〒070-0832 北海道旭川市旭町2条15丁目 TEL:0166-51-8101 FAX:0166-51-8102 Mail:kyokumo-z0@hokkaido-c.ed.jp
サイトマップは「こちら」
〒070-0832 北海道旭川市旭町2条15丁目 TEL:0166-51-8101 FAX:0166-51-8102 Mail:kyokumo-z0@hokkaido-c.ed.jp
サイトマップは「こちら」
いつも学校ホームページ、並びに『校長徒然』をご覧いただきありがとうございます。
なんと、今年度のアクセス数が15万件を超えました~!
ありがとうございます。
来週3月24日(月)には、「卒業式」、そして「令和6年度修了式」を迎えます。
これからも子どもたちの成長の軌跡を、また子どもたちの笑顔をお届けできるよう努めてまいりたいと思います。
どうぞこれからも応援よろしくお願いいたします。
本日は児童・生徒会主催の「卒業生を送る会」が行われました。
卒業生のこれまでの学校生活を映像で振り返り、みんなでしんみりとした後に、卒業生に関わるクイズやじゃんけん大会、ダンスなどを全校幼児・児童・生徒で楽しみました。
児童・生徒会のみなさん、卒業生も在校生も、みんなが笑顔で楽しめるたいへんよい会でしたよ。
ありがとうございました。
いよいよ卒業生が旭川盲学校で過ごすのもあと1日となってしまいました。
さみしいですね・・・。
卒業式は3月24日(月)となります。
最後まで笑顔で見送りたいですね。
3月も後半を迎え、明日は「春分の日」。
昼と夜の長さが同じとなり、この日以降「夏至」を迎えるまで、だんだんと昼間の時間が長くなっていきます。
古来日本では、季節の変わり目でもあるこの「春分の日」を祝い、これから始まる農耕作業に、作物の豊穣と作業の安全を祈ったと言われています。
旭川周辺の田畑も、融雪を促す炭がまかれ、本格的な農耕期を迎える準備が進められております。
昨今ニュースをにぎわせている「お米不足問題」・・今年は解消されるといいですね。
さて、旭川盲学校も、「春」を迎える準備が着々と進められております。
卒業式の練習や校内の装飾など、旭盲の「春」の準備をご覧ください。
児童・生徒玄関前に飾られ、子どもたちの登下校に華を添えてくれている雪だるまたち。
清掃員の方のご厚意で、季節や行事に合わせ、定期的にお色直しがなされております。
3月は、新春コレクション。
春らしい花柄模様の、紅白、ピンクの衣装へと様変わりしております。
本当に華やかですね。
パリコレならぬ、旭盲コレクションをお楽しみください。
本日はみぞれ模様の旭川。
今日は市内中学校の卒業式と聞きます。
巣立ちを惜しむ、なごり雪でしょうか。
「みぞれ」を漢字で書くと「霙」となります。難しい字ですね。
「雨」に「英」と書きますが、「英」という字には「はな」という意味もあり、空から降る「みぞれ」の様子が「花(はな)」ような様だったことから「霙」になったとも言われています。
巣立ちの朝に花びらが舞い・・ピッタリですね。
本日は雨の旭川。雪ではなく雨という天気に春を感じますね。
白一色だった町の景色にも少しずつ色が戻り、そんなところからも春の訪れを感じております。
旭川盲学校でももうすぐ『巣立ちの春』を迎えます。
校内のあちこちにその装飾が飾られ、来たる春に色を添えております。
旭川盲学校卒業証書授与式は3月24日(月)となります。
すばらしい春となることを期待しております。
今朝、歩いて出勤している途中、いつもと様子が違うことに気付きました。
そう、鳥の声が多かったのです。
出勤路の途中にちょっとした木立があるのですが、鳥たちがさえずり、忙しそうに木々の間を渡っておりました。
いつから「春」と、はっきりした線引きはないのでしょうが、鳥たちも言っていますので今日から「春」ということにしたいと思います。
朝、犬を連れ散歩する町の方とあいさつを交わし、鳥のさえずりを聴き、もうどっからどう見ても春ですよね。
みなさん、春が来ましたよ!
鹿児島盲学校中学部と本校中学部との交流活動で、旭川盲学校より「雪」と秋に収穫した野菜の贈り物を送ったのですが、そのお礼ということで、鹿児島の銘菓の詰め合わせが贈られてきました。
北海道ではあまり見ないお菓子に、子どもたちのみならず、教職員も興味深々。
鹿児島盲学校のみなさま、貴重なお菓子を本当にありがとうございます。
おいしくいただきます。
本日は鹿児島盲学校とオンライン交流授業の日。小学2年生の「国語」の授業で交流授業が行われました。
今回、学習を行う単元は「楽しかったよ2年生」という学習で、本日を入れて3回、3/19まで行われる交流授業となります。
本日は4月から月ごと、それぞれの思い出を発表し合う学習でしたが、お互いの発表に質問し合う姿が大変ほほえましく、時に参観している私も大笑いしてしまうような2人の様子でした。
鹿児島の児童からは「実際に会いたいね」や「北海道に行ってみたいな~」などの声も聞かれ、2人の友情の深まりも感じられる授業でありました。
よい友だちですね。
14年前の今日、午後2時46分、東北太平洋沖を震源とするマグニチュード9.0の巨大地震が発生し、多くの犠牲者と被害をもたらした「東日本大震災」。あれから14年も経つのですね。
ちょうど今、中学2年生の生徒たちが生まれた年のこととなります。
地震に伴う大津波の衝撃的な映像と、その後の原発事故のことなどもあり、あまりにも記憶が鮮明で、14年も経っていることの方に少々驚きを感じてしまいます。
被災地の復興はまだ半ばとも聞きます。14年が経てど、まだ「東日本大震災」の災害は終わってはいないのです。
この『校長徒然』の中でも伝えておりますが、今の私たちにできることは、この災害を忘れないこと。
次の世代につないでいくことだと思います。
14年前の今日、3月11日午後2時46分、「東日本大震災」が起こったことを、私たちは忘れません。
※今朝の学校と登校風景、昨日の夕日です。
本日も快晴の旭川。最高気温も5℃との予報が出ており、暖かい一日となりそうです。
春が来た・・といってもいいでしょうか。(まだ早いかな?)
