校長徒然

4校合同オンライン授業の様子が新聞に掲載されました

先日、この『校長徒然』でもご紹介しました「4校合同オンライン授業」の様子が、北海道通信に掲載されました。

ぜひ、ご覧ください。

 ※北海道通信の記者さんからインタビューを受ける本校児童の様子です。

【令和6年10月18日(水)掲載 北海道通信】

児童・生徒会活動

本日6校時に、児童・生徒会活動が行われました。
本日のテーマは2つ。
12月19日(木)に予定されております「全校集会」のリハーサルと来年の2月頃実施予定の「道内盲学校4校の交流給食」について活動がもたれました。
児童・生徒会長を中心に、入念なリハーサルと、4校交流給食に向けた活動を行っておりました。
児童・生徒会役員のみなさん、全校集会、4校交流給食、よろしくお願いしますね。

  

今朝は凍れるね~

このところ雪の多かった旭川ですが、本日は久々の晴天の朝を迎えております。
ただその分、凍れ(※しばれ。北海道弁で「凍てつくほどの寒さ」という意味です)はすごかったですね~。
学校駐車場にあるミラーも凍っておりました。
こういう日に北海道で交わされる挨拶が「今朝は凍れるね~」です。
寒いんですが、なんかあったかい挨拶ですよね。
凍れるほどの寒い日ですが、気持ちはホットに、旭川盲学校スタートいたします!

  

4校合同オンライン授業 ~小学部2年生「国語」~

本日は、京都府立盲学校、愛媛県立松山盲学校、鹿児島県立鹿児島盲学校とオンラインでむすび、小学2年生「国語」の合同授業が行われました。
授業の冒頭、各校(各地域)の今朝の気温の紹介があり、旭川の『-8℃』との紹介に、京都、松山、鹿児島の子どもたちからは驚きの声があがっておりました。
本校児童からは「みんなのところも雪が降ているよね。」の問いかけに、「降ってないよー」との返答があり、それには本校児童が驚いておりました。(冬だけど、雪が降っていない地域もあるんだね。日本って広いね。)
授業の中での子どもたち同士のかけ合いや、互いの発表を聞く様子など、普段とは違った学習の姿も見られ、大変よかったと思います。
こうした機会を通して、もっともっと友情が深まっていくといいですね。
京都府立盲学校、松山盲学校、鹿児島盲学校、そして旭川盲学校の小学2年生のみなさん、これからも期待しておりますよ。

  

  

祝100,000カウント!!

学校ホームページ、並びに『校長徒然』をご覧いただき、いつもありがとうございます。
今年度のアクセス数が、なんと、100,000カウントを超えました!!
ありがとうございます。
100,000という数字は目標でもあったのですが、4月、スタート時は正直「無理だろうな・・」とも考えておりました。
それが達成できたということで、大変大きな喜びを感じております。
これからも子どもたちの今を、学校、視覚障害教育の今をお伝えしていきたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。

  

※今朝の学校様子です。大雪です。

芸術の冬 スポーツの冬

小学部の「図工」では、1年生が「クリスマスツリーづくり」に取り組んでいました。
大きなクリスマスツリーができましたね。
出来上がったツリーは、児童・生徒玄関前のギャラリーに飾るとのこと。
またにぎやかになりますね。
もう一つのグループでは、「楽器づくり」に取り組まれ、完成した楽器で演奏会が行われていました。
打楽器の音、弦楽器の音など、にぎやかな演奏会でした。
幼稚部では「運動」の真っ最中。
バスケットボールのシュートやボール遊びを行っていました。
寒い冬だからと言って、縮こまってばかりいてはダメですよね。
芸術に、音楽に、スポーツに楽しみましょう!

