校長徒然

小学部「生活」 ~おまつり~

「秋と言えば・・・」と聞かれると、みなさんは何を思い浮かべますか?
秋と言えば、「秋刀魚(さんま)」とか「ぶどう」とか、食べ物ばかりが浮かんでしまう私ですが、秋と言えば「秋まつり」もその一つですよね。
本日は、小学部の「生活」の時間に「おまつり」が行われました。
それぞれ児童の考えた「ひもくじ」や「的あて」、「スマートボール」や「ボウリング」、「ひらがなつり」など、楽しい出店がならび、大いににぎわいました。
また、最後は全員で盆踊りも踊り、盛りに盛り上がった小学部のおまつり。
秋の実りや収穫に感謝し、みんなで祝い、よろこび合うのが秋まつりですが、小学部のみなさんも、たくさんの「笑顔」の収穫がありましたね。
私もたくさん笑いましたよ!

  

  

教育実習 ~研究授業~

以前この「校長徒然」でもお伝えしました教育実習。
今週で実習期間が終了いたします。
本日は、これまでの実習の成果、まとめとして、実習生2名の研究授業が行われました。
1名が小学部2年生の「算数」を、もう1名は中学部の「体育」の授業を担当いたしました。
多くの先生方に見られて緊張気味の2名でしたが、子どもたちに助けられて(笑)、落ち着いて授業を行えておりました。

私自身の教育実習(研究授業)を思い返してみても、何十年も前のことですが、いまだに鮮明に思い出すことができます。
それだけ大きな経験だったのでしょうね。
実習生の二人にとっても、これからの人生に残る、また活きる実習となることを願っております。
今週金曜日が最終日となります。最終日までよろしくお願いします。

  

  

秋の日は釣瓶落とし(つるべおとし)

「秋の日は釣瓶落とし(つるべおとし)」
『秋の日は、井戸の釣瓶(つるべ)が落ちるように早く暮れてしまう』という例えから生まれたことわざです。
写真は昨日の夕暮れのものになりますが、学校から見た夕焼けです。
日が落ちるのが早くなりましたね~。
あまりに夕空がきれいで、思わず写真に撮ってしまいました。
たまには一息ついて、空を見上げるのもいいですね。

  

北門中学校との交流学習 ~中学部「美術」~

本日は旭川市立北門中学校支援学級1年生4名が来校し、本校の中学部2年生「美術」の時間に交流学習を行いました。
本日の学習は「陶芸」ということで、マグカップとソーサーづくりに取り組みました。
粘土の感覚を確認しながらの作業でしたが、段々と形になってくると、がぜんやる気になった生徒たち。
それぞれ個性豊かなマグカップ、ソーサーをつくりあげておりました。
このマグカップとソーサーで飲むコーヒーは、さぞやおいしいでしょうね。
出来上がりが楽しみですね。

  

  

寄宿舎 夜間避難訓練

本日夜間に、寄宿舎の避難訓練が行われました。
夜間ということで、子どもたちにとっても負担の大きい訓練となりましたが、災害はいつ起こるか分からないもの。
だからこそ、様々な状況を想定した訓練は必要であると考えております。
防災月間でもある9月最終日の訓練となりましたが、子どもたち、そして子どもたちのいのちを守る私たちにとっても、「備え」を考えるよい機会となりました。