春は英語で言うと『Spring(スプリング)』。スプリングというとバネを連想するように、「突然飛び出す」という意味があります。
雪や氷が溶け、地表に水となって湧き出す(飛び出す)季節ということで、春は『Spring(スプリング)』となったとか。
だからでしょうか、春はなんか飛び跳ねたくなりますよね。
Spring has come!(春が来た!)
久しぶりに快晴の旭川。
今週は「三寒四温」の『寒』の時期にあたり、寒い一週間となりましたが、来週は暖かくなるとか。
春はもうすぐですね。
さて、旭川盲学校、令和6年度の学校生活も、今日が終わればあと10日・・いよいよカウントダウンとなってきました。
令和6年度にやり残したことはないでしょうか。
この10日間の過ごし方がとても大切になりますね。
「有終の美を飾る」という言葉があります。『物事を最後までしっかりとやり通し、りっぱに成しとげる』という意味になります。
令和6年度を最後までしっかりとやり通し、素晴らしい一年にしていきたいですね。
合言葉は「有終の美(ゆうしゅうのび)」ですよ!
昨日のお昼休みに、児童・生徒会役員選挙の投票が行われました。
会長・副会長・書記の役職に、それぞれ1名が立候補したため信任投票となりました。
果たして投票の結果は・・・無事に児童・生徒の信任を得、3名とも当選することとなりました。
おめでとう!
次期児童・生徒会のリーダーとなる3名のみなさん、みなさんの両肩には、旭川盲学校みんなの思いが乗っているのですよ。
みなさんのこれからの活躍を大いに期待しております。
がんばれ、新リーダー!
毎月寄宿舎において、絵本の読み聞かせを行っていただいております旭川のボランティアグループ「アウルの会」。
本日は、今年度最後の読み聞かせ会となりました。
毎回様々な絵本の読み聞かせをしていただいたり、なぞなぞでみんなで盛り上がったりと、楽しい時間を提供していただいた「アウルの会」のみなさま。
会の最後には、舎生を代表して、中学部の舎生から感謝状が贈られ、今年一年間の感謝の気持ちが表されました。
「アウルの会」のみなさま、本当にありがとうございました。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
本日は「道内盲学校4校交流給食」の日。
今回は函館盲学校の人気メニュー「チャイニーズチキンバーガー風ドッグ」です。
函館で有名なハンバーガー店のご当地メニューを倣って創作されたオリジナルメニュー。
唐揚げと甘酢とパンのハーモニーが絶妙で、大変おいしい給食でした。
子どもたちもおいしそうに食べていますね。
函館盲学校のみなさん、ありがとうございました。
先日、毎日おいしい給食をつくってくれている調理員さんへ、子どもたちから感謝の手紙が贈られたのですが、今その手紙が廊下に掲示されています。
感謝の言葉を言うのも、聞くのも、またこの手紙のように見るのも気持ちがいいですよね。
なんでも、感謝の言葉を伝えると、人のこころや体によい影響が出るとの研究報告も出ているそうで、幸福度が向上したり、考え方がポジティブになったり、健康になったりするそうです。
なんとなく分かりますよね。
どんなことでも、誰にでもよいかと思います、「ありがとう」って言ってみますか。
3月5日(水)に予定されております児童・生徒会役員選挙に向け、候補者の生徒たちにとっては最後の追い込み。
本日は児童・生徒が一堂に会する給食の時間を狙って、選挙活動が行われておりました。
次期、児童・生徒会にかける熱い思いを伝えた候補者たち。
もう一度お伝えしますが、これからの学校を、児童・生徒会を引っ張っていくのは君たちですよ。
私も大いに期待しております。がんばれ!
お昼近くなるといつも子どもたちはそわそわ・・
給食の時間が近づくからです。
子どもたちは毎日の給食を大変楽しみにしており、「今日の給食は〇〇ですよ」と報告してくれる子もおります。
そんなおいしい給食を調理していただいている調理員さんへ、日頃の感謝の気持ちを込めて子どもたちから感謝のお手紙が贈られました。
調理員のみなさん、いつもおいしい給食をありがとうございます。
これからもみんなで『いただきます』
本日は避難訓練が行われました。
厳冬期の火災による避難を想定し、避難する際の防寒着の着用や雪の中での避難方法の確認など、実際の状況に近い訓練を行いました。
先日、北海道新聞でも、真冬の深夜「日本海溝・千島海溝地震」が発生した場合、北海道を含む7道県で110万人もの人が避難を余儀なくされ、北海道においても50万人もの人が避難することになるだろうとの記事が出ていました。
また8割以上の自治体で真冬の防寒対策が間に合っていないことも書かれており、避難した場合の自衛の防寒対策が必要なことも分かりました。
北海道で真冬に地震が起きた場合、地震からいのちを守ると同時に、厳しい寒さから自分を守る対応も必要となります。
いざという時に落ち着いて自分のいのち、そして周りの人のいのちを守る適切な行動がとれることがとても大切となります。
「災害はいつ起こるかわからないもの」ということをもう一度認識し、いついかなる時もいのちを守る行動がとれるよう、こうした訓練からしっかりとやっていくことが本当に大切ですね。
真冬の避難行動、もう一度みんなで確認していきましょう。
「走る」を英語で言うとRun(ラン)ですが、このRun(ラン)には、「走る」以外にも「流れる」という意味があります。
人が動くとき、そこにはエネルギーが発生します。それは物理的なことだけにとどまらず、「心が動く(感動)」とき、体は動かずとも脳にはたくさんの血液が流れ、心と体によい作用をもたらすそうです。
「動く」ということは、心と体に「よいエネルギ」をうむことでもあるのですね。
さて、本日は寄宿舎で毎月行われている「ランランタイム(走ろう会)」の表彰式の日。
舎生一人一人の1年間の「走り」の成果が讃えられました。
みなさん、一年間がんばりましたね。
みなさんのがんばりに、私も大変感動しております。
賞賛されたみなさんも、そしてそれを見て感動した私にも、とてもよい日となりました。
次期、児童・生徒会の役員を決める選挙が3月5日(水)に予定されております。
現在はその選挙活動中ということで、中学部の3名の立候補者が選挙活動を実施しております。
今朝は、登校中の児童、生徒にアピールということで、タスキをかけ、選挙活動を行っておりました。
次年度の児童・生徒会のリーダーを決める大切な選挙。
それぞれの候補者の思いやキャッチフレーズを掲げたポスターも、校内のあちこちに掲示されております。
次年度、学校を、児童・生徒会を引っ張っていくのは候補者のみなさんですよ。
がんばってください。