  

  

今年の漢字

毎年京都の清水寺で発表される『今年の漢字』、ご覧になりましたか。
今年は「金」なんですね。
オリンピックイヤーで金メダルに沸きましたしね。
旭川出身の北口榛花選手の活躍など、旭川も大変盛り上がりました。
さて、みなさんの「今年の漢字」は何でしょう。
ちなみに、私は「旭(あさひ)」ですね。
初めて旭川に来て、学校も変わり、日の出、船出の意味も込め、この漢字でしょうか。
ぜひ、この時期ならではのものでもありますので、みなさんも『今年の漢字』、考えてみてください。

  

※この3枚の写真はすべて校内で撮りました。さて、どこでしょうか?(3枚目は難しいかな・・)

2025年カレンダー完成! ~中学部「職業・家庭」~

中学部の「職業・家庭」で取り組まれている『カレンダーづくり』ですが、「本日完成します」との報を受け、授業を見に行ってきました。
本日お休みの生徒もおり、少ない人数ではありましたが、最後の大詰め、丁合作業を行っておりました。
完成したカレンダーを眺めて、ニッコリ。
この後、各教室や校長室にも完成したカレンダーを届けてくれるとのことでした。
よいカレンダーができましたね。
お届けを楽しみに待っていますね。

  

  

いつもどおり・・・

今日も雪の旭川。
校務補さん方の連日の除雪作業に本当に頭が下がる思いです。
ありがとうございます。
どうしても厄介者のように感じてしまう雪。
ですが、実は雪がなければ地面が凍りつき、地中にある種や球根が枯れてしまい、田畑に大きな被害が出てしまうそうです。
また、雪は自然のダムのような役割もあり、水を貯め、ゆっくりと森に返す大切な役目も担っているとのこと。
豊かな自然があるためには、雪はなくてはならないものなのですね。
そう聞くと、雪を見る目も変わってきます。
やはり、毎冬あるべき、いつもどおりがよいのですね。
旭川盲学校も、いつもどおり元気です。

  

  

  

常春(とこはる)の旭川盲学校

外は雪の旭川ですが、学校の中は常春(とこはる)の旭川盲学校。
今日も子どもたちは元気いっぱい学習に取り組んでおります。
子どもたちの様子をご覧ください。

  

  

  

  

  

雪の旭川

旭川に赴任して初めての冬を迎えますが、雪・・・多いですね。
比較的雪の少ない地域の勤務が長かったせいか、旭川の雪の多さに少々驚いております。
ただ、地元の方に話を聞くと、「こんなもんじゃないよ」とのことでしたので、まだまだ降るんでしょうね。
朝、校務補さん方が総出で除雪をしてくれております。
子どもたちが安全に登下校できるのも、こうした校務補さん方の働きがあってですね。
いつもありがとうございます。

  

  

Dear Santa ~親愛なるサンタさんへ~

小学部の廊下を歩いていると、何やらお手紙が・・・。
小学部の児童が書いた『サンタさんへのお手紙』でした。
なるほど、サンタさんへのプレゼントのリクエストですね。
2つのリクエストが点字でていねいに打たれておりました。
サンタさんに届くといいですね。
  

  

※本日は学校廊下の展示物をご紹介します。

子どもは風の子元気な子

暦の上でも「大雪」を過ぎ、旭川も本格的な冬の装いへと様変わりしております。
週末に降った雪も30cmほどでしょうか、街の景色はすっかり雪景色に変わってしまいました。
外は寒い雪の旭川ですが、旭川盲学校の子どもたちは元気いっぱい学習や運動に励んでおります。
今日の子どもたちの様子をご覧ください。

  

  

  

視覚の基礎

本日は、北海道立心身障害者総合相談所より視能訓練士の高泉康平様をお招きし、「視覚の基礎」をテーマに職員研修会が行われました。
視覚に関わる生理学的な説明から、その検査方法、治療法など、視機能の専門家の立場から、多くの示唆に富んだご講話を拝聴することができました。
本校に在籍する子どもたちの教育に、また、視覚障がい教育に関わる道北地区のセンター的機能の役割等、今後の私たちの業務にすぐにでも生かせる研修内容でありました。
高泉様、本日は多くの学びをありがとうございました。

  

『旭盲ギャラリー』オープンしております!

