〒070-0832 北海道旭川市旭町2条15丁目 TEL:0166-51-8101 FAX:0166-51-8102 Mail:kyokumo-z0@hokkaido-c.ed.jp
サイトマップは「こちら」
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ギリシャの哲学者ソクラテスの言葉に「生きるために食べよ。食べるために生きてはならない。」という言葉があります。
これは「人間の最大の目的は『生きる』ことであって、その目的を見失ってはいけませんよ」ということを伝えています。
そう、「生きる」とは「食べる」ことなのです。
本校の栄養教諭は、毎回の給食を『一口メモ』として、料理名の由来や栄養素などを食堂に掲示しております。
また、昼休みには校内放送を活用して、給食に関する様々な情報を紹介もしております。
生きるために今日も「いただきます」。
※写真3枚目は本日(6/19 )の給食です。本日のメニューは、ピザトースト、アスパラツナサラダ、スープでした。
本日は、小学部2・3・5年生の「図工」の作品をご紹介いたします。
『ひらひらゆれて』というテーマをもとに、それぞれが使う素材や形状を考え、作品に仕上げたそうです。
現在、みんなが使う共有教室に展示してあるのですが、風にそよぐ様は夏らしくていいですよね。
すてきな作品ですね。
本日は、幼・小学部の遠足ということで、旭川市の福祉バスに乗って、屋内遊戯施設「もりもりパーク」、庭園施設「北彩都ガーデン」に体験活動、見学に行ってきました。
遠足を楽しみにしていた子どもたちは朝からウキウキ、ワクワク。
満天の笑顔と元気な「いってきまーす」という声とともにバスに乗り込んでいきました。
みんなで遠足、楽しいですよね。引率の先生方も楽しそうでした。
今日の旭川は雨。最高気温も19℃と、少し肌寒いくらいです。
この時期の雨は農作物にとっては恵みの雨となります。
子どもたちが植えた学校菜園の農作物も、一雨ごとに成長し、葉や茎を大きくしています。
『雨もまたよし!』ですね。
本日は、道内視覚支援学校4校の幼稚部によるオンライン交流会が行われました。
本校2名の幼児の他、4名の幼児が参加し、それぞれの自己紹介や得意なこと披露、ゲームなどで交流を深めました。
みんなで行った「音当てゲーム」では、普段家で聞いている意外な音に盛り上がったりと、笑顔、笑顔の交流会でした。
次回が大変楽しみですね!
本校には『旭盲伸進会(きょくもうしんしんかい)』なる会があります。
新しく本校に赴任した教職員、新採用の先生を対象とした、本校の教育や広く視覚に障がいをもった方の指導や支援方法を学びあう会となります。
本校の教職員が講師となり、年間を通じて定期的に開催されております。
今回は、寄宿舎の先生を講師に、視覚に障がいをもった方の生活動作や、その指導・支援について学びあいました。
こうした学校の文化っていいですよね。
また、なにより名前がいい! 『旭盲伸進会』、伸びて進む会ですものね。
職員全員で、伸びて、進んでいきましょう!
今日から7月、いよいよ夏本番です。
本日より、児童生徒のプール学習もスタートし、子どもたちも水泳バックを手に、なんだか楽しそうにしていました。
夏はやっぱりプール! ですね。
さて、6月27日(木)~28日(金)の日程で、中学部3年生の見学旅行が行われました。
旅行期間中は天候にも恵まれ、札幌芸術の森やエスコンフィールドの見学など、充実した旅行となりました。
新しいこと、たくさんのものに触れ、多くのことを感じた今回の見学旅行。
中3生にとっては、本校での最後の見学旅行ともなります。
よい見学旅行になりましたね。(写真も大変よい笑顔をしていますね!)
本日は旭川厚生看護専門学校の学生8名が来校し、本校の視察研修が行われました。
各学部の授業参観の他、視覚に障がいのある方の生活動作の疑似体験や点字など、幅広く研修されていきました。
また、放課後は、本校職員の研修会も行われ、札幌視覚支援学校附属理療研修センターの花尻先生を講師に、「点字・点訳について」のオンライン研修が開催されました。
この研修会は全部で4回行われる予定で、今回はその1回目の研修となります。
学生も教師も『学びの夏』ですね。
⠷⠅⠱⠴⠀⠃⠝⠾⠀⠁⠓⠐⠡⠞⠒⠀⠐⠪⠐⠱⠃⠵⠹ (みなさん いつも ありがとうございます) ※校長の私も「学び」の途上です!
