校長徒然

どきどきウォーク

「どきどきウォーク」 まずもってネーミングがいいですよね。
来週、小学部、中学部で、校外学習「どきどきウォーク」が行われます。
それぞれ子どもたちの学年や興味・関心等に合わせて行われる市内散策なのですが、子どもたちのドキドキ感が伝わってくるようで、なんかいいですよね。
この行事はかなり以前から行われている本校の恒例行事らしく、本校の卒業生である教職員にその時の話を聞くと、当時からかなりドキドキな市内散策だったようです。
よい天気になるといいのですが、少し気になるのが台風・・・。
進路が読みづらい台風で、この点については、こちらがドキドキですね。
晴れますように!

  

元気があればなんでもできる!

本日は雲一つない快晴の旭川。
子どもたちも元気に登校しております。
「天気」と「元気」 どことなく似ている漢字、ことばですが、そのどちらにも使われているのが「気」という字。
これは「状態」を表す字となりますので、「天気」は天の状態、「元気」は元の状態とも言い表せます。
長い夏休みが終わり、いつもの日常に戻った学校も元の状態に戻ったわけで、やっぱり「元気」なんでしょうね。
元気があれば何でもできる!
今日も旭川盲学校は元気です!

  

知の喜び

「知の喜び」 知らないことを知り、未知なるものに触れることは喜びである。
以前勤めていた学校の卒業生で、難病で身体が思うように動かせないながらも、放送大学で『古典』を学ぶ方がおりました。
話を伺うと本当に楽しそうに、目を輝かせながら『古典』の世界について話してくれました。
そんな彼の姿を見ていて、本当に『知る(学ぶ)』とは喜びなんだなと思ったことがあります。

先日、この「校長徒然」でも紹介しました『アンモナイトの化石』ですが、早速小学2年生の児童が校長室に見に来てくれました。
化石を触りながら「なんで石の中にあるの?」、「アンモナイトって何?」など、素直な疑問を声にしていました。
そう、その疑問をもつことが大切なんです。
「知りたい」と思うことの第一歩は、まず疑問をもつことですからね。

こうした子どもたちの姿を見ることも、また、喜びですね。

  

本日より2学期スタート!

本日より2学期がスタートしました。
長期休業明け、どんな顔をして登校してくるのか子どもたちの姿を見るまでは不安でもありましたが、皆元気に、笑顔で登校し、一安心しております。
やっぱり学校の主役は子どもたちですね。
廊下に響く子どもたちの笑い声、歌声、それに続く先生たちの声。
一気に花が咲いたように、学校中が明るくなりました。

2学期は学習発表会など、大きな学校行事も控えております。
また、本校としては初の取組となる、保護者、地域を交えた『1日防災学校(総合避難訓練)』も予定しております。
まずは、幼児・児童・生徒の皆さん、2学期もしっかりがんばっていきましょう。
そして保護者、地域の皆様、2学期もどうぞよろしくお願いいたします。

  

  

  

理科薬品及び予算管理等に関わる実地点検

「理科薬品及び予算管理等に関わる実地点検」、字にすると何やら難しくなりますが、簡単に言うと定期的に行う学校状況の点検となります。

本日は上川教育局道立学校運営支援室から3名の方が来校され、学校事務状況の点検、確認の他、自身の研修も兼ね、学校事務業務の実際について学ばれていきました。

学校内外問わず、子どもたちが安全に、安心して学ぶことができるよう、本当に多くの職種の方が働いております。

普段はなかなか目にすることのない光景ですのでご紹介いたしました。

学校運営支援室のみなさん、いつも本当にありがとうございます。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。