児童・生徒玄関前にあります『児童・生徒の作品ギャラリー』が大変充実しております。
木工製品あり、陶器、写真、オブジェ、紙工芸等々、たくさんの作品が展示されております。
外は白銀の単色の世界ですが、校内は色とりどりのにぎやかな色彩にあふれております。
いいですね~。
ぜひ、ご来校の際はご鑑賞ください。

  

  

中学部「職業・家庭」 ~カレンダーづくり~

中学部の「職業・家庭」で取り組まれております『カレンダーづくり』、師走の12月を迎え、作業も佳境に入ってきております。
本日は、カレンダー用紙の紙漉き、印刷作業が行われておりました。
カレンダーの枠(木工製品)はそれぞれ出来上がっておりますので、あとはいよいよ中身ですね。
来年もよい年となるよう、念を込めて作業をお願いしますね。
新年1月、カレンダーを使う日が楽しみですね。

  

  

介護等体験実習2日目

本日、介護等体験実習2日目。
白杖を使った、視覚に障がいをもった方の歩行体験を行っていました。
視覚による情報がない場合、白杖を持つこと、点字ブロックがあること、介助者がいることがいかに安心なことかが分かるかと思います。
逆に、ちょっとした段差や障害物がどんなに怖いことかも。
『点字ブロックの上に自転車を停めないでください』、よく駅の駐輪場に貼り紙がしてある状況を目にします。
視覚に障がいがある方にとって、点字ブロックの上に障害物があることがいかに怖いことかが身をもって分かったのではないでしょうか。
以前の「校長徒然」でも書きましたが、本当の意味で相手を理解するということは、相手の状況を身をもって知ることなのではないかと思うのです。
みんなの理解と、ちょっとしたやさしさで、社会は大きく変わっていきます。
すべての人にやさしい社会を、みんなで創っていきましょう。

  

介護等体験実習

本日より明日までの日程で、北翔大学から10名の大学生が来校し、介護等体験実習が行われます。
学校は『学びの場』です。
子どもたちが学び、教職員も成長し、もちろん、実習に来る学生さんたちも学び、成長する場となります。
子どもたちと触れ合い、学校を知り、視覚障害教育を学び、多くのことを身に付けていってください。
2日間、どうぞよろしくお願いします。

  

  

  

一期一会

昨日、今年採用となられた先生の研究授業が行われました。
たくさんの先生方に参観していただき、その後行われました合評会でも、次の授業につながる多くの気付きやヒントをいただいておりました。
教師の力量は、日々の授業にどのように臨み、どのように子どもたちと向き合うか、その積み重ねこそが大事かと考えます。
1回の授業は、子どもたちにとってかけがえのない学び、また『知』との出会いになることをいつまでも忘れずに、これからも努力し続けていってください。

  

PTA親子スケート会

11月29日(金)の放課後、『旭川大雪アリーナ』を会場に、PTA主催の「親子スケート会」が行われました。
大雪アリーナもオープンして2日目でありましたので、それぞれ感触を確かめながらの今季初滑り。
参加したみなさんも最初はソロソロでしたが、慣れてくると歓声をあげながら思い思いの滑りを楽しんでおりました。
大人も子供も笑顔・笑顔のスケート会となりました。
ご準備くださいました保護者のみなさま、ご参加くださいましたみなさま、ありがとうございました。

  

  

  

「理解する」とは

「理解する」、日本語で言うと「理屈を解する」となります。
英語で言うと「理解する」は『Understand』。Under(下に入って)stand(立ち上がる)となります。
「人を理解するときは、その人の下に入って、一緒に立ち上がってみなさい。そうするとその人の苦しみも、つらさも分かるから。」
これは以前に勤めていた障害者福祉施設の施設長が言っていた言葉です。
昨日は『旭盲伸進会』が主催する職員研修が行われ、視覚に障がいをもった方の屋内の伝え歩きについて研修がもたれました。
みなさん、安全が確保できるのであれば、目をつぶって、今いる部屋の壁から壁へ移動してみてください。
その一歩を踏み出すことが、どんなに怖く、どんなに不安なことかが分かるかと思います。
本当にその人を理解するということは、頭でわかるのではなく、身をもって知ることなのではないかと思います。
よい研修機会となりました。

