはいえ、これまでのキャリアは様々で、今春まで高校生だった新卒の職員から、様々な前職、経験を経て今の職につかれた方もおり、大変興味深くお話を伺うことができました。
職場も業務の内容も違いますが、『子どもたちのよりよい未来をつくる』ということでは、同じ目的をもった仲間となります。
これからも子どもたちのために、互いに学び、成長し合える仲間でありたいですね。
本日はお疲れ様でした。
明日31日は『ハロウィン』ということで、旭川盲学校にも小さなお化けが出没しております。
小学1年生の図工で作ったお化けコスチュームをまとい、小さなお化けたちが学校を練り歩いて、いえいえ、走り回っておりました。
でもこのお化けたち、不思議に怖くないですね(笑)
かわいいお化けたち、元気いっぱいです。
11月を目前に控え、旭川の朝晩も大分寒くなってきました。
今朝は札幌でも初氷とのニュースが届いていましたが、季節は確実に『冬』に近づいていますね。
旭川盲学校でも、来る(きたる)冬に備え、校務補さん方が庭木の冬囲いを始めております。
また、生徒玄関にある雪だるまも毛糸の帽子と上着に衣替え。
こちらは清掃員の方が準備を進めてくれているのですが、なんと、この帽子と上着は手編みなんですよ。(すごい!)
冬が来ますね。
10月もいよいよ最終日、31日となってしまいました。
今年もあと二か月だと思うと、本当に月日の早さを感じますよね。
さて、10月最後の朝ですが、本日は気持ちのよい晴天の朝となっております。
気温も少し高めで、早朝には霧も出ていましたのでその名残でしょうか、学校からも低い雲に煙る山々が見えます。
朝の陽ざしを身体いっぱいに浴びると「幸せホルモン」と呼ばれる『セロトニン』が分泌されると言われています。
『セロトニン』は感情をコントロールして、幸福感をもたらす働きもあると言われていますので、それで気持ちもよいのでしょうか。
「幸せ」とは案外身近で、日々の日常の中にあるものなのかもしれませんね。
11月となりました。
さて、本日11月1日は何の日だか分かりますか?
様々な記念日でもあるのですが、その中に「灯台記念日」というものがあります。
日本で最初に建てられた洋式灯台が、神奈川県横須賀にある「観音崎灯台」なのですが、その灯台の起工日である11月1日を「灯台記念日」に制定したということでした。
本校の学校だよりのタイトルが『光を北方から』であり、年度末に発行される学校文集のタイトルが『ひかり』となります。
この2つのタイトルをイメージするとき、私はどうしても「灯台」をイメージしてしまいます。
暗い夜の海を照らす灯台のひかり。
航海をする人はそのひかりにどんなに安心し、どんなに助けられたことでしょう。
旭川盲学校もそんな学校でありたい・・そう思っております。
※11月1日は「北海道教育の日」でもあります。
「すべての道民が教育について語り合い、行動するきっかけに」 願いを込めて!