本日は晴れの旭川。気温も高めで、13時現在、旭川の気温は3℃。今日は暖かいですね。
今冬の旭川で最も気温が下がったのは12月22日で、気温は-18℃。そして今夏(2024年)最も暑かった日の気温が35℃。
その差53℃。すごい・・
一年の寒暖差が大きな地域は亜寒帯に属する国や地域が多いのですが、北海道も亜寒帯(冷帯)に属し、その中でもここ上川地方は特に寒暖差が大きい地域となります。
それだけ自然が厳しいわけですから、冬の終わり、春の訪れは、それはそれはうれしいですよね。
春はもう少し先ですが、春っぽい校舎の写真と共に、元気な子どもたちの様子をご覧ください。
本日は、道内視覚支援学校・盲学校「交流給食」の日。
今回は帯広盲学校の人気メニュー「揚げイモの肉じゃが」となります。
ご飯によく合う、大変おいしいメニューでした。
食堂では帯広盲学校の子どもたちによる「揚げイモの肉じゃが」紹介ビデオも流れ、上手な紹介に感心しながらいただきました。
旭川盲学校の子どもたちもおいしそうに食べていますね。
帯広盲学校のみなさん、おいしいメニューをありがとうございました。
本日は小中学部合同のスキー学習の日。
JR旭川駅そばの「北彩都歩くスキーコース」を滑走いたします。
天気にも恵まれ、バスに乗り込む子どもたちもとても楽しそうですね。
スキーのコースは、旭川で有名なクロスカントリースキーの国際大会「バーサーロペット」のコースともなる大変滑りやすいコースとなります。
子どもたちも大変気持ちよさそうに滑っておりました。
よい経験になりましたね。
本日昼休みに、幼児・児童・生徒、教職員の全体集合写真(卒業記念写真)撮影がありました。
これは旭川盲学校に代々伝わる恒例行事で、体育館までの渡り廊下に歴代の集合写真が飾られているのですが、古くは昭和51年の集合写真から飾られております。
みんなよい顔で撮れたでしょうか。出来上がりが楽しみですね。
児童・生徒玄関横に飾られている「花カレンダー」。
これは静岡県にある、藤枝順心高校・インターアクト部のみなさんから寄贈していただいたカレンダーとなります。
点字で表記されたカレンダーと共に、季節の花とその「花言葉」が紹介されています。
2月の花は「チューリップ」、花言葉は「愛の告白」です。
藤枝順心高校・インターアクト部のみなさん、きれいなカレンダーをありがとうございます。
子どもたち、そして私たち教職員も、きれいな花とその花言葉に毎日癒されております。
あたたかい気持ちになりますね。
※藤枝順心高校・インターアクト部のみなさんからいただいた点字の紹介文です。
「私たちインターアクト部では、1月から部活動の一環として、点字カレンダーの制作に取り組んでいました。
今年は310部ほどのカレンダーを作り上げることができました。
みんなで心を込めて制作したカレンダーが、一人でも多くの方々のお役にたてれば幸いです。
藤枝順心高校 インターアクト部」
本日夕方、寄宿舎におきまして火災を想定した避難訓練が行われました。
冬はストーブやヒーターなどの火器を使う場面も多くなり、火事の危険性も高まる季節となります。
もしもの時に備え、冬季ではありますが避難訓練を実施いたしました。
まずは火事を出さないことが一番ではありますが、『絶対』はないですので、様々な場面や状況を想定した訓練は必要となりますよね。
いついかなる時も「自分の命を守る」行動がとれるよう、みんなで災害に備えていきましょう。
本日5・6校時に、鹿児島県立鹿児島盲学校中学部生徒と本校中学部生徒とのオンラインによる交流活動が行われました。
これまでも定期的に交流活動を行ってきましたが、今回が今年度最後の交流となります。
つい先日ですが、本校中学部生徒より、旭川の「雪」と学級菜園でとれた「じゃがいも」を鹿児島盲学校に送ったのですが、その「雪」を触った感想や、「じゃがいも」のお礼の言葉などがあり、両校、和気あいあいとした雰囲気の中、交流活動がスタートしました。
送った「雪」については、「雪が本当にサラサラで、これが『粉雪』なんだと感動しました。」等の感想が述べられておりました。
また質問もあり、「旭川の気温は?」との問いに、「今日は最高気温が-3℃、最低気温が-9℃、比較的暖かい日です。」との答えに、鹿児島盲学校の生徒は大変驚いておりました。ちなみに、その時の鹿児島の外気温は20℃だそうです。暖かいですね~。
その後も「自己紹介ビンゴゲーム」や「ジェスチャーゲーム」などが行われ、両校の交流を深めることができました。
鹿児島盲学校中学部のみなさん、本当にありがとうございました。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
※鹿児島盲学校に送った『雪』を詰めている様子です。
本日は晴れの旭川。オホーツクの街にも流氷接岸とのニュースも流れていましたが、寒い朝を迎えております。
北海道に流れ着く流氷は、遠くロシアを流れるアムール川河口の水が凍り、海流や風に流され、長い時間をかけて北海道まで流れ着くと聞きます。
ロシアのタイガ(針葉樹林帯)を流れるアムール川から流れる流氷には、豊かな植物プランクトンが含まれ、それをエサとする動物プランクトンを豊かにし、豊富な動物プランクトンはそれをエサとする魚類を豊かにし・・と、食物連鎖の好循環を生む源にもなっているとのこと。
1つのよいことが次のよいことにつながり、また次のよりよいことにも続く・・
私たち人間の世界でも、よい循環を生む最初のきっかけは、小さな、ほんの小さなよいことからなのでしょうね。
旭川盲学校も、毎日「小さなよいこと」がたくさん生まれていますね。
2月も中旬が過ぎ、日一日と近づく3月の声に、春の訪れを気にせずにはいられない時期ともなってきました。
が・・ここ連日の雪。
雪はもういいのではとも思うのですが、そうそう簡単には季節は変わってはくれませんよね。
『三寒四温(さんかんしおん)』という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
実はちょうどこの頃の時期のことを言うのですが、寒い日と暖かい日が周期的に訪れる、冬の終わりごろのことを指します。
季節は行きつ戻りつしながら、少しずつ、本当に少しずつ冬から春へと変わっていく。
で、気がついたらいつのまにか春へと変わっている。
春はもう少し・・なのでしょうね。
さて、本日は雪の旭川ですが、旭川盲学校の子どもたちは今日も元気に、学習に、運動に励んでおります。
3月修了式まで数えてあと24日。
春の訪れ同様、「気がついたら年度の終わりの時期を迎えていた」ということがないよう、ここからが大事ですよ。
一日一日を大切に、令和6年度を『よし』と終われるよう、充実した毎日を過ごしていきましょう!
