〒070-0832 北海道旭川市旭町2条15丁目 TEL:0166-51-8101 FAX:0166-51-8102 Mail:kyokumo-z0@hokkaido-c.ed.jp
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2月も中旬が過ぎ、日一日と近づく3月の声に、春の訪れを気にせずにはいられない時期ともなってきました。
が・・ここ連日の雪。
雪はもういいのではとも思うのですが、そうそう簡単には季節は変わってはくれませんよね。
『三寒四温(さんかんしおん)』という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
実はちょうどこの頃の時期のことを言うのですが、寒い日と暖かい日が周期的に訪れる、冬の終わりごろのことを指します。
季節は行きつ戻りつしながら、少しずつ、本当に少しずつ冬から春へと変わっていく。
で、気がついたらいつのまにか春へと変わっている。
春はもう少し・・なのでしょうね。
さて、本日は雪の旭川ですが、旭川盲学校の子どもたちは今日も元気に、学習に、運動に励んでおります。
3月修了式まで数えてあと24日。
春の訪れ同様、「気がついたら年度の終わりの時期を迎えていた」ということがないよう、ここからが大事ですよ。
一日一日を大切に、令和6年度を『よし』と終われるよう、充実した毎日を過ごしていきましょう!
春はすぐそこですよ。
※中学部生徒(中3)には一足早く春がきました!
本日は中学部の「1日体験入学・入学説明会」の日。
元気な新1年生が参加してくれました。
3時間目の「職業・家庭」では中学部の先輩方とクリーニング作業を行い、一緒にクリーニングの注文を取りに行く場面も。
物怖じすることなく、先輩や先生方に話しかけ、注文を受けることができておりました。
すばらしい!
春はもうすぐですね。
本日は、新年度、本校小学部に入学いたします新1年生の「一日体験入学・入学説明会」が行われました。
いつもと違う環境に少し緊張気味の様子でしたが、授業の体験などを通して少しずつ緊張もほぐれ、笑顔で参加することができていました。
3時間目の「生活」の授業では、現1年生の2人と一緒に「大きなはらぺこあおむし」づくりにも取り組みました。
それぞれ色をつけたり、シールを貼ったりと、オリジナルの「はらぺこあおむし」をつくっておりました。
出来上がった「はらぺこあおむし」をもって、みんなで記念写真。みんな、よい笑顔ですね。
4月が来るのが本当に待ち遠しいですね。
快挙です。
本校小学部1年生の中井 太希くんが、この度「全国特別支援学校文化祭」におきまして、『全国盲学校長会長賞(写真部門)』をいただきました。
全国盲学校で2人、また、受賞者としては最年少ということで、2月8日(土)に、東京にあります「りそなグループ東京本社」で行われました表彰式に参加して参りました。
大勢の受賞者や来賓に囲まれ、さぞや緊張したのではと心配したのですが、一緒に行かれた保護者の方にお話を伺うと「緊張した様子も見せず、笑顔で表彰を受けることができました」とのこと。
さすが、本番に強いですね。
賞状のほか、盾、メダル、りそなグループイメージキャラクター「りそにゃ」のぬいぐるみなど、たくさんの賞を受け、元気に学校に戻ってきております。
太希くん、本当におめでとう。やったね!
2月もスタートして早10日。
「2月は逃げる」とも言われますが、2月は他の月よりも日数も短く、本当にそう思いますよね。
ではなぜ、2月は他の月よりも日数が短かいのでしょうか・・・みなさん考えたことありますか。
なんでも、古代ローマで使われていた暦において、現在の2月が一年の終わりの月であり、一年の長さを最後の月で調整したためと言われています。
古代ローマにおいては2月が一年の最後の月だったんですね・・。
そう思うとなおさら、『2月を逃がさないためにも、1日1日をしっかり過ごさねば』と思うこの頃です。
さて、2月の旭川盲学校、子どもたちは元気いっぱい、学習に、運動に、遊びに取り組んでおります。
元気な子どもたちの様子をご覧ください。
本日は中学部の「どきどきウォーク」の日。
「旭川冬まつり」見学に行きました。
天気は晴れ、気温もそんなに低くもなく、絶好の校外学習日和でした。
さすがは「旭川冬まつり」ですね。外国からの観光客がたくさんで、遠くはネパールから来ましたという方もおりました。
子どもたちも様々な雪像を見学したり、大雪像に登ったり、バナナボードに乗ったりと、冬のおまつりを楽しんでおりました。
さて、肝心の旭川盲学校の雪像「旭ディアー」ですが、外国の方は日本のアニメのキャラクターかと思うのでしょうか、意外にもうけがよく、写真を撮っていく方が多くおられました。
その様子を撮る私ですが・・・なんかうれしいですね。
※「公式 旭川冬まつり・雪像紹介ページ」です → こちらをクリック!