  

  

幼稚部・教育相談

教育相談のため、本日は幼稚部に1名新しいお友達が仲間入り。
いつも賑やかな幼稚部ですが、いつも以上に笑顔・笑顔の幼稚部でした。
朝の会や「遊び」の時間を一緒に活動しました。
本日はどうもありがとうございました。
(※写真1枚目:小学1年生の『先輩』も笑顔でお出迎えです)

  

寄宿舎「職員研修会」

本日、寄宿舎におきまして、「視覚障がいをもった子どもたちの日常生活動作の指導と支援」を演題に、職員研修会が行われました。
北海道立特別支援教育センター研究員の山田剛弥様を講師に、オンラインによる研修会となりました。
子どもたちの身近な生活指導・支援に関わる講話や、実際の指導場面を想定した演習、協議も行われ、明日からの寄宿舎指導・支援にいかせる、大変充実した研修となりました。
「研修」の「研」という字は、研く(みがく)とも、研ぐ(とぐ)とも読みます。
『玉みがかざれば光なし(たまみがかざればひかりなし)』
子どもたちのために、自分のために、曇ることなく、研き(みがき)、研ぎ(とぎ)、光を放っていきましょう。
北海道立特別支援教育センター研究員の山田剛弥様、本日はどうもありがとうございました。

  

  

11月の誕生会

寄宿舎で11月の誕生会が行われました。
11月生まれの主役は男児1名。
手作り「バースディーカード」の贈呈と共に、みんなで「ハッピーバースディー」の歌を唄ってお祝いしました。
誕生日おめでとうございます。すてきな1年にしてくださいね。

  

  

安心してください、ちゃんと点いてますよ!

児童生徒玄関にあるクリスマスの飾りつけにイルミネーションが加わりました。
毎年行われていたクリスマスイルミネーション。
今年は担当してくれていた先生が異動してしまったとのことで、どうなることかと心配していたのですが・・・
安心してください、ちゃんと点いてますよ!(Y澤先生、アドバイスありがとうございました)
旭川盲学校、今日もちゃんと灯っております。

  

  

  

Today is a fine day!

今日は晴天の旭川。
天気って本当に不思議ですよね。晴れているというだけで気分も晴れやか。
何だか子どもたちも楽しそうです。
幼稚部では朝の会の真っ最中。手遊び唄の最後「♪手はおひざ~」できちんと膝に手を置くことができていました。(さすが!)
小学部1年生の体育では、バランス運動に取り組んでおりました。ナイスバランス!
小学部の図工では、枯葉を使った「木の葉」作りに取り組んでいました。枯葉の匂いって本当にいい匂いですよね。
中学部の美術では、2年生が「貼り絵」を、3年生が「卒業制作」に取り組んでおりました。仕上がりが大変楽しみです。
旭川盲学校、本日もよい日です。(Today is a fine day!)

  

  

  

「小雪(しょうせつ)」の旭川

今日の旭川は曇り。小雪がちらつく少し寒い朝となっております。
ちょうど今時分のことを、日本の暦、二十四節季では「小雪(しょうせつ)」と呼びます。
11月の下旬ごろから雪が降り始めることから、「小雪(しょうせつ)」と呼ばれるそうです。
冬だけでも「立冬(りっとう)」「小雪」「大雪(たいせつ)」「冬至(とうじ)」「小寒(しょうかん)」「大寒(だいかん)」と6つの節に分けて季節を感じていた私たち日本人。
日々変わりゆく季節のあり様は、私たちの生活や暮らしに密接に結びついていたのでしょうね。
12月の初旬(7日頃~)から「大雪」を迎えます。
本格的な冬ももう間もなくですね。