春はすぐそこですよ。
※中学部生徒(中3)には一足早く春がきました!
本日は中学部の「1日体験入学・入学説明会」の日。
元気な新1年生が参加してくれました。
3時間目の「職業・家庭」では中学部の先輩方とクリーニング作業を行い、一緒にクリーニングの注文を取りに行く場面も。
物怖じすることなく、先輩や先生方に話しかけ、注文を受けることができておりました。
すばらしい!
春はもうすぐですね。
本日は、新年度、本校小学部に入学いたします新1年生の「一日体験入学・入学説明会」が行われました。
いつもと違う環境に少し緊張気味の様子でしたが、授業の体験などを通して少しずつ緊張もほぐれ、笑顔で参加することができていました。
3時間目の「生活」の授業では、現1年生の2人と一緒に「大きなはらぺこあおむし」づくりにも取り組みました。
それぞれ色をつけたり、シールを貼ったりと、オリジナルの「はらぺこあおむし」をつくっておりました。
出来上がった「はらぺこあおむし」をもって、みんなで記念写真。みんな、よい笑顔ですね。
4月が来るのが本当に待ち遠しいですね。
快挙です。
本校小学部1年生の中井 太希くんが、この度「全国特別支援学校文化祭」におきまして、『全国盲学校長会長賞(写真部門)』をいただきました。
全国盲学校で2人、また、受賞者としては最年少ということで、2月8日(土)に、東京にあります「りそなグループ東京本社」で行われました表彰式に参加して参りました。
大勢の受賞者や来賓に囲まれ、さぞや緊張したのではと心配したのですが、一緒に行かれた保護者の方にお話を伺うと「緊張した様子も見せず、笑顔で表彰を受けることができました」とのこと。
さすが、本番に強いですね。
賞状のほか、盾、メダル、りそなグループイメージキャラクター「りそにゃ」のぬいぐるみなど、たくさんの賞を受け、元気に学校に戻ってきております。
太希くん、本当におめでとう。やったね!
2月もスタートして早10日。
「2月は逃げる」とも言われますが、2月は他の月よりも日数も短く、本当にそう思いますよね。
ではなぜ、2月は他の月よりも日数が短かいのでしょうか・・・みなさん考えたことありますか。
なんでも、古代ローマで使われていた暦において、現在の2月が一年の終わりの月であり、一年の長さを最後の月で調整したためと言われています。
古代ローマにおいては2月が一年の最後の月だったんですね・・。
そう思うとなおさら、『2月を逃がさないためにも、1日1日をしっかり過ごさねば』と思うこの頃です。
さて、2月の旭川盲学校、子どもたちは元気いっぱい、学習に、運動に、遊びに取り組んでおります。
元気な子どもたちの様子をご覧ください。
本日は中学部の「どきどきウォーク」の日。
「旭川冬まつり」見学に行きました。
天気は晴れ、気温もそんなに低くもなく、絶好の校外学習日和でした。
さすがは「旭川冬まつり」ですね。外国からの観光客がたくさんで、遠くはネパールから来ましたという方もおりました。
子どもたちも様々な雪像を見学したり、大雪像に登ったり、バナナボードに乗ったりと、冬のおまつりを楽しんでおりました。
さて、肝心の旭川盲学校の雪像「旭ディアー」ですが、外国の方は日本のアニメのキャラクターかと思うのでしょうか、意外にもうけがよく、写真を撮っていく方が多くおられました。
その様子を撮る私ですが・・・なんかうれしいですね。
※「公式 旭川冬まつり・雪像紹介ページ」です → こちらをクリック!
本日は久しぶりに雪の旭川。
2日前には道東を中心に一晩で100cmを超える記録的な降雪ともなりましたが、旭川は例年に比べ雪の少ない冬となっております。
ここ最近の暖かさもあって感じるのですが、自然の周期といいますか、パターンが少しずれてきている感じがします。
やはり、温暖化など、地球規模の変化の影響なのでしょうか・・。
さて、この「校長徒然」でもお伝えしてきましたが、本日より「旭川冬まつり」が開催されます。
今年は、旭川盲学校として、スクールキャラクター「旭ディアー」の雪像を制作し、出品しております。
ぜひ、会場に行かれましたら、ご覧いただけましたら幸いです。
ただ・・、実は制作した後の暖かさもあり、大分顔のあたりが溶けてしまいまして、今の「旭ディアー」、少しスリムになっております。
昨日直しに行ったのですが、「制作期間後の手直しはできません」とのことで、できませんでした。(涙)
あのふっくらお顔がチャームポイントだったのですが・・すみません。
写真とは少し違っているかもしれませんが、「旭ディアー」に会いに行ってください。
※制作直後の「旭ディアー」です。
道内に4校あります視覚支援学校・盲学校におきまして、各校の特色ある給食メニューを共有し、4校で同じ給食を食べる『交流給食』が行われております。
昨日は、旭川盲学校の人気メニュー「醤油ラーメン」が各校で提供され、みんなでおいしいラーメンをいただきました。
本日は札幌視覚支援学校の人気メニュー「クロックムッシュ」です。
子どもたちもおいしそうに食べておりました。
さて、ここで豆知識。「クロックムッシュ」、フランス語で『カリカリかじる紳士』という意味なのですが、「クロックマダム」、『カリカリかじる淑女』という食べ物もあることをご存じでしょうか?