本日は冷たい雨の旭川。
今週の週間天気予報では、ついに雪マークもついてしまいました。
アイヌ語(旭川周辺)では、11月を『ニテㇰランケチュㇷ゚(木の枝を落とす月)』と呼ぶそうです。
雪を前に、木々の枝を剪定していたからなのでしょうか。
いよいよ雪の季節がやってきますね。
さて、そんな雪の便りも聞かれる旭川盲学校ですが、学校内は温かく、子どもたちは元気いっぱいにしております。
本日の子どもたちの様子をご覧ください。
いつも学校ホームページ、並びに『校長徒然』をご覧いただきありがとうございます。
今年度の学校ホームページ閲覧数が80000アクセスを超えました。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
みなさん、最近本を読んでいますか。
文化庁の調査によると、1か月に1冊も本を読まない人の割合が約6割に達するとの調査結果が出ておりました。
かくいう私も読書熱には波があり、読むときは漁るように読むのですが、読まないときはぱったり・・・。
最近のベストセラーに『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』という本が出ているそうですが、やはりそう思われる方が多いのでしょうね。
さて、本校の図書室では、盲学校らしく点字図書が充実しております。
数々の名著を点訳し寄贈してくれる方もおり、童話から文学書まで、様々な点字図書がそろっております。
子どもたちの読書離れも話題となっておりますが、まずは大人の私たちが本を読まねばと、そう思うこの頃です。
昨晩降った雪がまだ少し残っている本日の旭川。雪にも負けず、子どもたちは元気に登校してきております。
さてみなさん、あと55日寝るとやってくるものって分かりますか。
そうです、新しい年『令和7年』です。
来る新年に向け、中学部の「職業・家庭」の授業では、卓上カレンダーづくりに取り組んでおります。
なんと、それぞれの名前をレーザーで刻印したオリジナルカレンダーということで、プレミアム感満載ですよね。
穴あけ作業や、やすり掛け、刻印作業など、積極的に取り組む様子が見られておりました。
完成したカレンダーはどんなものになるんでしょうね。
楽しみですね。
本日は今年度第2回目となる学校運営協議会が行われました。
会の前段は第1回の会議で熟議された「地域も参加した避難訓練の実施」や「学習発表会への地域参加」等について、今年度の取組状況の報告が行われました。
自衛隊旭川支部、旭川市役所防災課、北栄町内会と連携・協力した「1日防災学校」の様子や、ALTや「おやじの会」と連動した学習発表会の報告等が行われ、それらについて活発な意見、感想が出されました。
また、今後の取組案として、地域スポーツ団体や地域企業と連携した授業の開催や点字図書館と連携した読書活動の充実、町内会の方を講師に招いた調理実習や農作業など、様々な案が出ておりました。
どれも魅力的な案ではありますので、形にしていければと考えております。
本日ご参加いただきました委員のみなさま、ありがとうございました。
今後とも、子どもたちの教育充実のためにどうぞお力添えください。
本日は本当にありがとうございました。
廊下に出ると、なにやらいい匂いが・・・
中学部で調理実習が行われており、学校菜園で育てた野菜を使ったシチューづくりに取り組んでおりました。
夏の間何日もかけて育てた野菜を収穫し、調理し、食べる。本当にすばらしいことですよね。
毎日食べている食事も、その食材は多くの人の手が関わって育てられ、飼育され、そして調理されて私たちの前にあること。
至極当たり前のことなのですが、そのことに改めて気付かされますよね。
いただく『いのち』に、そして関わってくれたみなさんに感謝を込めて『いただきます』ですね。
おいしいシチューになりましたね。
11月14日(木)~15日(金)の日程で、帯広盲学校を会場に「北海道視覚障害教育研究大会」が行われております。
本日はその1日目ということで、授業公開他、開会式、分科会が行われる予定です。
視覚障害教育のさらなる充実と発展を目指し、道内4校の先生方が参集、またはオンラインでこの2日間研修に励みます。
明日の子どもたちのためにがんばりましょう!
本日は北海道視覚障害教育研究大会・帯広大会2日目。
午前中は各教科や部会ごとの研究協議が行われております。
私も各研究協議の様子を見て回ったのですが、子どもたちの成長を共有し合い、共に切磋琢磨し合う先生方の姿がありました。
こうした取組や姿勢が、学校を、そして教育全体を支えていくのでしょうね。
学びと気付きの多き研究大会となっております。
「六花(むつのはな)」という言葉をご存じでしょうか。
「ろっか」や「りっか」と呼ばれることもあるそうですが、雪の別名(異称)となります。
雪の結晶が六角形のことから「六花(むつのはな)」と呼ばれるそうです。
本日の旭川は、「六花(むつのはな)」降る、雪の1日となっております。
雪の降る様子を見ていると、妙に心が落ち着く感じがするのですが、実はこれには理由があるそうで、雪の吸音効果による静けさが人の心を落ち着かせ、集中力を高める作用があるとのことでした。
そのせいでしょうか、いつも以上に学習に集中する子どもたちの姿も。
旭川盲学校、静かな雪の日を迎えております。
※学校ホームページ、並びに「校長徒然」をいつもご覧いただきありがとうございます。
今年度のHP閲覧数が90,000カウントを超えました。(ありがとうございます!)