本日、今年度第1回目となる学校運営協議会が行われました。
全ての委員のみなさまがそろうことは叶わなかったのですが、参加されました委員の方からは、今後につながる様々なご意見をいただき、活発に会を進めることができました。
冒頭、本校幼児・児童・生徒、教職員も含め、この地域をつくる一員でもあり、地域と共に子どもたちを育てていくことで、よりよい地域づくりや学校づくりにつながっていくものであることを話させていただきました。
そのうえで、その実現のために、まずは学校は地域を知り、地域には学校を知ってもらうためにどうしたらよいか、様々なご意見やアイデアをいただき、熟議することができました。
学校職員の私たちの視点からはなかなか出ないだろう意見やアドバイスもあり、今後の学校経営を進めるうえでも大変参考となるものでした。
今年度は一つ、学校・家庭・地域が一緒となった活動を進めていく予定です。
学校運営協議会の委員のみなさま、ありがとうございました。また、今後ともよろしくお願いいたします。
本日から、明日5日(金)までの予定で、中2の宿泊研修が行われます。
深川市にある「アグリ工房まあぶ」に1泊し、夕食のカレーライスづくりや、シホンケーキづくり体験などを行います。
生徒たちも大きな荷物を背負い、元気に出発していきました。
たくさんのものを見て、聞いて、触って、味わって、楽しんできてくださいね。
それでは、旅のあとの思い出話を楽しみに、「いってらっしゃーい!」
中学部2年生の宿泊研修1日目の様子(速報)です。
旭川市科学館「サイパル」見学の様子やコテージでの様子が送られてきました。
天候にも恵まれ、元気に見学ができたようです。
みんなよい顔で写っていますね。
中学部2年生の宿泊研修2日目。
引き続き晴天にも恵まれ、元気いっぱいな中学2年生。
本日は深川市アグリ工房「まあぶ」での米粉を使ったシホンケーキづくり体験を行いました。
さて、おいしいケーキはできたでしょうか。
今回の宿泊研修、短い時間ではありましたが、仲間との濃密な時間が持てたことと思います。
また一つ、仲間とのよい思い出ができましたね。
中学部2年生のみなさん、本当にお疲れ様でした。
本日は、千歳化石会のご協力をいただき、本校で「移動博物館」が開催されましました。
太古の生物「アンモナイト」の化石や、貝、植物の化石など、100点近くが展示され、実際に触れて観察ができる博物館ということで、児童・生徒も手に取って観察・鑑賞することができました。
何千万年前という気の遠くなるような時間を経て、今、私たちの目の前にある化石。
大いなる歴史と太古のロマンを感じますよね。
千歳化石会の古野会長様、貴重な機会をありがとうございました。
学校ホームページ、並びに『校長徒然』をご覧いただきありがとうございます。
令和6年4月9日からのホームページの視聴回数(アクセスカウンター)が、昨日までで30000カウントを超えました。
ありがとうございます。
これからも子どもたちの笑顔を届けていきたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
7月となり、夏本番の旭川。夏と言えば、やっぱり・・「夏祭り」ですよね。
校内でもなにやら太鼓の音が。
音楽室では小学部の音楽の授業が行われ、太鼓を使った「リズム」の学習が行われていました。
様々なリズムに合わせて、太鼓を打ち鳴らす学習でしたが、早いリズムでも上手に太鼓を打つことができていました。
太鼓の音を聞くと、なんだかウキウキしますよね。
子どもたちも、大変楽しそうに太鼓を鳴らしていました。
また、本日は本校同窓会の前佛会長様と本校11代校長の伊藤様が来校され、本校の歴史の一端を伺うことができました。
大変貴重なお話を伺うことができ、改めて本校の持つ歴史と伝統に思いをはせることができました。
前佛会長様、伊藤様、ありがとうございました。
7月11日(木)~12日(金)の日程で、小学部5年生の宿泊研修が行われました。
今回は旭川駅から観光列車「ノロッコ号」に乗って美瑛にむかい、「大雪青少年の家」に宿泊する1泊2日の研修旅行でした。
全行程公共交通機関利用と、太川陽介ばりの時刻表とにらめっこのバス・列車旅でしたが、天候もよく、元気に全行程を終えることができました。
学校帰着時は、小学部の先生方による「おかえりなさ~い」の横断幕とゴールテープが用意されており、笑顔でゴールすることができました。
学びも多い、思い出も多い研修旅行でしたね。
お疲れ様でした。
旭川盲学校には、お父さん方を中心に組織した「おやじの会」なる会があります。
「子どもたちのため、学校のために、おやじの力を結集しよう!」を会の主題に、互いに親交を深めつつ、ここぞ!という時に力を発揮する会となります。
今回は令和6年度の最初の集まりとして、7月13日に懇親会が開かれました。
子どもたちに『お父さん、かっこいい!』と言われる『おやじの復権』を目指し、今回も様々なアイデアについて話し合われました。
みなさん、旭盲のおやじは・・・一味違いますよ!
