〒070-0832 北海道旭川市旭町2条15丁目 TEL:0166-51-8101 FAX:0166-51-8102 Mail:kyokumo-z0@hokkaido-c.ed.jp
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7月24日(水)に参観日&1学期終業式が行われました。
幼稚部の授業では、保護者も交えての「すごろくゲーム」を行いました。毛布ブランコをしたり、こちょばしたりと体をつかった内容が多く、子どもも大人も笑いが絶えない時間でした。
小学部1年生は国語の授業でした。ひらがなの歌を歌ったり、線のなぞり書きをしたりしました。2年・3年・5年生は図工の授業でした。「第6回こどもアール・ブリュット北海道みらい作品展」に出展する作品を作りました。「好きな物を描く」をテーマに、レーズライターで扇風機を描いた児童、海のイメージから魚を描いた児童、バスを描いた児童と保護者の方が見守っている中、のびのびと自由に表現しながら作品を作り、仕上げることができました。
中学部では見学旅行、宿泊研修で体験してきたことの発表会を行いました。保護者の方が見守っている中で、生徒たちはうれしそうに発表することができました。生徒たちはゆっくり話をしつつ、そして上手にパソコンを操作しながら保護者の方に活動の様子の写真を見せることができました。
終業式では、小学部2・3組の児童のみんなが「1学期の学習の成果」を発表しました。充実した1学期を過ごしていたことが伝わってきました。発表の後は教頭先生から「夏休みの過ごし方」についてのお話がありました。昨年と比べ今年から少し長くなった夏休みですが、暑さに負けず元気に過ごしてほしいと願っています。
小学部のどきどきウォークは、1年生は近隣の公園まで教師と手をつないで歩き、公園で活動した後、近くのお店で買い物をしました。2・3・5年生は、公共交通機関を利用し、ショッピングモールへ行きました。
安全に気をつけて教師と移動する、という目標を達成することはもちろんですが、一連の活動を通して、目的の物をお店で探して買う体験や、店員さんや運転手さんとの関わりを通して挨拶やお礼、質問をするなど、普段の自立活動の時間だけではできない体験をすることができました。
特に、初めて活動に参加した1年生は、大きな声での「ただいま」とともに、すてきな笑顔で学校に帰ってきました。とてもいい体験ができたことと思います。
中学部の第1回どきどきウォークを9月4日に行いました。当日の朝はとても涼しい気温でしたが、日差しが強くなりどんどん気温が上昇し30℃に迫る残暑厳しい日でしたが、生徒の「やる気」や「期待感」は高いまま、笑顔で楽しそうに学校から出かけました。
今年度も、個々の生徒の課題や日々の学習の成果を社会の中で実践できる体験型の行事として生徒とともに自立活動計画を立てました。公共交通機関の利用に慣れ、ルールやマナーを守るや金銭を学習して実際の買い物で体験する、大きな買い物施設に慣れる等様々に目標を持って意欲的に活動しました。帰校したら、すぐに活動目標がどうだったか各自反省をして、2回目のどきどきウォークに活かせるようにしました。
9月13日に第1回目となる4校オンライン交流を小学部2年生で実施しました。これまでにも北海道内4校の視覚支援学校・盲学校(札幌・函館・旭川・帯広)をつないだ交流は、行事や授業においてオンライン交流を行ってきました。今回は、道内の盲学校ではなく「道外」の盲学校との交流です。
昨年度より鹿児島県立鹿児島盲学校との交流をスタートさせておりましたが、そこに京都府立盲学校と愛媛県立松山盲学校が加わりました。4校には「点字・2年生・1人学級」といった共通点があり、この交流が実現となりました。普段は1人で学習することの多いそれぞれでしたが、同級生とわいわい過ごすことのできる時間は大変貴重でした。
第1回目の交流は「自己紹介」と「クイズ」を行いました。好きな食べ物や乗り物を紹介しあったり、自分の好きなものや夏休みの思い出などのクイズを出し合ったりしました。あっという間に時間は過ぎてしまい、「次はいつ交流できるの?」と待ちきれない様子が見られました。ICTを活用した交流を今後も継続していきます。