  

   

セラピードッグと触れ合いタイム

「アニマルセラピー」という施術をご存じでしょうか。
動物を介在した療法のことを言うのですが、動物との触れ合いを通して、情緒の安定や不安の軽減、ストレスの緩和など、多くの効果が見込まれると言われています。
本校におきましても、旭川市のボランティア団体「セラピードッグあさひかわ」様のご協力を得、平成18年より子どもたちと犬とが触れ合う「セラピードッグと触れ合いタイム」という活動を行っております。
今回も3匹のセラピードッグとの触れ合いの時間をもつことができました。
動物たちと触れ合うと、自然と笑顔になりますよね。
子どもたちもやさしい笑顔で触れ合っておりました。
「セラピードッグあさひかわ」の中村代表様、ありがとうございました。

  

  

  

PLEXTALK(プレクストーク)

旭川点字図書館の宮崎館長様より、ディジー図書や点字ファイル、また、ワード文書やPDF文書も読み上げ可能な支援機器「PLEXTALK(プレクストーク)」を3台ご貸与いただきました。
子どもたちが使えるためにはまずは私たちがこの機器の仕様を熟知しなければと、1台校長室にお借りし説明書を読んでおりましたら、小学2年生の男児が「校長先生、何をいじっているんですか?」と。
やっぱり男の子ですね。新しい機器に興味津々。早速ボタンの説明などを聞き、操作しておりました。
昨今、子どもたちの図書離れなども問題となっておりますので、これらの支援機器を早々に整備し、子どもたちの図書活動等に活用していきたいと思います。
旭川点字図書館 宮崎館長様、職員の皆様、ありがとうございました。

※ディジー図書:音訳図書(CD)。視覚障害等の方に配慮された録音図書CD。

  

心華やぐ・・・

気がつけば11月も後半。早いですね~。
児童生徒玄関の雪だるまたちもクリスマス仕様に衣替え。
なんかクリスマスって心が華やぎますよね。
いつもありがとうございます。
玄関前ホールも児童生徒の作品が飾られにぎやかとなっております。
ご来校の際は、ぜひご鑑賞ください。

  

あ、雪の匂い

昨日からの雪で景色が一変した旭川。
1枚目の写真は、今朝学校から撮った街の様子になります。
さて、旭川市には公式キャッチフレーズがあることを知っているでしょうか。
「あ、雪の匂い」 
これが旭川市の公式キャッチフレーズとなります。よい言葉ですね。
確かに、雪には匂いがあります。
それは匂いなのか、肌感覚なのかよく分からないところもあるのですが、独特の匂いというか感覚を感じます。
今朝もそれを感じながら、旭川盲学校スタートしております。

  

                         (※幼稚部の子どもたちの登校風景です)

六花(むつのはな)

「六花(むつのはな)」という言葉をご存じでしょうか。
「ろっか」や「りっか」と呼ばれることもあるそうですが、雪の別名(異称)となります。
雪の結晶が六角形のことから「六花(むつのはな)」と呼ばれるそうです。
本日の旭川は、「六花(むつのはな)」降る、雪の1日となっております。
雪の降る様子を見ていると、妙に心が落ち着く感じがするのですが、実はこれには理由があるそうで、雪の吸音効果による静けさが人の心を落ち着かせ、集中力を高める作用があるとのことでした。
そのせいでしょうか、いつも以上に学習に集中する子どもたちの姿も。
旭川盲学校、静かな雪の日を迎えております。

  

  

※学校ホームページ、並びに「校長徒然」をいつもご覧いただきありがとうございます。
 今年度のHP閲覧数が90,000カウントを超えました。(ありがとうございます!)
 今後も学校の、そして子どもたちの「今」をお伝えしてまいります。
 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