小学部2年生では、定期的に鹿児島盲学校とオンラインでむすび、交流授業が行われております。
本日は「国語」の授業ということで、「あったらいいなこんなもの」という題で、互いの作文を発表したり、感想を述べる活動や「季節のことば」という単元で、夏に関することばを出し合う学習を行っていました。
作文では、『猫の言葉翻訳ロボット』や『家の片付けお助けロボット』など、大変ユニークなアイデアなどもあり、お互いに質問したり、感想を言い合う姿も見られました。
また、なんといっても、何気ない会話からのお互いの掛け合いが大変ほほえましく、私も小学生の頃はこんな会話で盛り上がっていたな~などと、昔に戻るような感覚もおぼえました。
北海道と鹿児島。距離は遠いのですが、心の近さを感じる交流でした。
よい交流ができていますね。
本日5時間目に全校集会が行われました。
夏休みを前に「自分のからだを大事にする」をテーマに、『こんな時どうするか』など、ロールプレイをしながらみんなで考える活動を行いました。
また、児童生徒会からは「夏休みの過ごし方」の話などもあり、来る夏休みに向け、準備万端な子どもたちでありました。
最後に『ウキウキタイム』もあり、ドラえもんの唄や『パプリカ』の曲でダンスを行い、楽しい時間を共有することができました。
本日より子どもたちは夏休みとなります。
幼児・児童・生徒のみなさん、保護者のみなさま、教職員のみなさん、また、本校に関係くださいました関係者のみなさま、1学期間ありがとうございました。
大きな事故等なく夏休みを迎えられますことも、みなさんのお力があってのことと感じております。
本当にありがとうございました。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、学校ホームページ、並びに『校長徒然』をご覧いただきありがとうございます。
視聴回数(アクセスカウンター)も順調に伸びており、4月が3500カウント、5月が8600カウント、6月が13900カウント、7月は25日現在で14000カウントと月を追うごとに増えており、総カウント数も40000カウント(令和6年4月~)を超えました。
大変うれしく感じております。
今後も、旭川盲学校の教育の様子、また、視覚障がい教育の実際について発信していければと考えております。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
暑い夏が続いておりますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
旭川盲学校の幼児・児童・生徒のみなさん、有意義な夏休みを過ごしていますか。
さて、昨日の8月6日は、広島に原爆が投下された日となります。
79年前の朝8時15分、広島に原爆が落とされ、14万人が亡くなる未曽有の被害がもたらされました。
今、平和の祭典、オリンピックで日本中が沸いていますが、一方では、未だに世界のあちこちで悲しい戦争が行われてもいます。
平和は普通にあるものではなく、人々の努力でつくりあげるものだと思います。
そうした素地をつくるのが教育であり、学校なのだと。
みんなで、よい世の中、社会をつくっていきましょう!