なんでも、クロックムッシュに目玉焼きがのっていると「クロックマダム」になるそうです。
マダムの方がちょっと高級ですね
おいしい、そして楽しい給食をありがとうございます。
本日、今年度第3回となります学校運営協議会が開催されました。
今回の会議では、令和7年度の学校経営方針、グランドデザインの説明、協議の他、今後の学校活動に関わります様々なご意見やアドバイスをいただき、それらについて熟議を進めることができました。
直近の話題では、「旭川冬まつり」への雪像づくりを通した参加の様子も紹介させていただき、改めて地域と共にある学校づくりの大切さや重要性についても確認することができました。
また会議の最後には、中学部の生徒たちより、「職業・家庭」で制作した木製のペン立てのプレゼントもあり、子どもたちの学習の成果についても披露することができました。
子どもたちを真ん中において、学校、家庭、地域の方々集い、子どもたちの未来を、学校のこれからを語り合える場があることは大変すばらしいことですよね。
旭川盲学校の子どもたちのみならず、地域のすべての子どもたちにとって、よりよき未来、よりよき社会となるよう、今後もご尽力くださいますようお願い申し上げます。
本日はありがとうございました。
2月2日(日)に、旭川市障害者福祉センター(おぴった)」にて、全盲の医師、福場将太先生による講演会が行われ、私も参加してまいりました。
今回の講演のテーマは「優しい想像力を心に広げて~みんなが暮らしやすい社会について考える~」です。
福場先生はご自身の持病により徐々に視力を失い、20代後半で失明、夢であった医師の道の断念など、当時の失意の心境や病気の恐怖、不安についても語られ、その後の医師への再挑戦、支えとなった医師仲間の存在、「病気は相棒」とまで考えられるようになった心の変遷など、当事者だからこそ語ることのできる貴重なお話を伺うことができました。
語られた言葉はどれもポジティブで、聞くものに勇気や力を与える心温かいものでありましたが、その中で1つ、心に響くお話がありましたのでご紹介いたします。
それは、「病気の回復は困難でも、生活と心の回復は可能である。運命は変えられなくても、人生は変えることができる」というお話です。「視力は回復することが難しくとも、知恵と工夫と訓練次第で生活の回復を図ることは可能であり、生活が充実し、人生に生きがいや希望、満足感を得られるなら、それは病気を克服したに等しい」と語られておりました。
「知恵と工夫と訓練で、人生は自らの手で変えていくことができる」・・本当にそうですよね。
最後に、「みんなが暮らしやすい社会を実現するためには、一人一人が心優しい想像力をもって相手を考えることではないでしょうか」と語りかけておりました。
「心優しい想像力」・・今の私たちには一番必要なことかもしれませんね。
多くの気づきと心の指針をいただけた講演会でした。福場先生、ありがとうございました。
※福場将太先生の書籍「目が見えない精神科医が、見えなくなって分かったこと」に直筆のサインをいただきました。
ついに、雪像「旭ディアー」完成いたしました。
構想2か月、制作1週間。
みなさんの協力、応援のおかげもあり、イラストの世界から実際の世界へと、雪像「旭ディアー」誕生いたしました。(拍手)
本当にたくさんのご協力、応援ありがとうございました。
「旭川冬まつり」は2/6(木)~11(火)の開催となります。
旭川盲学校の子どもたちも、「ドキドキウォーク(校外学習)」で「旭川冬まつり」に見学に行く予定となっております。
ぜひ、実際の雪像「旭ディアー」を間近に見て、触って、その大きさや愛らしさを肌で感じとってほしいと思います。
本当にありがとうございました。
気がつけば今日で1月も終わり、明日から2月となります。
早いですね~。
暦の上で、冬と春とを分ける「節分」ですが、今年は2月2日(日)がその日にあたるとのこと。
というわけで、本日は幼稚部におきまして、節分の豆まきが行われました。
節分の豆まきに関する絵本を読んで気分を盛り上げ、みんなで「鬼退治ゲーム」を楽しみました。
最後の豆まきタイムでは、な・な・なんと、本物の鬼も登場。
やっぱり本物の鬼は迫力が違いますね。
顔を引きつらせながらも、勇気を振り絞って豆をまく幼児もおりました。
最後はみんなで力を合わせ、鬼を退治することができていましたね。(よかった、よかった)
これで今年は鬼も外に行ってしまいましたので、学校には福が来るばかりですね。
幼稚部のみなさん、鬼退治ご苦労様でした。
「旭川冬まつり」雪像づくりも終盤を迎えております。
昨日は細かな箇所の制作や手直し、仕上げの作業を行いました。
少しずつ『旭ディアー』に近づいていく雪像に手ごたえを感じつつおります。
また、昨日は、寒い中ですが児童と保護者が応援にも駆けつけてくれました。
寒い夜の作業となりますが、心が温まりますよね。
本当にありがとうございました。
さあ、いよいよ本日の作業が最終日となります。
感動のフィナーレ、『旭ディアー』完成・・いえいえ、「誕生」に向けて、もうひと踏ん張り。
がんばります!
本日3校時に全校集会が行われました。
本日のテーマは「食育」。
石森栄養教諭より、普段食べている給食のことや食事中のマナー、体によい食習慣などについてお話がありました。
最初に給食の歴史について、石森先生自作の唄『昼に食べる』と画像による説明が行われ、給食の始まりやその歴史について知ることができました。(石森先生、唄は・・鐘2つですね)
次に「給食〇✕クイズ」が行われ、給食に関する10問のクイズに挑戦しました。
正解、不正解に一喜一憂する子どもたちでしたが、私も考えてしまう難問もあり、大変勉強になりました。
最後に、いつもおいしい給食をつくってくれる調理員さん方の紹介と感謝の気持ちが話されました。
本当にそうですよね。
いつもおいしい給食をありがとうございます。
「食べる」って、本当に幸せですよね。
今日も感謝を込めて「いただきます」。
本日は、北海道教育大学旭川校、並びに北翔大学の学生方が来校され、本校におきまして視覚障害教育に関する研修会が行われました。
本校の教職員より、視覚障害教育の実践や指導の工夫、点字等の説明が行われ、子どもたちの学習の様子なども見学されていきました。
今回来校された学生のみなさんは教員志望だと伺っております。
学生の時分から学校現場を知り、実際に自分の目で見て、聞いて、感じることができたことは、必ず今後に活きる貴重な経験になったのではと思います。
ぜひ、よき教育者となられることをこれからも志され、共に働ける日が来ることを楽しみにしております。
本日はお疲れ様でした。
雪像制作も2日目。
昨日は、雪像表面にシャーベット状の雪を貼り付け、表面をきれいにする作業と、顔、手、角の制作に取りかかりました。
工程や作業にも慣れ、自然と分業体制ができるあたりはさすが先生方。
作業効率も上がり、大分「旭ディアー」に近づいてきております。
後は細かいパーツの作成、仕上げとなります。
完成予定日は金曜日。ご期待ください!
