校長徒然

It's Monday but it's OK.(まっ、いいか)

今朝は1月にはめずらしく、雨が降った旭川。
朝のうちに雨も上がり、小学部「生活」の授業では、中庭で雪あそびが行われました。
普段はふかふかのパウダースノーの旭川も、今日はがちがちの固い雪で少し残念な気もするのですが、子どもたちは大はしゃぎで雪あそびを楽しんでおりました。
さて、少しおもしろい言葉を紹介します。
英語で「まっ、いいか」ということを、“It's Monday but it's OK.”とも言います。
直訳すると「月曜日だけど、大丈夫」となりますが、『週のスタート月曜日なのに・・でもしょうがないよね』という感じでしょうか。
なんか今日の状況に近いかなと、紹介いたしました。
本日からまた1週間が始まります。
週のスタート月曜日に雨ですが・・・“It's Monday but it's OK.”(まっ、いいか)にっこり

  

  

オンライン交流活動 ~道内視覚支援学校・盲学校幼稚部交流~

本日は晴天の旭川。
学校周辺の山々もくっきりと見え、すがすがしい朝を迎えております。
さて、本日は幼稚部におきまして、道内視覚支援学校・盲学校幼稚部3校とをオンラインで結んだ交流活動が行われました。
年間を通して定期的に行われているこの活動。各校の幼児の様子や成長が伺える大変楽しみな活動となっております。
今回は札幌視覚支援学校幼稚部のおともだちがお休みのため、旭川盲学校と帯広盲学校とを結んだ活動となりました。
今回の活動テーマは「すごろくゲーム」。サイコロで出た目のお題をこなしながらゴールを目指す活動となります。
お題の中には「ほっぺを3回さわる」、「ブタの鳴きまねをする」など、様々な難問・珍問がそろい、笑顔あふれる活動となりました。
本校の2名の幼児も、数々の難問・珍問をこなし、無事にゴールすることができていました。
各学校との距離は離れておりますが、お互いの顔と名前が分かり、互いに声を掛け合いながら活動する様子は大変ほほえましく、見ていた私も笑顔となる、大変すばらしい交流でありました。
帯広盲学校幼稚部のみなさん、今日はお休みでしたが札幌視覚支援学校幼稚部のみなさん、ありがとうございました。

  

  

見たこと、感じたこと ~小学部2年生「国語」・オンライン合同授業~

本日も快晴の旭川。その分、気温は下がり、今朝は-14℃まで冷え込みました。
「大寒」の1月を迎えております。
さて、本日は小学部2年生の国語で、京都府立盲学校、愛媛県立松山盲学校、鹿児島県立鹿児島盲学校とをオンラインでむすび、合同授業が行われました。
本日の学習は「見たこと、感じたこと」という単元の学習で、「詩」に関する内容でした。
教科書に載っている2つの詩を読み比べ、その情景を考えたり、感想を発表し合う学習に取り組んでおりました。
どんな言葉もそうだと思うのですが、聞く人、読む人によってとらえ方、感じ方って違いますよね。
2つの詩の感想を述べ合う子どもたちの様子を見ながら、一人一人の豊かな感性や、言葉のとらえ方の個性に驚いておりました。
次回の合同授業では、子どもたちの自作の詩を発表し合う活動が予定されているとのこと。
大変楽しみです。

  

  

冬のスポーツ ~クロスカントリースキー~

北海道の冬のスポーツと言えば・・スキーですよね。(スケート派の方ごめんなさい)
本校でも本日から冬のスポーツ「クロスカントリースキー(歩くスキー)」の授業がスタートしております。
ふかふかのパウダースノーの中を・・といきたいところでしたが、ここ最近の暖気の影響でグラウンドの雪の状態は悪く、初日から難しいスキーとなってしまいました。
しかし、中学部の生徒たちはそんなことにはひるまず、元気いっぱいにグラウンドに飛び出しておりました。
今季初のスキーということで、動きや滑りを確認しながらのソロソロスキーではありましたが、晴天の中、爽やかな汗を流しておりました。
今後は校外の歩くスキーコースにも出向き、体育活動を行う予定にもなっております。
楽しみですね~。私もスキーはすきなので、ご一緒しますね。(大分滑っていますね・・)

  

  

小学部「どきどきウォーク」

本日は小学部の「どきどきウォーク」。
天候もよく、絶好の校外学習日和となっています。
今回はどんな発見、出会いがあるのでしょうね。
たくさん経験して、触れて、聞いて、感じて、多くの気付きを見つけてきてくださいね。
みなさん、「いってらっしゃ~い!」