〒070-0832 北海道旭川市旭町2条15丁目 TEL:0166-51-8101 FAX:0166-51-8102 Mail:kyokumo-z0@hokkaido-c.ed.jp
サイトマップは「こちら」
〒070-0832 北海道旭川市旭町2条15丁目 TEL:0166-51-8101 FAX:0166-51-8102 Mail:kyokumo-z0@hokkaido-c.ed.jp
サイトマップは「こちら」
以前、本校で行われました『移動博物館』(※7/8の「校長徒然」記事をご覧ください)でお世話になりました、千歳化石会の古野会長にお誘いいただき、8/11(日)に中川町エコミュージアムで行われました「地層観察会」に参加してきました。当日は前日の雨で川が増水し、目的の地層を見学することはできなかったのですが、河原で化石拾い(「探し」でしょうか?)を行ってきました。
化石が入っている石を『ノジュール』と言うのですが、それを見つけ、ハンマーで割る、というのが一連の作業となります。ただ、この「ノジュール」という石を見つけるのが、まぁ~大変で、炎天下の中3時間、河原を歩き回っては石を割るという作業を延々と繰り返し、何とか目ぼしい石を1つ見つけることができました。エコミュージアムに戻って、さらに石を細かく砕く作業をしたのですが、そこで掘り出したのが下の写真の化石となります。約8500万年前に生息していたネオクリオセラス・スピニゲルムの化石だそうで、背面に4列に伸びたひだ(突起)をもつ、めずらしい化石で、ここまで大きなものはなかなか出てこないそうです。8500万年前という気の遠くなるような太古の地球に生きていた生物を、化石ではありますが間近に見て、触り、その大いなる歴史(時間)の壮大さと共に、今の私たちにも続く生命の不思議さについても強く感じることができました。掘り出した化石は校長室に飾っておりますので、ぜひ見に来てください。
※かすかに背面の突起が分かるでしょうか
「知の喜び」 知らないことを知り、未知なるものに触れることは喜びである。
以前勤めていた学校の卒業生で、難病で身体が思うように動かせないながらも、放送大学で『古典』を学ぶ方がおりました。
話を伺うと本当に楽しそうに、目を輝かせながら『古典』の世界について話してくれました。
そんな彼の姿を見ていて、本当に『知る(学ぶ)』とは喜びなんだなと思ったことがあります。
先日、この「校長徒然」でも紹介しました『ネオクリオセラス・スピニゲルムの化石』ですが、早速小学2年生の児童が校長室に見に来てくれました。
化石を触りながら「なんで石の中にあるの?」、「ネオクリオセラス・スピニゲルムって何?」など、素直な疑問を声にしていました。
そう、その疑問をもつことが大切なんです。
「知りたい」と思うことの第一歩は、まず疑問をもつことですからね。
こうした子どもたちの姿を見ることも、また、喜びですね。
本日も晴れの旭川。気温も昨日と同じ21℃予報となっており、暖かい一日となりそうです。
そんな陽気に誘われてか、幼稚部では学校近くの公園までお散歩とのこと。
いいですね~。
学校周りでも、大小様々な花が咲き始め、中庭のタンポポも今が盛りとなっております。
きっと公園でもたくさんの春に出会えるのでしょうね。
幼稚部のみなさん、たくさん春を見つけてきてくださいね。
本日は寄宿舎で月に1回行われる「ランランタイム」の日。
みんなで体育館やグラウンドを走ります。
走った距離を毎回記録し、年度の終わりに総走行記録を発表し合い、みんなで讃え合う寄宿舎活動となります。
今年はみんなどれだけ走ることができるでしょうか。
アテネオリンピック・女子マラソン金メダリストの野口みずきさんはこう言っていましたよ。
「走った距離は裏切らない」
いい言葉ですね。そう、努力は裏切らないのです。
私も今年「旭川ハーフマラソン大会」に出場いたします。
舎生のみなさん、共にがんばりましょう!
本日は小学部3年生の学習で、京都府立盲学校、愛媛県立松山盲学校、鹿児島県立鹿児島盲学校とをオンラインでむすんだ交流学習が行われました。
昨年度も「国語」や「算数」「道徳」などの授業で定期的に行われていた交流学習ではありますが、今年度としては最初のオンライン交流ということで、オリエンテーションも兼ねて、改めての自己紹介とクイズ大会で楽しみました。
画面を通してですが、私も昨年度から見ている、知っている子どもたちではありましたので、久しぶりに会えることを(拝見できることを)大変楽しみにしておりました。
みんな一つ学年が上がって、なんかお兄さんになっていましたね。・・子どもの成長は早いですね。
今年度も4校の交流学習がスタートいたします。
住む地域も、環境も違いますが、同じ小学3年生同士。同学年の友だちと学び合い、語り合い、笑い合い、たくさんのことを学んでいってほしいと思います。
京都、松山、鹿児島、そして旭川のみなさん、みなさんのこれからの成長を大変期待しております。
がんばってくださいね。
本日の放課後、校内研修が行われました。
今回のテーマは「点字の読み書きについて」です。
多くの先生方が参加して、点字について学び合いました。
点字の基礎を学んだ後に、それぞれの習熟度に応じた練習問題が出されたのですが・・・「ローマは一日にしてならず」ですね。
点字を少しは分かってきたと思っていたのですが・・・やはり日々点字に触れることが大切ですね。
この言葉でがんばります!