北海道視覚障害教育研究大会~2日目~

本日は北海道視覚障害教育研究大会・帯広大会2日目。
午前中は各教科や部会ごとの研究協議が行われております。
私も各研究協議の様子を見て回ったのですが、子どもたちの成長を共有し合い、共に切磋琢磨し合う先生方の姿がありました。
こうした取組や姿勢が、学校を、そして教育全体を支えていくのでしょうね。
学びと気付きの多き研究大会となっております。

  

北海道視覚障害教育研究大会

11月14日(木)~15日(金)の日程で、帯広盲学校を会場に「北海道視覚障害教育研究大会」が行われております。
本日はその1日目ということで、授業公開他、開会式、分科会が行われる予定です。
視覚障害教育のさらなる充実と発展を目指し、道内4校の先生方が参集、またはオンラインでこの2日間研修に励みます。
明日の子どもたちのためにがんばりましょう!

  

いただきます

廊下に出ると、なにやらいい匂いが・・・
中学部で調理実習が行われており、学校菜園で育てた野菜を使ったシチューづくりに取り組んでおりました。
夏の間何日もかけて育てた野菜を収穫し、調理し、食べる。本当にすばらしいことですよね。
毎日食べている食事も、その食材は多くの人の手が関わって育てられ、飼育され、そして調理されて私たちの前にあること。
至極当たり前のことなのですが、そのことに改めて気付かされますよね。
いただく『いのち』に、そして関わってくれたみなさんに感謝を込めて『いただきます』ですね。
おいしいシチューになりましたね。

  

  

第2回学校運営協議会

本日は今年度第2回目となる学校運営協議会が行われました。
会の前段は第1回の会議で熟議された「地域も参加した避難訓練の実施」や「学習発表会への地域参加」等について、今年度の取組状況の報告が行われました。
自衛隊旭川支部、旭川市役所防災課、北栄町内会と連携・協力した「1日防災学校」の様子や、ALTや「おやじの会」と連動した学習発表会の報告等が行われ、それらについて活発な意見、感想が出されました。
また、今後の取組案として、地域スポーツ団体や地域企業と連携した授業の開催や点字図書館と連携した読書活動の充実、町内会の方を講師に招いた調理実習や農作業など、様々な案が出ておりました。
どれも魅力的な案ではありますので、形にしていければと考えております。
本日ご参加いただきました委員のみなさま、ありがとうございました。
今後とも、子どもたちの教育充実のためにどうぞお力添えください。
本日は本当にありがとうございました。

  

もう55日寝ると~ ♬

昨晩降った雪がまだ少し残っている本日の旭川。雪にも負けず、子どもたちは元気に登校してきております。
さてみなさん、あと55日寝るとやってくるものって分かりますか。
そうです、新しい年『令和7年』です。
来る新年に向け、中学部の「職業・家庭」の授業では、卓上カレンダーづくりに取り組んでおります。
なんと、それぞれの名前をレーザーで刻印したオリジナルカレンダーということで、プレミアム感満載ですよね。
穴あけ作業や、やすり掛け、刻印作業など、積極的に取り組む様子が見られておりました。
完成したカレンダーはどんなものになるんでしょうね。
楽しみですね。

  

  

読書のススメ

みなさん、最近本を読んでいますか。
文化庁の調査によると、1か月に1冊も本を読まない人の割合が約6割に達するとの調査結果が出ておりました。
かくいう私も読書熱には波があり、読むときは漁るように読むのですが、読まないときはぱったり・・・。
最近のベストセラーに『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』という本が出ているそうですが、やはりそう思われる方が多いのでしょうね。
さて、本校の図書室では、盲学校らしく点字図書が充実しております。
数々の名著を点訳し寄贈してくれる方もおり、童話から文学書まで、様々な点字図書がそろっております。
子どもたちの読書離れも話題となっておりますが、まずは大人の私たちが本を読まねばと、そう思うこの頃です。

  

ニテㇰランケチュㇷ゚(木の枝を落とす月)