本日も快晴の旭川。
ここ最近は降雪もなく、日中もプラスの気温になるなど、なんだか春を感じさせる陽気でもあります。
ただ、これから一年の中で最も寒い厳寒の2月を迎えますので、まだ気は抜けませんよね。
まだまだ、冬は続きます。
さて、そんな陽気にも誘われて、子どもたちの外での活動も増えてきております。
本日も小学部の「生活」の授業では、中庭での雪あそびが行われ、そり滑りや雪像づくりなどが行われておりました。
一年の3分の1が雪と共にある旭川。
私など、どうしても春を待ち焦がれてしまうのですが、雪に親しみ、雪に倣う生活こそが本来的でもありますよね。
大いに雪に楽しみ、雪と戯れてくださいね。
※いつも学校ホームページ、並びに『校長徒然』をご覧いただきありがとうございます。
今年度のHPアクセス数が130,000件を超えました。
ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。
「旭川冬まつり」に向けた雪像制作を始めております。
昨日の月曜日は、スクールキャラクター『旭ディアー』の基本的な形づくりを行いました。
何でもそうなのですが、形にするって難しいですよね。
イラストのものを実物にする難しさを存分に味わうこととなりました。
美術教師の指示のもと、柔道家、剣道家、ラグビー、バスケ、ダンスと体育会系教員集団が、あっちを削り、こっちに足しと奮闘し、苦戦しながらも何とか形にすることができました。
本日は、でこぼこの表面に雪をつけ、きれいに整形していく作業を行う予定です。
引き続きの応援、よろしくお願いいたします。
「旭川冬まつり」に向けた雪像づくりがスタートしております。
この週末は下絵書きのため一人作業ではありましたが、本日より職員にも協力を仰ぎ、本格的に『旭ディアー』づくりに取り組みます。
どんな雪像になるのでしょうね。
岡本太郎さんが言っていました、「芸術は爆発だ」って。
旭川盲学校の芸術性と情熱(パッション)を爆発させたいと思います。
応援よろしくお願します!!
※「旭川冬まつり」雪像配置図 ←こちらをクリックください
「校長徒然」、『校長がなんとはなしに思うことをつらつらと・・』ということで、お許しを。
みなさん、「バタフライエフェクト」という言葉をご存じでしょうか。(※バタフライ:蝶、エフェクト:効果、結果)
『ブラジルで蝶が羽ばたくと、テキサスで竜巻が起こる』というアメリカの気象学者、ローレンツの仮説からきている言葉で、「小さな変化が実は大きな事象や事柄につながっている」ということを表した言葉となります。
日本にも似たような言葉(ことわざ)があり、「風が吹くと桶(おけ)屋がもうかる」でしょうか。
「蝶の羽ばたきが遠くの竜巻につながっている」、一見何も関係ないように思われますが、実は私たちの社会で起こっている大きな変化も、元をたどっていくと思いもかけない小さな変化がスタートであったりするのかもしれませんね。
とかく私たちは、今ある状態から変わろうとすることを避けたがる傾向があるかと思います。
かくいう私も、変わること、変わろうとすることに恐れ(おそれ)を感じることがあります。
ただ、未来の大きな変化、よき変革を得たいと思うのであれば、まずは目の前の小さな変化を自ら求めていかなければならないのではとも思うのです。
本当に関係のない話なのですが、最近帰宅したときに、脱いだ靴を家族の分も含めそろえるようにしています。
ここに書くのもどうかと思うような些事ですが、ほんの少しだけ・・この変化が後々の大きな変化につながることを期待して・・
小さな変化を起こしてみませんか。
※写真は今日の一コマです。
本日は小学部の「どきどきウォーク」。
天候もよく、絶好の校外学習日和となっています。
今回はどんな発見、出会いがあるのでしょうね。
たくさん経験して、触れて、聞いて、感じて、多くの気付きを見つけてきてくださいね。
みなさん、「いってらっしゃ~い!」
北海道の冬のスポーツと言えば・・スキーですよね。(スケート派の方ごめんなさい)
本校でも本日から冬のスポーツ「クロスカントリースキー(歩くスキー)」の授業がスタートしております。
ふかふかのパウダースノーの中を・・といきたいところでしたが、ここ最近の暖気の影響でグラウンドの雪の状態は悪く、初日から難しいスキーとなってしまいました。
しかし、中学部の生徒たちはそんなことにはひるまず、元気いっぱいにグラウンドに飛び出しておりました。
今季初のスキーということで、動きや滑りを確認しながらのソロソロスキーではありましたが、晴天の中、爽やかな汗を流しておりました。
今後は校外の歩くスキーコースにも出向き、体育活動を行う予定にもなっております。
楽しみですね~。私もスキーはすきなので、ご一緒しますね。(大分滑っていますね・・)
本日も快晴の旭川。その分、気温は下がり、今朝は-14℃まで冷え込みました。
「大寒」の1月を迎えております。
さて、本日は小学部2年生の国語で、京都府立盲学校、愛媛県立松山盲学校、鹿児島県立鹿児島盲学校とをオンラインでむすび、合同授業が行われました。
本日の学習は「見たこと、感じたこと」という単元の学習で、「詩」に関する内容でした。
教科書に載っている2つの詩を読み比べ、その情景を考えたり、感想を発表し合う学習に取り組んでおりました。
どんな言葉もそうだと思うのですが、聞く人、読む人によってとらえ方、感じ方って違いますよね。
2つの詩の感想を述べ合う子どもたちの様子を見ながら、一人一人の豊かな感性や、言葉のとらえ方の個性に驚いておりました。
次回の合同授業では、子どもたちの自作の詩を発表し合う活動が予定されているとのこと。
大変楽しみです。
本日は晴天の旭川。
学校周辺の山々もくっきりと見え、すがすがしい朝を迎えております。
さて、本日は幼稚部におきまして、道内視覚支援学校・盲学校幼稚部3校とをオンラインで結んだ交流活動が行われました。
年間を通して定期的に行われているこの活動。各校の幼児の様子や成長が伺える大変楽しみな活動となっております。