今後も学校の、そして子どもたちの「今」をお伝えしてまいります。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
昨日からの雪で景色が一変した旭川。
1枚目の写真は、今朝学校から撮った街の様子になります。
さて、旭川市には公式キャッチフレーズがあることを知っているでしょうか。
「あ、雪の匂い」
これが旭川市の公式キャッチフレーズとなります。よい言葉ですね。
確かに、雪には匂いがあります。
それは匂いなのか、肌感覚なのかよく分からないところもあるのですが、独特の匂いというか感覚を感じます。
今朝もそれを感じながら、旭川盲学校スタートしております。
(※幼稚部の子どもたちの登校風景です)
気がつけば11月も後半。早いですね~。
児童生徒玄関の雪だるまたちもクリスマス仕様に衣替え。
なんかクリスマスって心が華やぎますよね。
いつもありがとうございます。
玄関前ホールも児童生徒の作品が飾られにぎやかとなっております。
ご来校の際は、ぜひご鑑賞ください。
旭川点字図書館の宮崎館長様より、※ディジー図書や点字ファイル、また、ワード文書やPDF文書も読み上げ可能な支援機器「PLEXTALK(プレクストーク)」を3台ご貸与いただきました。
子どもたちが使えるためにはまずは私たちがこの機器の仕様を熟知しなければと、1台校長室にお借りし説明書を読んでおりましたら、小学2年生の男児が「校長先生、何をいじっているんですか?」と。
やっぱり男の子ですね。新しい機器に興味津々。早速ボタンの説明などを聞き、操作しておりました。
昨今、子どもたちの図書離れなども問題となっておりますので、これらの支援機器を早々に整備し、子どもたちの図書活動等に活用していきたいと思います。
旭川点字図書館 宮崎館長様、職員の皆様、ありがとうございました。
※ディジー図書:音訳図書(CD)。視覚障害等の方に配慮された録音図書CD。
「アニマルセラピー」という施術をご存じでしょうか。
動物を介在した療法のことを言うのですが、動物との触れ合いを通して、情緒の安定や不安の軽減、ストレスの緩和など、多くの効果が見込まれると言われています。
本校におきましても、旭川市のボランティア団体「セラピードッグあさひかわ」様のご協力を得、平成18年より子どもたちと犬とが触れ合う「セラピードッグと触れ合いタイム」という活動を行っております。
今回も3匹のセラピードッグとの触れ合いの時間をもつことができました。
動物たちと触れ合うと、自然と笑顔になりますよね。
子どもたちもやさしい笑顔で触れ合っておりました。
「セラピードッグあさひかわ」の中村代表様、ありがとうございました。
今日の旭川は曇り。小雪がちらつく少し寒い朝となっております。
ちょうど今時分のことを、日本の暦、二十四節季では「小雪(しょうせつ)」と呼びます。
11月の下旬ごろから雪が降り始めることから、「小雪(しょうせつ)」と呼ばれるそうです。
冬だけでも「立冬(りっとう)」「小雪」「大雪(たいせつ)」「冬至(とうじ)」「小寒(しょうかん)」「大寒(だいかん)」と6つの節に分けて季節を感じていた私たち日本人。
日々変わりゆく季節のあり様は、私たちの生活や暮らしに密接に結びついていたのでしょうね。
12月の初旬(7日頃~)から「大雪」を迎えます。
本格的な冬ももう間もなくですね。
今日は晴天の旭川。
天気って本当に不思議ですよね。晴れているというだけで気分も晴れやか。
何だか子どもたちも楽しそうです。
幼稚部では朝の会の真っ最中。手遊び唄の最後「♪手はおひざ~」できちんと膝に手を置くことができていました。(さすが!)