本日は冷たい雨の旭川。
今週の週間天気予報では、ついに雪マークもついてしまいました。
アイヌ語(旭川周辺)では、11月を『ニテㇰランケチュㇷ゚(木の枝を落とす月)』と呼ぶそうです。
雪を前に、木々の枝を剪定していたからなのでしょうか。
いよいよ雪の季節がやってきますね。

さて、そんな雪の便りも聞かれる旭川盲学校ですが、学校内は温かく、子どもたちは元気いっぱいにしております。
本日の子どもたちの様子をご覧ください。

  

  

いつも学校ホームページ、並びに『校長徒然』をご覧いただきありがとうございます。
今年度の学校ホームページ閲覧数が80000アクセスを超えました。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

灯台記念日

11月となりました。
さて、本日11月1日は何の日だか分かりますか?
様々な記念日でもあるのですが、その中に「灯台記念日」というものがあります。
日本で最初に建てられた洋式灯台が、神奈川県横須賀にある「観音崎灯台」なのですが、その灯台の起工日である11月1日を「灯台記念日」に制定したということでした。
本校の学校だよりのタイトルが『光を北方から』であり、年度末に発行される学校文集のタイトルが『ひかり』となります。
この2つのタイトルをイメージするとき、私はどうしても「灯台」をイメージしてしまいます。
暗い夜の海を照らす灯台のひかり。
航海をする人はそのひかりにどんなに安心し、どんなに助けられたことでしょう。
旭川盲学校もそんな学校でありたい・・そう思っております。

  

※11月1日は「北海道教育の日」でもあります。

「すべての道民が教育について語り合い、行動するきっかけに」 願いを込めて!

幸せとは・・・

10月もいよいよ最終日、31日となってしまいました。
今年もあと二か月だと思うと、本当に月日の早さを感じますよね。
さて、10月最後の朝ですが、本日は気持ちのよい晴天の朝となっております。
気温も少し高めで、早朝には霧も出ていましたのでその名残でしょうか、学校からも低い雲に煙る山々が見えます。
朝の陽ざしを身体いっぱいに浴びると「幸せホルモン」と呼ばれる『セロトニン』が分泌されると言われています。
『セロトニン』は感情をコントロールして、幸福感をもたらす働きもあると言われていますので、それで気持ちもよいのでしょうか。
「幸せ」とは案外身近で、日々の日常の中にあるものなのかもしれませんね。

  

冬の準備

11月を目前に控え、旭川の朝晩も大分寒くなってきました。
今朝は札幌でも初氷とのニュースが届いていましたが、季節は確実に『冬』に近づいていますね。
旭川盲学校でも、来る(きたる)冬に備え、校務補さん方が庭木の冬囲いを始めております。
また、生徒玄関にある雪だるまも毛糸の帽子と上着に衣替え。
こちらは清掃員の方が準備を進めてくれているのですが、なんと、この帽子と上着は手編みなんですよ。(すごい!)
冬が来ますね。

  

ハロウィン

明日31日は『ハロウィン』ということで、旭川盲学校にも小さなお化けが出没しております。
小学1年生の図工で作ったお化けコスチュームをまとい、小さなお化けたちが学校を練り歩いて、いえいえ、走り回っておりました。
でもこのお化けたち、不思議に怖くないですね(笑)
かわいいお化けたち、元気いっぱいです。

  

上川教育局職員研修(職場体験研修)

本日は上川教育局より4名の若手職員が来校し、本校での職場体験研修が行われました。
学校事務の現場を理解することで、今後のキャリアアップにつなげることを目的に行われる研修で、校内見学の他、学校事務の処理状況や施設管理等について研修が行われました。
研修の前段、少しの時間ですが4名の方とお話をする機会を得られたのですが、若手とはいえ、これまでのキャリアは様々で、今春まで高校生だった新卒の職員から、様々な前職、経験を経て今の職につかれた方もおり、大変興味深くお話を伺うことができました。
職場も業務の内容も違いますが、『子どもたちのよりよい未来をつくる』ということでは、同じ目的をもった仲間となります。
これからも子どもたちのために、互いに学び、成長し合える仲間でありたいですね。
本日はお疲れ様でした。