LOVE&PEACE(愛と平和)
以前、本校で行われました『移動博物館』(※7/8の「校長徒然」記事をご覧ください)でお世話になりました、千歳化石会の古野会長にお誘いいただき、8/11(日)に中川町エコミュージアムで行われました「地層観察会」に参加してきました。当日は前日の雨で川が増水し、目的の地層を見学することはできなかったのですが、河原で化石拾い(「探し」でしょうか?)を行ってきました。
化石が入っている石を『ノジュール』と言うのですが、それを見つけ、ハンマーで割る、というのが一連の作業となります。ただ、この「ノジュール」という石を見つけるのが、まぁ~大変で、炎天下の中3時間、河原を歩き回っては石を割るという作業を延々と繰り返し、何とか目ぼしい石を1つ見つけることができました。エコミュージアムに戻って、さらに石を細かく砕く作業をしたのですが、そこで掘り出したのが下の写真の化石となります。約8500万年前に生息していたアンモナイトの化石だそうで、背面に4列に伸びたひだ(突起)をもつ、めずらしいアンモナイトだそうです。8500万年前という気の遠くなるような太古の地球に生きていた生物を、化石ではありますが間近に見て、触り、その大いなる歴史(時間)の壮大さと共に、今の私たちにも続く生命の不思議さについても強く感じることができました。掘り出した化石は校長室に飾っておりますので、ぜひ見に来てください。
※かすかに背面の突起が分かるでしょうか
いつも学校ホームページ、並びに「校長徒然」をご視聴いただきありがとうございます。
さて、今年度の視聴回数(アクセス数)が、50000カウントを超えましたー!
ありがとうございます。
夏季休業中ということで、子どもたちの「今」はお伝え出来ないのですが、校舎屋上からの「今」をお伝えします。
(校舎屋上からは大雪の山々がよく見えるんですよ)
今後ともよろしくお願いいたします。
「理科薬品及び予算管理等に関わる実地点検」、字にすると何やら難しくなりますが、簡単に言うと定期的に行う学校状況の点検となります。
本日は上川教育局道立学校運営支援室から3名の方が来校され、学校事務状況の点検、確認の他、自身の研修も兼ね、学校事務業務の実際について学ばれていきました。
学校内外問わず、子どもたちが安全に、安心して学ぶことができるよう、本当に多くの職種の方が働いております。
普段はなかなか目にすることのない光景ですのでご紹介いたしました。
学校運営支援室のみなさん、いつも本当にありがとうございます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
本日より2学期がスタートしました。
長期休業明け、どんな顔をして登校してくるのか子どもたちの姿を見るまでは不安でもありましたが、皆元気に、笑顔で登校し、一安心しております。
やっぱり学校の主役は子どもたちですね。
廊下に響く子どもたちの笑い声、歌声、それに続く先生たちの声。
一気に花が咲いたように、学校中が明るくなりました。
2学期は学習発表会など、大きな学校行事も控えております。
また、本校としては初の取組となる、保護者、地域を交えた『1日防災学校(総合避難訓練)』も予定しております。
まずは、幼児・児童・生徒の皆さん、2学期もしっかりがんばっていきましょう。
そして保護者、地域の皆様、2学期もどうぞよろしくお願いいたします。
「知の喜び」 知らないことを知り、未知なるものに触れることは喜びである。
以前勤めていた学校の卒業生で、難病で身体が思うように動かせないながらも、放送大学で『古典』を学ぶ方がおりました。
話を伺うと本当に楽しそうに、目を輝かせながら『古典』の世界について話してくれました。
そんな彼の姿を見ていて、本当に『知る(学ぶ)』とは喜びなんだなと思ったことがあります。
先日、この「校長徒然」でも紹介しました『アンモナイトの化石』ですが、早速小学2年生の児童が校長室に見に来てくれました。
化石を触りながら「なんで石の中にあるの?」、「アンモナイトって何?」など、素直な疑問を声にしていました。
そう、その疑問をもつことが大切なんです。
「知りたい」と思うことの第一歩は、まず疑問をもつことですからね。
こうした子どもたちの姿を見ることも、また、喜びですね。
本日は雲一つない快晴の旭川。
子どもたちも元気に登校しております。
「天気」と「元気」 どことなく似ている漢字、ことばですが、そのどちらにも使われているのが「気」という字。
これは「状態」を表す字となりますので、「天気」は天の状態、「元気」は元の状態とも言い表せます。
長い夏休みが終わり、いつもの日常に戻った学校も元の状態に戻ったわけで、やっぱり「元気」なんでしょうね。
元気があれば何でもできる!
今日も旭川盲学校は元気です!