9月11~12日に第56回北海道盲学校文化体育活動発表会(通称「文体連」)が開催され、本校より5名の児童生徒が参加しました。
1日目は、交歓会です。札幌視覚支援学校の体育館に、全道4校からの仲間が集まり、自己紹介をしました。陽気な旭川盲学校はジャンボリーミッキーの曲に合わせて踊って登場し、みんなでボディパーカッションを行いました。その後、各グループに分かれてイントロクイズなどを行い、交流を図りました。終了後、旭川盲学校から札幌視覚支援学校の高等部に進学した先輩たちが駆けつけてくれました。次の日に向けての激励を受けました。
2日目は、体育活動発表の陸上記録会です。本校の生徒にとって、初めての円山陸上競技場となります。保護者の方々にも現地で応援していただき、ハッスル!精一杯頑張りました。
中学部2年生生徒2名は、立ち幅跳びで大会記録をだし、2人とも優勝しました。400m走では最後まで走り抜き中学部2年生生徒が優勝、会場を大いに沸かしてくれました。そして、競技会の最後のリレーでは、中学部4名が頑張りました。アンカーの最高学年の生徒がバトンを手にゴールしたときは感動的なフィナーレでした。
今回、5名全員が表彰台に上がり、賞状を手に笑顔で文体連を終えることができました。応援してくださいました皆様、大変ありがとうございました。
来年は、なんと旭川での開催です。会場となる花咲陸上競技場で皆さんとお会いできることを楽しみにしています。
幼稚部 親子遠足
幼稚部の校外学習はお母さん方にもご参加いただき、福祉バスに乗ってイオン旭川西店に行ってきました。大好きなエレベーターに乗ったり、スキッズガーデンの遊具で遊んだりしてからフードコートに行き、2人ともラーメンを食べました。良い笑顔がたくさん見られた楽しい親子遠足になりました。帰りは小雨の降る中、路線バスに乗って、学校に戻ってきました。来年はどこに行くか今から楽しみですね。
小学部 社会見学
9月27日(金)に小学部5名は、福祉バスに乗って旭川市北消防署に行ってきました。元気良く、消防署の方々に挨拶をした後、建物の説明を聞きました。子供たちは防火服とヘルメットをかぶり、消防士になったような気分を味わうことができました。体験活動では、消防車に乗せていただいたり、放水の様子を見た後、実際に使ったホースを触らせていただいたりしました。また、なかなか乗ることができない消防車の席に座らせていただいたり、救助で使われている大きな道具も触らせていただきました。消防署内には、初めて見たり、触ったりする物ばかりで子供たちは楽しんで見学することができました。
10月3日(木)に中学部職場体験が行われました。中学部2年生の3名が体験に行きました。初めての体験実習になります。自宅や学校からそれぞれの体験先に通いました。1日ではありましたが、成人の方と一緒に仕事をしたり、休憩時間を一緒に過ごしたり、食事を一緒に食べたりなど学校ではできない体験をしてきました。また活動時間が長く、学校とは違う日課を経験することができました。体験で実習したことを生かし、今後の学校生活を送って欲しいと思います。
今年は初めての実習ということで、先生と一緒に行きました。来年3年生になったときにも体験を行う予定です。次回は一人で?もう少し長く?など様々体験できればと考えています。体験を引き受けていただいた事業所の皆様におかれましては、お忙しい中ありがとうございました、今後ともよろしくお願いいたします。
10月8日、「1日防災学校」を開催しました。石狩川が氾濫し、本校周辺が水害にあった場合を想定し、自衛隊の救助を受けながら体育館に避難するといったシナリオからスタートしました。体育館では自衛隊の隊長の指示のもと、グループに分かれてダンボールベッドの組み立てを行いました。また、ライフジャケット等の装備品や、災害時に役立つ内容での体験を行いました。
本校の子供たち、教職員、保護者、そして学校のある北栄地区町内会のみなさんとの避難所での体験は、非日常な経験で印象深い取り組みだったと思います。そして、お昼は避難所の体育館で非常食の体験をしました。お湯で戻すご飯のほか、さまざまな非常食の食べ比べを行いました。思っていた以上に美味しいという感想や、口にした瞬間に不思議そうな表情を見せる子も・・・。