小学部1年生の体育では、バランス運動に取り組んでおりました。ナイスバランス!
小学部の図工では、枯葉を使った「木の葉」作りに取り組んでいました。枯葉の匂いって本当にいい匂いですよね。
中学部の美術では、2年生が「貼り絵」を、3年生が「卒業制作」に取り組んでおりました。仕上がりが大変楽しみです。
旭川盲学校、本日もよい日です。(Today is a fine day!)
児童生徒玄関にあるクリスマスの飾りつけにイルミネーションが加わりました。
毎年行われていたクリスマスイルミネーション。
今年は担当してくれていた先生が異動してしまったとのことで、どうなることかと心配していたのですが・・・
安心してください、ちゃんと点いてますよ!(Y澤先生、アドバイスありがとうございました)
旭川盲学校、今日もちゃんと灯っております。
寄宿舎で11月の誕生会が行われました。
11月生まれの主役は男児1名。
手作り「バースディーカード」の贈呈と共に、みんなで「ハッピーバースディー」の歌を唄ってお祝いしました。
誕生日おめでとうございます。すてきな1年にしてくださいね。
本日、寄宿舎におきまして、「視覚障がいをもった子どもたちの日常生活動作の指導と支援」を演題に、職員研修会が行われました。
北海道立特別支援教育センター研究員の山田剛弥様を講師に、オンラインによる研修会となりました。
子どもたちの身近な生活指導・支援に関わる講話や、実際の指導場面を想定した演習、協議も行われ、明日からの寄宿舎指導・支援にいかせる、大変充実した研修となりました。
「研修」の「研」という字は、研く(みがく)とも、研ぐ(とぐ)とも読みます。
『玉みがかざれば光なし(たまみがかざればひかりなし)』
子どもたちのために、自分のために、曇ることなく、研き(みがき)、研ぎ(とぎ)、光を放っていきましょう。
北海道立特別支援教育センター研究員の山田剛弥様、本日はどうもありがとうございました。
教育相談のため、本日は幼稚部に1名新しいお友達が仲間入り。
いつも賑やかな幼稚部ですが、いつも以上に笑顔・笑顔の幼稚部でした。
朝の会や「遊び」の時間を一緒に活動しました。
本日はどうもありがとうございました。
(※写真1枚目:小学1年生の『先輩』も笑顔でお出迎えです)
「理解する」、日本語で言うと「理屈を解する」となります。
英語で言うと「理解する」は『Understand』。Under(下に入って)stand(立ち上がる)となります。
「人を理解するときは、その人の下に入って、一緒に立ち上がってみなさい。そうするとその人の苦しみも、つらさも分かるから。」
これは以前に勤めていた障害者福祉施設の施設長が言っていた言葉です。
昨日は『旭盲伸進会』が主催する職員研修が行われ、視覚に障がいをもった方の屋内の伝え歩きについて研修がもたれました。
みなさん、安全が確保できるのであれば、目をつぶって、今いる部屋の壁から壁へ移動してみてください。
その一歩を踏み出すことが、どんなに怖く、どんなに不安なことかが分かるかと思います。
本当にその人を理解するということは、頭でわかるのではなく、身をもって知ることなのではないかと思います。
よい研修機会となりました。
11月29日(金)の放課後、『旭川大雪アリーナ』を会場に、PTA主催の「親子スケート会」が行われました。
大雪アリーナもオープンして2日目でありましたので、それぞれ感触を確かめながらの今季初滑り。
参加したみなさんも最初はソロソロでしたが、慣れてくると歓声をあげながら思い思いの滑りを楽しんでおりました。
大人も子供も笑顔・笑顔のスケート会となりました。
ご準備くださいました保護者のみなさま、ご参加くださいましたみなさま、ありがとうございました。
昨日、今年採用となられた先生の研究授業が行われました。
たくさんの先生方に参観していただき、その後行われました合評会でも、次の授業につながる多くの気付きやヒントをいただいておりました。