「どきどきウォーク」 まずもってネーミングがいいですよね。
来週、小学部、中学部で、校外学習「どきどきウォーク」が行われます。
それぞれ子どもたちの学年や興味・関心等に合わせて行われる市内散策なのですが、子どもたちのドキドキ感が伝わってくるようで、なんかいいですよね。
この行事はかなり以前から行われている本校の恒例行事らしく、本校の卒業生である教職員にその時の話を聞くと、当時からかなりドキドキな市内散策だったようです。
よい天気になるといいのですが、少し気になるのが台風・・・。
進路が読みづらい台風で、この点については、こちらがドキドキですね。
晴れますように!
9月となりました。朝晩も少しずつ涼しくなり、秋の訪れを感じております。
さて、9月1日は「防災の日」となります。
大正12年(1923年)9月1日に起きた関東大震災を教訓に、9月1日を「防災の日」と定めたそうです。
日本は本当に地震の多い国で、統計的に見るとマグニチュード5.5以上の地震が年1回以上起きていることになります。
少し前の話になりますが、平成16年に起きた「新潟中越地震」の災害復興ボランティアに参加したことがあります。
地震から1週間程が経って現地に入ったのですが、現地はまだ混乱の中にありました。
棚田が続く、山あいの農家の復興に加わったのですが、家は半壊で、高齢の家主は放心したような状況でした。
家主の方と話をしながら少しずつ家財道具を運び出し半日ほどが経った頃でしょうか、憔悴しきった家主の顔にも少しずつ表情が戻り、曲がっていた背筋もまっすぐに伸び、高齢だと思っていた方が、実はそんなに高齢ではないことに気付きました。
災害が人々の心と体に与える影響の大きさと、災害のもつ怖さを感じた瞬間でもありました。
災害など起こらないことが一番ですが、「いつかは起きる」と心に刻み、その備えと対策をしていくことが必要となります。
本校でも、今年は地域の方や行政とも連携し、総合避難訓練を実施いたします。
また、自衛隊の方にもご協力いただき、非常災害時の避難所体験なども実施する予定です。
来るときに備え、子どもたち、教職員、そして地域の方を守るために・・・。
本日は小学部の「どきどきウォーク」の日。
雲一つない晴天の中、元気に出発していきました。
「みんな、ドキドキしているんだろうな~」と思いきや、意外にリラックスした様子。
ただ、見送る私たちは・・・やっぱりドキドキですね。
本日は中学部の「どきどきウォーク」。
昨日同様、晴天の中、みんな元気に出発していきました。
今日はどんなドキドキが待っているんでしょうね。
学生の頃の話ですが、心理学の授業で「メンタル・コントロール」について学んだことがあります。
緊張状態にある方の緊張をほぐすときによく聞く言葉として「体の力を抜いて・・」というのがあります。
「体の力を抜く」、実はこれが意外と難しいんです。
では、そのような時にどうするか。
逆に『力(りき)む』のだそうです。
体に、ぐっーと力を入れて、そして力を抜く。
その時の状態が、体の力が抜けた状態なんだそうです。
何を言いたいかというと、時々意識的にドキドキするような、やや興奮状態をつくることで、その後の行動が逆に落ち着くということ。
不思議ですよね。
『逆もまた真なり』なんですね。
中学部のみなさん、ドキドキ、ワクワク、楽しんできてくださいね!
旭川市の絵本読み聞かせサークル『アウルの会』様にご協力いただき、月に1回、寄宿舎で絵本の読み聞かせ会を開いております。
『アウルの会』のみなさまには、長きにわたり子どもたちのために読み聞かせ会を開いてもらっており、今回も夏休み明け最初の会ということで、大変楽しみにしておりました。
4つのお話を聴くことができ、最後の『なぞなぞタイム』では、思わずクスッとしてしまう楽しいなぞなぞをみんなで楽しみました。
それではみなさん問題です。いつも静かにしている『たけ』はなんでしょう? (※答えは明日の「校長徒然」で!)