  

北海道特別支援教育関係PTA合同大会

10月27日(日)に、北海道特別支援教育関係PTA合同大会がオンラインにて行われました。
本校からは武田PTA会長、校長、教頭が参加いたしました。
午前中に行われた全体講演では、上川大雪酒造の総杜氏である川端 慎司さんより、「北の酒蔵よ よみがえれ!」と題して、上川大雪酒造のこれまでの取組と地域創生をテーマとした講演が行われました。
また午後からは、障がい種ごとの分科会も行われ、視覚障がい分科会の提言者として、本校の武田PTA会長から、今後のPTAの在り方について提言発表がなされ、道内盲学校4校合同のPTA研修の可能性などについて活発な協議が行われました。
子どもたちを真ん中に置いて、家庭・学校、そして地域がどうあるべきなのか、また今後のPTAの在り方等、改めて考えるよい機会となりました。

  

学習発表会、無事終了いたしました!

本日行われました「学習発表会」、無事終了いたしました!
ご来場くださいましたみなさま、本日はありがとうございました。
一人一人の得意を披露できた、幼小学部の劇「スイミー」
普段の学習の成果をいかんなく発揮した、中学部の劇「いつかの桃太郎」
外国語活動の発表では、ALTのピーター先生にもご協力いただき、絵本や歌に合わせて身体を動かしました。
音楽発表では太鼓やドラムを演奏し、全員で「にじ」を合唱しました。
また最後には、お父さん方の演出で、子どもたちへのサプライズ企画「We will Rock you」も披露され、学習発表会テーマどおり、笑顔、笑顔で終えることができました。
子どもたちも、保護者の皆様も、またご来賓の方々も、教職員も、会場にいた全員で笑いあえたことが一番です。
本当にありがとうございました。

  

  

  

  

  

  

祭りの前の静けさ・・・

いよいよ明日26日(土)に、令和6年度「学習発表会」が行われます。
祭りの前の静けさとでも言うのでしょうか、本番を前に妙に落ち着いた雰囲気の校内。
明日を待つばかりなのでしょうね。
明日9時30分開演となります。
みなさまのご来校をお待ちしております。

  

  

学習発表会・総練習

本日は今週末に行われます「学習発表会」の総練習を行いました。
各学部とも、幼児・児童・生徒の普段の学習成果が発揮できる、すばらしい発表でありました。
幼小学部の劇では・・・・、中学部の発表では・・・・
あぁ~言いたい!
でも、本番までのお楽しみですよね。
みなさま、26日(土)の学習発表会・本番を楽しみにお待ちください。

  

  

巡回美術展 ~木内克(きのうちよし)のどうぶつ展~

旭川市彫刻美術館のご協力により、現在、生徒玄関ホールにて『木内克(きのうちよし)のどうぶつ展』と題しまして、巡回美術展が行われています。
猫や犬、鷲など、動物をモチーフにした様々な彫刻が展示されております。
通常、美術館等でこうした美術作品を鑑賞する場合、作品に触れることはできないのですが、この巡回美術展では触って鑑賞することができます。
作品に触れることで、その形や構図、質感、温度など、様々な情報を得ることができます。
私も目を閉じて、作品に触って鑑賞してみたのですが、目で見る鑑賞とはまた違った作品像が浮かび上がってきました。
これは説明がつかないのですが、ブロンズ像ですので触ると冷たいのですが、作品からは温かさのような感覚も感じました。
不思議ですね。
11月14日(木)まで展示しておりますので、ぜひご来校の際は、触って鑑賞してみてください。

  

  

祭りの前

昨日の『校長徒然』でもご紹介しました、今週末に行われます「学習発表会」。
生徒玄関前にもう一つ、幼児・児童・生徒の学習発表会にかける意気込みを紹介する大きなポスターが掲示されました。
なんかお祭り前のワクワク感のようなものが伝わりますよね。
いいですね!