今回は札幌視覚支援学校幼稚部のおともだちがお休みのため、旭川盲学校と帯広盲学校とを結んだ活動となりました。
今回の活動テーマは「すごろくゲーム」。サイコロで出た目のお題をこなしながらゴールを目指す活動となります。
お題の中には「ほっぺを3回さわる」、「ブタの鳴きまねをする」など、様々な難問・珍問がそろい、笑顔あふれる活動となりました。
本校の2名の幼児も、数々の難問・珍問をこなし、無事にゴールすることができていました。
各学校との距離は離れておりますが、お互いの顔と名前が分かり、互いに声を掛け合いながら活動する様子は大変ほほえましく、見ていた私も笑顔となる、大変すばらしい交流でありました。
帯広盲学校幼稚部のみなさん、今日はお休みでしたが札幌視覚支援学校幼稚部のみなさん、ありがとうございました。
今朝は1月にはめずらしく、雨が降った旭川。
朝のうちに雨も上がり、小学部「生活」の授業では、中庭で雪あそびが行われました。
普段はふかふかのパウダースノーの旭川も、今日はがちがちの固い雪で少し残念な気もするのですが、子どもたちは大はしゃぎで雪あそびを楽しんでおりました。
さて、少しおもしろい言葉を紹介します。
英語で「まっ、いいか」ということを、“It's Monday but it's OK.”とも言います。
直訳すると「月曜日だけど、大丈夫」となりますが、『週のスタート月曜日なのに・・でもしょうがないよね』という感じでしょうか。
なんか今日の状況に近いかなと、紹介いたしました。
本日からまた1週間が始まります。
週のスタート月曜日に雨ですが・・・“It's Monday but it's OK.”(まっ、いいか)
30年前の今日、1月17日の午前5時46分、関西地方で大地震が起こりました。
その時私は日本にはおらず、南太平洋の島国で働いていました。
当時はインターネットもまだ普及していない時でもありましたので、日本で大地震が起こったことなど知る由もなく、現地の知り合いから「お前の国で大変なことが起きているぞ」と見せられた新聞で知ることとなりました。
その新聞には、横倒しになった高速道路や一面火の海となった神戸の街の写真が載っており、正直、現実のこととして受け止めることができず、ただただ絶句して見ていたことを覚えています。
時間が経つにつれ、遠い島国にも日本で起きた未曽有の地震の状況が伝えられるようになり、そこで初めて「これは現実なんだ」と認識することができました。
「阪神・淡路大震災」、あれから30年が経つのですね。
本校の子どもたちも生まれる前のこととなりますが、決して忘れてはいけない、つないでいかなければならない事実なのだと思います。
30年前の今日、関西地方で大きな地震が発生し、6000人を超える方々が犠牲となりました。
災害はいつ起こるか分からないもの。だからこそ、日頃の備えや訓練を怠らず、自分の命、相手の命を守る術をもち得ること。
とても大切なことです。
30年前の今日、「阪神・淡路大震災」があったこと、私たちは忘れません。
本日より3学期がスタートいたします。
子どもたちも全員、笑顔で登校することができました。(すばらしい!)
学校中に子どもたちの笑い声が響き、先生方の声が続き、一気に学校が目覚めた感じがします。
やっぱり、学校の主役は子どもたちですね。
さて、昨日の『校長徒然』でもお伝えしました「私の今年の計画(第一弾)」。
本日行われた始業式でも子どもたちに伝えたのですが、2/6(木)から行われます「旭川冬まつり」に雪像をつくります!(きっぱり!)
なんの雪像をつくるのか・・・スクールキャラクターの「きょくディアー」をつくります!(きっぱり!)
制作過程につきましては、この『校長徒然』でもお伝えしていきたいと思いますので、ぜひ楽しみにしていてください。
それでは幼児・児童・生徒のみなさん、充実した3学期を過ごしていきましょうね。
今日からスタートなのでしょう。通勤時、登校する市内の小・中学生を多く見かけました。
旭川盲学校も明日、3学期の始業式を迎えます。
幼児、児童、生徒のみなさん、準備はできていますか。
みなさんは、「一年の計は元旦にあり」という言葉を知っているでしょうか。
これは、『何事も最初の時にしっかり目標や計画を立てると、その後の生活が充実したものになる』ということを表した言葉となります。
令和7年の、また3学期のスタートにあたり、みなさんはどんな目標や計画をたてるのでしょうか。
ちなみに、私も1つ計画をたて、着々と準備を進めているものがあります。(写真はそのヒントとなります)
明日の始業式にお伝えしますので、楽しみにしていてくださいね。
※学校HP、並びに「校長徒然」をご覧いただきありがとうございます。
今年度4月からのアクセス数が120,000件を超えました。
たくさんの方に見ていただき大変うれしく感じております。
今後もよろしくお願いいたします。
気がつけば、新しい年が明けて10日もすぎておりました。
はて、お正月からいったい何をしていただろうか・・ついつい自問自答してしまいます。
時が経つのは本当に早いですね。
この調子でまた一年が過ぎていくのでしょうか・・、気を引き締めていかなければ。
さて、1日の長さは24時間ですが、これは地球が1回自転する長さとなっています。
実は私たちのからだにも時計が備わっており、この1日の時間、24時間周期に同調して、体温やホルモンが変化するようにできているそうです。
活動する日中は体温を上昇させて活動しやすくし、夜間は疲れた体を修復するホルモンを分泌させて、体をケアーする。
地球に暮らす私たち人間が、本当に長い時間をかけて獲得した機能、能力なのでしょうね。
日中は目一杯体を、頭を働かせ、夜はしっかり寝て、体を休める。そんな生活リズムが一番よいのでしょうね。
幼児・児童・生徒のみなさん、3学期が始まるまで、あと6日ですよ。
体内時計はもどっていますか
※今朝の学校の様子と、各研修(オンライン)に励む先生方の様子となっております。(がんばれー!)