本日は旭川市立北星中学校、中学2年生の「総合的な学習の時間」の学習活動で、25名の中学生が来校されました。
「コミュニケーション」をテーマに、視覚に障がいがある方の理解や点字について学んでいきました。
点字の学習では、自分の名前を点字タイプライターで打ちこむ活動も行い、それぞれが点字の名刺を完成させていきました。
また、中学生からの質問では、本校の全盲の教員に、「美術館ではどのように絵を鑑賞するんですか」など、鋭い質問もありました。
本当にそうですよね。どうしているのでしょう。
やはり、美術館の作品を手で触れることはできないので、ガイドの方に作品について解説してもらったり、音声ガイド機器がついている美術館で鑑賞するなど、実際の方法や様子について話されておりました。
ガイドの話を聞きながら、その作品をイメージするそうなのですが、イメージと同時に、その作品に関わる音や音楽なども連想されるとの話もあり、目で見ずとも、豊かな鑑賞ができるのだな~と、私も感心してしまいました。
最後には「白杖」や「拡大教科書」の写真を撮っていく生徒もおり、何か一つでも、新たな学びや気付きを得られたのであればうれしいです。また何かあれば、ぜひ来校してくださいね。
昨日の答えですが、「しいたけ」でした。 ※「しぃ~(静かに)たけ」だからですよ
6年前の今日(9/6)午前3時7分、胆振地方中東部に、最大震度7を観測する大地震があったことを覚えているでしょうか。
全道に及ぶ大規模な停電『ブラックアウト』もあり、みなさんの記憶にも新しいのではないかと思います。
あれから6年も経つのですね。
44人もの尊い命が奪われ、多くのケガ人も出ました。
本校でも本日は半旗にし、その弔意を表しております。
私たちにできることは、この地震があったことを忘れないこと。
この地震から得た教訓を、これからの未来につなぐことだと思います。
6年前の今日、「胆振東部大地震」があったことを忘れません。
※本校でも今年度、地域、行政と連携した『総合避難訓練』を行います。2枚目写真はその案内パンフになります。
9月も2週目に入り、朝晩もめっきり涼しくなってきました。
日を追うごとに秋の気配を感じております。
さて、そんな初秋を迎えた旭川盲学校も、児童生徒玄関前にある雪だるまのモニュメントが、ハロウィン仕様へと衣替えしております。
清掃員の方々が季節ごとに衣装を替えてくれているのですが、この季節はやっぱりハロウィンですよね。
いつもありがとうございます。
明日9月11日より、札幌視覚支援学校、円山競技場を会場に行われます「北海道盲学校文化体育活動発表大会」に向け、本日は壮行会が行われました。
道内の視覚支援学校4校が集まって行われるこの大会。
体育活動(陸上競技)の他、文化活動(点字、珠算)の競技会も行われます。
本校からは「体育活動」の大会に5名の児童、生徒が出場します。
壮行会では、選手一人一人から大会にかける意気込みが発表され、応援の児童からは、応援ソングとダンスの激励が贈られました。
明日11日の交歓会ののち、12日に札幌円山競技場で陸上競技会が行われます。
パラリンピックも先日閉会し、日本のメダルラッシュに沸いていた時でもありますので、旭盲のメダルラッシュも・・・
と期待もしてしますが、結果云々よりも、ケガなく普段通りの力を発揮してくれたらいいですね。
選手のみなさん、頑張ってください!
本日、札幌円山陸上競技場で行われました「第56回北海道盲学校文化体育活動発表大会」に出場してきました。
秋晴れの中、選手5名は自分たちのもてる力を十二分に発揮し、力いっぱい走り、跳び、投げました。
最後の400mリレーでは、一本のバトンを4人でつなぎ、最終走者の中学3年生が万雷の拍手の中、見事にゴールすることができました。
選手のみなさん、本当にお疲れ様でした。
この「北海道盲学校文化体育活動発表大会」、来年はここ旭川を会場に大会が行われます。
来年はどんな感動が待っているのでしょう。
来年の大会も大変楽しみですね!