⠧⠐⠧⠀⠪⠛⠀⠈⠺⠒⠐⠳⠴ (日々是精進)
本日も快晴の旭川。最高気温も25℃予報と、初夏を思わせる陽気となっております。
小学部3年生の「理科」で育てている「ひまわり」を見にいったのですが、こちらも大きく芽を伸ばし、生育は順調のようです。
草木も伸びる、薫風の5月ですね。
さて、本日は児童・生徒会主催の「新入生歓迎会」が行われました。
まずは新入生の自己紹介があり、その後に各学部・クラスの紹介、イントロクイズなどが行われました。
各学部・クラスの紹介では、それぞれに趣向をこらした発表があり、今年一年のクラス目標の発表や、みんなで歌ったり、踊ったりと、本当ににぎやかな紹介となりました。
もうすっかり学校にも、新しい友だちにも馴染んでいる新入生たちではありますが、改めての歓迎会、よかったですね。
新入生のみなさん、これからもどうぞよろしくお願いします。
また、歓迎会を運営してくれた児童・生徒会役員のみなさん、お疲れさまでした。
大変すばらしい歓迎会でした。(拍手)
本日は本校後援会の役員会が行われました。
昭和33年に設立された「北海道旭川盲学校後援会」。今年で創立67年となる、歴史ある会となっております。
これまでも、様々な面で子どもたちの教育活動や学校活動に後援をいただき、本校の教育活動の発展、充実に多大な貢献をいただいております。
今回の役員会におきましても、後援会会長様はじめ、役員の皆様にご出席いただき、今年度の活動計画等についてご審議いただきました。
多くの方々のご協力とご支援をいただいて、今の旭川盲学校があることを強く感じる会でもありました。
後援会長様、役員の皆様、本日は本当にありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
本日は小雨模様の旭川。気温も低めで肌寒く感じる日となっております。
さて、この5月の雨ですが、「五月雨」と書いて「さみだれ」と読みます。(「さつきあめ」とも読めます)
これは旧暦の5月、今でいえば6月の雨のことを言い、いわゆる「梅雨」のことを表した言葉となります。
梅雨時期のように雨が続く様子から、同じような状況が断続的に続く様のことを言い表す言葉ともなっています。
交流授業でつながりのある鹿児島では、すでに梅雨入りしたとのニュースも聞きました。
「北海道に梅雨はない」とも言われてきましたが、ここ最近は「蝦夷梅雨(えぞつゆ)」などと呼ばれ雨が続くことも多いので、北海道でもじきに雨の季節がやってくるのでしょう。
なんとなく雨というと敬遠しがちに考えてしまうのですが、実はこの時期の雨は農作物の生育にとっては非常に大切な「恵みの雨」でもあり、特に稲、米作りにおいては欠かせないものなのだそうです。
今、旭川近郊の田んぼも田植えの真っ盛りであり、水の張られた田んぼに整然と並ぶ小さな稲苗の様子は、なんとなく子どもたちの成長と重ねて見てしまうところがあります。
晴れの日もあれば雨の日もあり、その日その日でいろんなことを吸収し日々大きくなっていく。
大きく育ってほしいですね。
本日は、(株)橋本川島コーポレーション様にご協力をいただき、学校グラウンドの転圧作業をしていただきました。
毎年運動会前のこの時期にご協力をいただき、グラウンドをきれいにしていただいております。
作業後には子どもたちに重機の乗車体験などもさせていただいており、子どもたちも大変楽しみにしている機会となります。
普段は間近に見ることも、もちろん乗ることもできない大型の重機に大興奮の子どもたち。
あれ?よく見ると先生方もうれしそうですね。
そう、働く車は誰が見てもかっこいいですものね。
橋本川島コーポレーションのみなさま、本日はどうもありがとうございました。
現在、緊急の連絡はありません。
令和7年5月末現在の
いじめと思われる事案の件数は
「0」です。
▢北海道教育委員会
▢北海道立特別支援教育センター
▢道内の盲学校
▢たいせつネット
このホームページは、北海道旭川盲学校が教育利用を目的として運営している公式ホームページです。よって、内容、写真等の無断転載、営業誌掲載をお断りします。