教師の力量は、日々の授業にどのように臨み、どのように子どもたちと向き合うか、その積み重ねこそが大事かと考えます。
1回の授業は、子どもたちにとってかけがえのない学び、また『知』との出会いになることをいつまでも忘れずに、これからも努力し続けていってください。
本日より明日までの日程で、北翔大学から10名の大学生が来校し、介護等体験実習が行われます。
学校は『学びの場』です。
子どもたちが学び、教職員も成長し、もちろん、実習に来る学生さんたちも学び、成長する場となります。
子どもたちと触れ合い、学校を知り、視覚障害教育を学び、多くのことを身に付けていってください。
2日間、どうぞよろしくお願いします。
本日、介護等体験実習2日目。
白杖を使った、視覚に障がいをもった方の歩行体験を行っていました。
視覚による情報がない場合、白杖を持つこと、点字ブロックがあること、介助者がいることがいかに安心なことかが分かるかと思います。
逆に、ちょっとした段差や障害物がどんなに怖いことかも。
『点字ブロックの上に自転車を停めないでください』、よく駅の駐輪場に貼り紙がしてある状況を目にします。
視覚に障がいがある方にとって、点字ブロックの上に障害物があることがいかに怖いことかが身をもって分かったのではないでしょうか。
以前の「校長徒然」でも書きましたが、本当の意味で相手を理解するということは、相手の状況を身をもって知ることなのではないかと思うのです。
みんなの理解と、ちょっとしたやさしさで、社会は大きく変わっていきます。
すべての人にやさしい社会を、みんなで創っていきましょう。
中学部の「職業・家庭」で取り組まれております『カレンダーづくり』、師走の12月を迎え、作業も佳境に入ってきております。
本日は、カレンダー用紙の紙漉き、印刷作業が行われておりました。
カレンダーの枠(木工製品)はそれぞれ出来上がっておりますので、あとはいよいよ中身ですね。
来年もよい年となるよう、念を込めて作業をお願いしますね。
新年1月、カレンダーを使う日が楽しみですね。
児童・生徒玄関前にあります『児童・生徒の作品ギャラリー』が大変充実しております。
木工製品あり、陶器、写真、オブジェ、紙工芸等々、たくさんの作品が展示されております。
外は白銀の単色の世界ですが、校内は色とりどりのにぎやかな色彩にあふれております。
いいですね~。
ぜひ、ご来校の際はご鑑賞ください。
本日は、北海道立心身障害者総合相談所より視能訓練士の高泉康平様をお招きし、「視覚の基礎」をテーマに職員研修会が行われました。
視覚に関わる生理学的な説明から、その検査方法、治療法など、視機能の専門家の立場から、多くの示唆に富んだご講話を拝聴することができました。
本校に在籍する子どもたちの教育に、また、視覚障がい教育に関わる道北地区のセンター的機能の役割等、今後の私たちの業務にすぐにでも生かせる研修内容でありました。
高泉様、本日は多くの学びをありがとうございました。
暦の上でも「大雪」を過ぎ、旭川も本格的な冬の装いへと様変わりしております。
週末に降った雪も30cmほどでしょうか、街の景色はすっかり雪景色に変わってしまいました。
外は寒い雪の旭川ですが、旭川盲学校の子どもたちは元気いっぱい学習や運動に励んでおります。
今日の子どもたちの様子をご覧ください。
小学部の廊下を歩いていると、何やらお手紙が・・・。
小学部の児童が書いた『サンタさんへのお手紙』でした。
なるほど、サンタさんへのプレゼントのリクエストですね。
2つのリクエストが点字でていねいに打たれておりました。
サンタさんに届くといいですね。
※本日は学校廊下の展示物をご紹介します。
現在、緊急の連絡はありません。
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