本日は久しぶりに雪の旭川。
2日前には道東を中心に一晩で100cmを超える記録的な降雪ともなりましたが、旭川は例年に比べ雪の少ない冬となっております。
ここ最近の暖かさもあって感じるのですが、自然の周期といいますか、パターンが少しずれてきている感じがします。
やはり、温暖化など、地球規模の変化の影響なのでしょうか・・。
さて、この「校長徒然」でもお伝えしてきましたが、本日より「旭川冬まつり」が開催されます。
今年は、旭川盲学校として、スクールキャラクター「旭ディアー」の雪像を制作し、出品しております。
ぜひ、会場に行かれましたら、ご覧いただけましたら幸いです。
ただ・・、実は制作した後の暖かさもあり、大分顔のあたりが溶けてしまいまして、今の「旭ディアー」、少しスリムになっております。
昨日直しに行ったのですが、「制作期間後の手直しはできません」とのことで、できませんでした。(涙)
あのふっくらお顔がチャームポイントだったのですが・・すみません。
写真とは少し違っているかもしれませんが、「旭ディアー」に会いに行ってください。
※制作直後の「旭ディアー」です。
道内に4校あります視覚支援学校・盲学校におきまして、各校の特色ある給食メニューを共有し、4校で同じ給食を食べる『交流給食』が行われております。
昨日は、旭川盲学校の人気メニュー「醤油ラーメン」が各校で提供され、みんなでおいしいラーメンをいただきました。
本日は札幌視覚支援学校の人気メニュー「クロックムッシュ」です。
子どもたちもおいしそうに食べておりました。
さて、ここで豆知識。「クロックムッシュ」、フランス語で『カリカリかじる紳士』という意味なのですが、「クロックマダム」、『カリカリかじる淑女』という食べ物もあることをご存じでしょうか?
なんでも、クロックムッシュに目玉焼きがのっていると「クロックマダム」になるそうです。
マダムの方がちょっと高級ですね
おいしい、そして楽しい給食をありがとうございます。
本日、今年度第3回となります学校運営協議会が開催されました。
今回の会議では、令和7年度の学校経営方針、グランドデザインの説明、協議の他、今後の学校活動に関わります様々なご意見やアドバイスをいただき、それらについて熟議を進めることができました。
直近の話題では、「旭川冬まつり」への雪像づくりを通した参加の様子も紹介させていただき、改めて地域と共にある学校づくりの大切さや重要性についても確認することができました。
また会議の最後には、中学部の生徒たちより、「職業・家庭」で制作した木製のペン立てのプレゼントもあり、子どもたちの学習の成果についても披露することができました。
子どもたちを真ん中において、学校、家庭、地域の方々集い、子どもたちの未来を、学校のこれからを語り合える場があることは大変すばらしいことですよね。
旭川盲学校の子どもたちのみならず、地域のすべての子どもたちにとって、よりよき未来、よりよき社会となるよう、今後もご尽力くださいますようお願い申し上げます。
本日はありがとうございました。
2月2日(日)に、旭川市障害者福祉センター(おぴった)」にて、全盲の医師、福場将太先生による講演会が行われ、私も参加してまいりました。
今回の講演のテーマは「優しい想像力を心に広げて~みんなが暮らしやすい社会について考える~」です。
福場先生はご自身の持病により徐々に視力を失い、20代後半で失明、夢であった医師の道の断念など、当時の失意の心境や病気の恐怖、不安についても語られ、その後の医師への再挑戦、支えとなった医師仲間の存在、「病気は相棒」とまで考えられるようになった心の変遷など、当事者だからこそ語ることのできる貴重なお話を伺うことができました。
語られた言葉はどれもポジティブで、聞くものに勇気や力を与える心温かいものでありましたが、その中で1つ、心に響くお話がありましたのでご紹介いたします。
それは、「病気の回復は困難でも、生活と心の回復は可能である。運命は変えられなくても、人生は変えることができる」というお話です。「視力は回復することが難しくとも、知恵と工夫と訓練次第で生活の回復を図ることは可能であり、生活が充実し、人生に生きがいや希望、満足感を得られるなら、それは病気を克服したに等しい」と語られておりました。
「知恵と工夫と訓練で、人生は自らの手で変えていくことができる」・・本当にそうですよね。
最後に、「みんなが暮らしやすい社会を実現するためには、一人一人が心優しい想像力をもって相手を考えることではないでしょうか」と語りかけておりました。
「心優しい想像力」・・今の私たちには一番必要なことかもしれませんね。
多くの気づきと心の指針をいただけた講演会でした。福場先生、ありがとうございました。
※福場将太先生の書籍「目が見えない精神科医が、見えなくなって分かったこと」に直筆のサインをいただきました。
現在、緊急の連絡はありません。
令和7年4月末現在の
いじめと思われる事案の件数は
「0」です。
▢北海道教育委員会
▢北海道立特別支援教育センター
▢道内の盲学校
▢たいせつネット
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