学校のまいにち

日本教育新聞北海道版「今、求められる授業の再構築」

日本教育新聞北海道版に掲載されました。
 令和5年4月24日付けの日本教育新聞北海道版の特集「今、求められえいる授業の再構築~心が響きあう学びで確かな学力を」に本校の米澤新教諭が執筆した記事が掲載されました。本校の実践を多くの方に知っていただけるよい機会となりました。

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※記事の掲載に当たっては日本教育新聞社の許可を得ています。

令和5年度運動会

「走ろう!楽しもう!次のステージへ!」
 6月10日に開催された令和5年の運動会。101年目を迎えたテーマに子どもたちの想いを感じます。コロナ禍も終え、今年度から新たにPTA種目として、会場の皆さんと一緒に取り組む玉入れも行いました。
 幼小学部のジャンボリーミッキーや中学部のWBCネタに、子どもたちも先生方も一緒に楽しみ、盛り上がりました。最後に行われたリレーでは、最後の最後まで競り合う様子も見られました。
 さて、走ることを楽しみ、次のステージへの挑戦は、運動会から文体連へと続きます。中学部の皆さんは頑張っていきましょう。引き続き応援をよろしくお願いいたします。

小学部遠足「くるみなの木遊館」

当麻町「くるみなの木遊館」へ行ってきました。
 6月23日、小学部は当麻町にある「くるみなの木遊館」へ、バスに乗って遠足に行きました。館内は船や家のかたちをした木製の遊具、釣りセットや車などの手に取ることのできる木のおもちゃなどがたくさんあり、木のいい香りがしました。たくさん触って遊び、お店やさんごっこやおやつ交換もして、楽しい時間を過ごしました。

幼稚部親子バス遠足

フィール旭川「もりもりパーク」に行ってきました。

 6月23日に、幼稚部は旭川市中心の「フィール旭川」の中にある「もりもりパーク」にバスに乗って出かけてきました。初めての親子バス遠足に少しドキドキしながらも、たくさん楽しいこと見つけてきました。

雪のプレゼント「スノーファンタジー」

旭川ガスさんと日本通運さんから雪のプレゼントをいただきました。

 7月4日(火)に旭川ガスさんと日本通運さんから雪のプレゼントがありました。早速移動して雪だるまやたくさんの雪を触って感触を確かめたり、雪を掘ったり積み上げたりなど、夏に雪に触れる貴重な体験をすることができました。幼小学部の他、中学部の生徒も雪に触れることができ、全校で雪に親しむことができ、毎年、雪を届けてくださる旭川ガスさんと日本通運さんには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

 また、7月の学部集会では七夕飾りを作りました。図工で作った天の川に見立てた輪飾りをつけたり、学級で準備したお願い事をつけたりして完成させました。

 幼小学部みんなで雪遊びや七夕飾り作りを行い、7月の季節にぴったりの活動をたくさん楽しむことができました。

中学部宿泊研修

中学部宿泊研修「アグリ工房まあぶ」に行ってきました。

 中学部2年生1名で、7月13日(木)から14日(金)までの日程で宿泊研修に行ってきました。路線バスや鉄道を使って移動し、深川市の「アグリ工房まあぶ」のコテージで2日間を過ごしました。

 1日目は、旭川駅前イオンで夜ご飯と朝ご飯の材料を選びセルフレジを使って購入する活動をしました。その食材を使ってコテージの台所で調理実習をしながら大好きなメニューの夕飯を作りました。たくさん作りましたが残さずお腹いっぱい食べることができました。夜には、ゆっくり入浴し、9時30分にはぐっすりねむりにつけました。

 2日目は、米粉シフォンケーキ作りの体験実習に参加しました。米粉や油の分量を計ったり、粉や卵を均等に混ぜてオーブンに入れて焼き上がりを楽しみに待つことができました。試食では、美味しくできあがったケーキをあっという間に全部たいらげていました。

 暑い中での2日間の活動でしたが、校外での様々な貴重な体験を通して、今後の学校生活で生かせるものと期待しています。

小学部社会見学「旭山動物園」

小学部社会見学で「旭山動物園」に行ってきました。
 9月29日に旭山動物園に行きました。日常生活では感じることのできない、生きた動物たちの鳴き声やにおいを実際に感じることができました。ふれあい牧場では、モルモットを膝に乗せて触りました。生きた動物に怖さと可愛さを同時に感じながら、優しく撫でていました。お昼はみんなでお弁当を食べながら、楽しい時間を過ごしました。
 動物園に行く数日前には、事前学習として旭山動物園飼育係の方をお招きし、特別授業をしていただきました。キリンやペンギンの毛皮やオオカミの頭骨などに触れる体験もすることができました。

 

令和5年度学習発表会

学習発表会「輝け!15人のPOWER!」
 10月28日に令和5年度旭川盲学校の学習発表会が行われました。会場の体育館では定期的に換気を行いながらも、保護者や地域の方、卒業生などたくさんの方に来場していただき、子どもたちのステージ発表を観ていただくことができました。
 今年度のテーマ「輝け!15人のPOWER!」のもと、子どもたちは練習を積み重ね、本番ではきらきらとパワーいっぱいにそれぞれが力を発揮してくれました。
 
幼小学部 劇「大きなかぶ」
 子どもたちが準備体操(それぞれの得意な活動)を披露して、大きなかぶを「うんとこしょ どっこいしょ」と力いっぱい引っ張りました。

 

中学部 「走れメロス」
 主人公のメロスをはじめ、一人一人の熱演が会場を魅了しました。

 

小中学部 英語音楽発表
 ノリノリのダンスから始まり、小学部中学部それぞれの器楽演奏のあと、合唱をしました。

 
中学部3年 終わりの挨拶
 中学部3年生5名がハロウィンにちなんだ仮装をしてステージ上で思い思いのダンスで会場を盛り上げてくれました。最後は、一人ずつ楽しかった思い出を発表しました。

 ご来場いただいた皆様 ありがとうございました。

 

クラブ活動の様子

小学部クラブ活動「調理」を行いました。
 小学部では、学期に1回クラブ活動を行っています。今年は、1学期に運動的な活動を行い、2学期は11月9日に調理活動をしました。季節の食材を使って、簡単な調理に親しむという目標で、「かぼちゃのムース」作りに挑戦。材料は、ほくほくかぼちゃと牛乳、マシュマロです。事前に柔らかくしておいたかぼちゃを包丁で切り、牛乳とマシュマロを加えてミキサーで混ぜて冷やしたら出来上がり。
 美味しいかぼちゃムースをたっぷり味わいました。

鹿児島盲学校オンライン交流

鹿児島盲学校(兄弟校)オンライン交流を始めました。

 11月8日(水)3校時に鹿児島盲学校と旭川盲学校の小学部1年生同士で、オンライン交流を行いました。鹿児島盲学校と旭川盲学校は創設者が同じ「南雲総次郎」先生ということで、きょうだい校として今年度交流をスタートしました。
 今回は第1回目で児童たちも初対面ということもあり、2つのゲーム(音あてクイズ・言葉あつめ)を行い交流しました。交流の最後には、「旭川の今日は3℃です。そちらはどうですか?」「鹿児島は25℃です!」「えー!?あっつーい!」、そんな小学1年生の微笑ましいやりとりもありました。
 今後も交流を続け、共に学びを深めていく予定です。

 鹿児島盲学校ホームページ(http://www.edu.pref.kagoshima.jp/ss/kagoshima-b/)