この日、いろいろ非常時の体験を行い、様々な話題にあふれました。今回、1日防災学校を開催するにあたり、PTA、北栄町内会、自衛隊旭川地方協力本部旭川地区隊、旭川市防災課の皆さまには大変お世話になりました。ありがとうございました。
10月26日(土)に学習発表会が行われました。この日のために3週間前から練習に励んできました。当日は立派に披露することができて良かったです。
幼小学部は劇「スイミー」をしました。みんな海の生物になりきり、トランポリンをしたり、ひも結びをしたり、キーボードを演奏したりと自分の得意なこと、普段の学習でできるようになったことなどを発表することができました。観ていてとてもかわいらしく、そしてほっこりしてしまうくらい楽しい演技でした。
中学部は劇「桃太郎」をしました。4名の生徒たちはそれぞれ、桃太郎、イヌ、サル、キジ役になり、ボールを投げたり、筆字で漢字を書いたり、カタカナ読みを披露したり、スイッチを使って台詞を伝えたりしました。生徒たちはお互いに協力しながら最後まで演じることができました。
外国語発表ではALTのピーター先生が英語で絵本を読み、その絵本の内容に合わせて子どもたちがジェスチャーをしました。動物のものまねはとてもユニークで楽しませてもらいました。
音楽発表は、「たいこ」をテーマにしました。小学部は「おおきなたいこ」「マツケンサンバⅡ」の曲に合わせて、中学部は「ルパン三世」の曲に合わせて行いました。みんなリズミカルにそして大きく体を動かしながら太鼓をたたくことができました。会場からはとても大きな拍手が鳴り響きました。子どもたちのやりきった表情がとても印象的でした。
そして、学習発表会の最後にはサプライズがありました。それはALTのピーター先生とお父さん、男性職員によるパフォーマンスがありました。Queenの曲に合わせての歌、そしてダンスを披露してくれました。アンコールでは幼児児童生徒のみんなも加わって楽しみました。
11月12日に株式会社キザキ様より白杖を3本贈呈いただきました。
どれも持ち手が変わっており、今までのタイプに比べると持ちやすい印象です。
中学部代表、小学部代表2名が受け取りました。
実際に使ってみて、どうかな?と早速体験しました。
普段、白杖を使用する本校の教員も、違いを実感しました。
生徒会長は白杖マラソンボードに掲載するコメントを発表しました。
「白杖マラソン」は、北海道の盲学校4校だけでなく、全国各地を回って贈呈されているそうです。
贈呈式の後、ノルディックウォーク教室を行いました。
冬、外でクロスカントリースキー・歩くスキーをしている私たちにとっては、雪が降る前に、体育館の中で、ストックをつきながら歩くことはとても新鮮でした。
始める前と取り組んだ後では、姿勢や歩き方が変わっていたり、すてきな取り組みでした。
みんなリズム良く、元気に取り組めました。
白杖マラソンの贈呈式とノルディックウォーク教室、株式会社キザキ様ありがとうございました。
株式会社キザキ ホームページ(https://art-nko.com/kizaki/)
11月29日(金)に道北アークス大雪アリーナにて、毎年恒例のPTA親子スケート大会が行われました。スケートリンクを貸し切ることで、日常では体験することがなかなか難しい冬のスポーツを楽しんでいます。初めてのスケート体験もお父さんやお母さんに手を引いてもらいながら挑戦し、子供も大人も年々上達していく様子が見受けられます。スケート靴で滑るのが難しい子供たちは、ラピッドスレーというイスや、雪遊び用のそり等で大人に引いてもらいながら、氷上を滑る体験を楽しみました。休憩時間には、PTAから袋詰めされたお菓子のプレゼントがありました。今年もたくさんの幼児児童生徒・保護者・教員が参加し、笑い声の絶えない楽しい時間になりました。
現在、緊急の連絡はありません。
令和7年3月末現在の
いじめと思われる事案の件数は
「0」です。
▢北海道教育委員会
▢北海道立特別支援教育センター
▢道内の盲学校
▢たいせつネット
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