本日、小学部2年生の授業で、京都府立盲学校、愛媛県立松山盲学校、鹿児島県立鹿児島盲学校とをオンラインでむすび、4校による交流学習が行われました。
どの学校も小学2年生の在籍が1名ということで、同じ学年の友だちと交流できる貴重な機会となります。
本日は初顔合わせということもあって、かなり緊張しながら参加していた児童もおりましたが、自己紹介の後のクイズ大会では互いの答えに質問しあう様子も見られ、だいぶ打ち解けた感じでありました。
交流の最後には、「次はいつ交流するんですか?」という質問も児童から出ており、この交流を本当に楽しみにしているのですね。
日本地図上に、旭川から京都、京都から愛媛、愛媛から鹿児島と線で結ぶと、ほぼ一直線となります。
これからも幾多の交流機会を通して、日本の北から南まで、友情の線がもっともっと太くなっていくといいですね。
本日より教育実習がスタートいたしました。
2名の実習生が、それぞれ小学部、中学部に所属し、子どもたちの指導や校内業務等について実地実習を行います。
本日1時間目の初めに、児童生徒への紹介も行われ、子どもたちからは温かい拍手で迎えられました。
大昔の話になりますが、自分の教育実習も、初日は緊張でよく覚えていなかったことを思い出します。
2人もきっとガチガチなのではないでしょうか(笑)
教師の仕事は人を育てる大変やりがいのある職業です。
と同時に、人を育てながら、実は自分も育てられている素晴らしい職業でもあります。
多くの気付きとたくさんの感動を得られる教育実習にしてください。
3週間、よろしくお願いします。
昨晩は『中秋の名月』でしたが、みなさんは月を見られましたか。
ちょうど旭川からは大雪山方向に月が見え、幻想的な月夜でした。
日一日と秋の深まりを感じますね。
さてそんな秋を迎えた旭盲ですが、今回は「スポーツの秋」をご紹介いたします。
本日は小学部2年生の居住地校交流が行われ、居住地校でのマラソン(長距離走)に取り組みました。
忠和スポーツ公園の周回コースを走るマラソンでしたが、たくさんの人数で走ることもいいですよね。
秋晴れの中、本校児童も懸命に走っておりました。
よい汗を流しましたね。
※学校ホームページのアクセス数が令和6年4月からの累計で60000カウントを超えました!
いつもご覧いただきありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。
「〇〇な秋」シリーズで、本日は「食欲の秋」をご紹介いたします。
昨日9月18日に、寄宿舎の「お食事会」が行われました。
場所は旭川市の洋食店「氣くらし」さんです。
昨年もお世話になったお店ですが、今年もおいしい食事をいただきました。
写真を見ていただければわかると思いますが、皆満面の笑顔ですよね!
おいしいって幸せですよね。
「氣くらし」のみなさま、本当にありがとうございました。
本日は幼稚部、中学部で交流学習が行われました。
幼稚部では、旭川市の「みその幼稚園」から3~5歳児クラス29名の園児が来校し、本校幼稚部の幼児との交流活動を行いました。
さすがに31名もの幼児が集まるとにぎやかですね~。
箱積みゲームや箱運びリレーなど、たくさんの園児と一緒にゲームを楽しみました。
また、中学部では英語の授業で、道内盲学校3校をオンラインで結んだ交流学習が行われました。
それぞれの自己紹介(もちろん英語ですよ)の後、ALT(外国語指導助手)の先生による3択クイズなどで交流し合いました。
秋は勉強するにも、運動するにもちょうどよい季節。
これからも、こうした交流の機会を通して、たくさんのことを学び、吸収していってほしいですね。
みその幼稚園のみなさん、札幌視覚支援学校、帯広盲学校のみなさん、ありがとうございました。
9月は「防災月間」となります。
今年、1月1日の石川県能登半島地震の記憶がまだ新しいうちに、今回の大雨災害・・・
被災された方々の気持ちを思うと、やりきれない気持ちになります。
私たちにできることは何なのか・・・
答えはすぐには見つかりませんが、少なくとも今できることは、被災された方々を思い、自分事として考えることではないかと考えます。
本校でも、「防災月間」ということで、学校掲示物も防災に関するものとなっております。
本校の養護教諭により、災害時の安全や衛生状況改善に関する掲示をしております。
いざ災害となれば、使用できる物も限られたものとなり、そうした物を工夫して、災害時の衛生状況がグンっと改善する様々なアイデアが掲示されております。
災害はいつ何時起こるか分からないもの。
だからこそ、自分事として考え「備え」を怠らないこと。
それが大切なのではないかと、強く、強く、思います。
本日は旭川市立向陵小学校5年生49名の児童が来校し、本校において学習活動が行われました。
今回は「総合的な学習の時間」の活動で、「福祉について学ぼう」をテーマに、点字や福祉支援機器、白杖の使い方等について学びました。
本校の全盲の教員より点字の指導を行ったのですが、さすが小学生ですね。
飲み込みが早い!私が点字を覚えるよりもスムーズに理解できていました。(さすが!)
やはり新しい文字やことばの獲得は、子どもの方が早いですね。
向陵小学校5年生のみなさん、新たな学び、気付きはあったでしょうか。
また何かあれば、ぜひいらしてくださいね。
本日は道内盲学校4校、並びに網走市福祉センターとオンラインで結んだ、PTAの交流会が行われました。
この交流会は「どさんこ交流会」と言いまして(ネーミングがいいですよね)、昨年から取り組まれている会となります。
本校からは幼稚部の保護者が参加いたしました。
普段なかなか相談しにくい育児のことや就学のことなど、保護者同士で交流することができました。
日々の子育ての中で感じる悩みや不安など、お互いに声にすることに大きな意義がありますよね。
話をする、話を聞くごとに和やかな雰囲気が広がり、時に笑い合いながら交流されている姿が大変印象的でした。
みなさん、本日はありがとうございました。
本日は小学部の「社会見学」で、旭川市消防本部北消防署に見学に行ってきました。
火災時や非常災害時に私たちの命を守ってくれる消防署の仕事について、実際に見学し、学習することができました。
普段は着ることのない消防服に着替え、ミニ消防士になった子どもたち。
消防車に試乗したり、消火ホースを持ったりと、実際の仕事さながらの体験をすることができました。
また特別に、人命救助に使う特殊工具類なども見学することができ、消防署の様々な役割や仕事について知ることができました。
私たちが安全に、安心して生活するためには様々な職業や仕事がありますが、消防署の役割もその大きな一つとなります。
私たちの生活を守ってくれている消防署の仕事について知ることができたことは、子どもたちにとっても大きな学び、気付きであったと思います。
旭川市消防本部北消防署のみなさま、本日はどうもありがとうございました。
9月28日(土)に、札幌視覚支援学校を会場に「科学へジャンプ」が行われました。
「科学へジャンプ」とは、視覚に障がいをもった子どもたちを対象に行われる化学の実験や体験プログラムのことで、今年で15回目となる会となります。
今年は、化石などを取り上げた「触って体感、石の世界」や「自分で電池をつくってみよう」など、大人の私も気になる4つのプログラムが行われました。
実際の実験を通して、その変化や事象、また、驚きや発見など、そのたびに表情の変わる子どもたちの様子が大変ほほえましく、やはり体験すること、体感できることは大きいな~と感じました。
会に参加したみなさま、運営に関わったみなさま、本当にお疲れ様でした。
また、29日(日)は、旭川ハーフマラソンに出場してきました。
北の都大路を颯爽と・・・とは、もちろんいきませんでしたが、亀のごとく、時に倒れそうになりながら走り切ることができました。
本校幼児からは、応援メッセージもいただいてしまいました。
折れそうな気持ちを何度も救ってくれたのは、あのメッセージでしたよ。
ありがとう。
本日夜間に、寄宿舎の避難訓練が行われました。
夜間ということで、子どもたちにとっても負担の大きい訓練となりましたが、災害はいつ起こるか分からないもの。
だからこそ、様々な状況を想定した訓練は必要であると考えております。
防災月間でもある9月最終日の訓練となりましたが、子どもたち、そして子どもたちのいのちを守る私たちにとっても、「備え」を考えるよい機会となりました。
本日は旭川市立北門中学校支援学級1年生4名が来校し、本校の中学部2年生「美術」の時間に交流学習を行いました。
本日の学習は「陶芸」ということで、マグカップとソーサーづくりに取り組みました。
粘土の感覚を確認しながらの作業でしたが、段々と形になってくると、がぜんやる気になった生徒たち。
それぞれ個性豊かなマグカップ、ソーサーをつくりあげておりました。
このマグカップとソーサーで飲むコーヒーは、さぞやおいしいでしょうね。
出来上がりが楽しみですね。
「秋の日は釣瓶落とし(つるべおとし)」
『秋の日は、井戸の釣瓶(つるべ)が落ちるように早く暮れてしまう』という例えから生まれたことわざです。
写真は昨日の夕暮れのものになりますが、学校から見た夕焼けです。
日が落ちるのが早くなりましたね~。
あまりに夕空がきれいで、思わず写真に撮ってしまいました。
たまには一息ついて、空を見上げるのもいいですね。
現在、緊急の連絡はありません。
令和7年3月末現在の
いじめと思われる事案の件数は
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