この『校長徒然』でもご紹介しました、年末に放送されましたNHKの「ファミリーヒストリー」、ご覧になられたでしょうか。
俳優の大泉 洋さんのルーツをたどる番組だったのですが、大泉 洋さんのお父様、大泉恒彦さんが旭川盲学校で勤務されていたこともあり、本校の全景と共に、当時の指導の様子などが紹介されておりました。
大泉恒彦先生が本校で勤務されていたのが昭和34年4月から昭和41年3月まで、今から60年以上も前のこととなります。
当時、教え子であった方から、大泉先生の「理科」の授業の様子が紹介されておりましたが、60年以上も前のことを克明に、しかも大変うれしそうに話をされていたのがとても印象的でした。
教師目線から言えば、これほど教師冥利に尽きることはないですよね。
改めて、教育のもつ大きさと同時に、その責任の重さも感じた瞬間でありました。
私たちもよく、「1回、1回の授業を大切に!」と言われてもきましたし、後輩の先生方には言ってもきました。
まさしく、それを体現する、また実感できるエピソードであると感じております。
『子どもたちの心に刻む、心に残る授業を!』、今年のキーワードですね。
※NHKが学校を撮影しに来た時の様子です。学校を撮るNHKを、私(校長)が写真で撮っております。
令和7年がスタートいたしました。
昨年は能登半島地震や羽田空港航空機事故など、「災害」で幕を開けた一年ではありましたが、今年は穏やかに一年がスタートし、ほっとしております。
巳年の今年は、脱皮するヘビの習性から「変化と再生の年」とも言われております。
実は私たち人間も日々「変化と再生」を繰り返していることをご存じでしょうか。
人間のからだは60兆個もの細胞からできており、毎日3000億個もの細胞が壊れ、新たに再生していく、これを繰り返しているそうです。
年をとった私など、再生しないのでは・・いえいえ、そんなことはありません。
生きている限り、この「変化と再生」を繰り返していくのです。
そう思うと、「昨日の私と今日の私は違う」というのは正解なのですね。
今年一年も、よりよく変化し、よりよく再生(成長)していきたいですね。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
※学校HP、並びに『校長徒然』をご覧いただきありがとうございます。
今年度、4月からアクセス数が110,000件を超えました。ありがとうございます。
今年も旭川盲学校の「今」をお伝えしてまいります。今後ともよろしくお願いいたします。
今朝(1/6)の学校の様子です。大雪です・・
本日も旭川は雪がしんしんと降っております。
音もなく、ゆっくりと落ちる雪を見ながら、今年4月からの学校を振り返っておりました。
子どもたちの笑顔、教職員の働く顔、保護者、地域、関係者のみなさまの暖かいまなざし・・・。
そのどれもが光っていて、あたたかい気持ちになります。
令和6年、本当にありがとうございました。
令和7年はどのような年となるのでしょう。
平和で穏やかな社会が続き、また一年、笑顔で過ごせる年であってほしいと願います。
令和7年も、旭川盲学校をよろしくお願いいたします。
みなさま、よいお年を!
※体調を崩し、終業式の日に会うことのできなかった幼稚部の幼児が本日来校してくれました。
元気な様子が伺えて本当に安心しました。よかった!
年末にNHKで放送されます「ファミリーヒストリー」に俳優の大泉 洋さんのご家族の歴史が紹介されます。
実は大泉 洋さんのお父様は元教員で、昭和34年から昭和41年までの7年間、旭川盲学校に勤務されておりました。
ぜひ、お時間がありましたらご覧ください。
放送日 12月29日(日)19:30~ NHK総合「ファミリーヒストリー 大泉洋 ~北の大地に希望を託して~」
※再放送は令和7年1月4日(土)16:45~ からもあるそうです。
番組紹介HP → こちらをクリックください
本日は旭盲伸進会により、「弱視レンズについて」というテーマで校内研修が行われました。
弱視の方が使う単眼鏡やルーペについて、実際の使用を通じたその見え方や使い方について学び合いました。
私も視力を落とすゴーグルをつけ、実際に単眼鏡を使用して黒板を見てみたのですが、学習に活用できるまでの訓練の必要性やその難しさを身をもって知ることができました。
と同時に、iPadなど、指の動きで簡易に画像を拡大できるICT機器が、いかに弱視の方の学習や生活に有効なものかもわかりました。
こうやって、実際に体験したり、みんなで共有できる機会は本当に大切ですよね。
よい学びの機会となりました。ありがとうございました。
子どもたちのいない学校はひっそり・・・。
本当に学校は子どもたちが主役だなと感じます。
本日から子どもたちは冬休み。
学校は、来る3学期に向け、その準備が行われております。
児童・生徒玄関の装いもクリスマスバージョンから、通常の冬バージョンへ衣替え。
今冬フル稼働した加湿器のフィルター掃除や給食調理室の清掃、ネット環境の整備など、新学期、子どもたちを迎えるための作業も進められております。
準備、よろしくお願いします。
本日は2学期最後の日。授業参観、並びに2学期終業式が行われました。
中学部では『ゆめどきタイム』と題しまして、参観者参加型の学習発表会が行われました。
ダンスや太鼓の披露のあと、保護者のみなさま、児童・生徒も参加した「大きなカブ」の寸劇が行われ、大いに盛り上がりました。
普段の子どもたちの学習の様子や、明るい学校の雰囲気を知っていただけたのではないかと思います。
ご参加いただきました保護者のみなさま、ありがとうございました。
また、2学期終業式においては、中学部生徒より「2学期の学習成果発表」が行われ、「就業体験」や「校外学習(どきどきウォーク)」などの成果発表が行われました。がんばりましたね。
さあ、本日で2学期が終了いたします。
学校行事や様々な学習を通じて、子どもたちは本当に成長できた学期であった感じております。
本校の幼児・児童・生徒、そして保護者のみなさま、教職員、関係するみなさま、全員でこの成果を共有できることを本当にうれしく思います。
2学期ありがとうございました。3学期もどうぞよろしくお願いいたします。
中学部「職業・家庭」で取り組んでおりました『卓上カレンダー』と『ペン立て』づくり。
本日、校長室分のカレンダーとペン立てを届けてくれました。
中学部のみなさん、ありがとうございます。
大切に使わせていただきますね。
明後日から冬休みを迎える学校も、本日午後は大掃除です。
今年一年の感謝の気持ちを込め、教室をきれいに掃除しました。
机や窓を拭く人、ごみを捨てる人、掃除機をかける人、それぞれ分担を決めて掃除に取り組んでおりました。
教室や身の回りがきれいになると、気持ちがいいですよね。
よい年が迎えられそうですね。
このところの寒波により、極寒の旭川。
先日は、12月にはめずらしく最低気温が-18℃を記録し、息を吸い込むと鼻腔内が凍る『北海道(道北・道東限定でしょうか)あるある』も経験いたしました。
本日も-16.3℃・・・よ~く冷えております。
さて、明日2学期終業式を迎えます旭川盲学校ですが、明日は午前日課となるため、本日の給食が2学期最後の給食となります。
本日のメニューはカレーライス、子どもたちも大好きなメニューとなっております。
みんなおいしそうに食べていますね~。
みなさん、よく味わって食べてくださいね。
2学期、本当に、おつカレー様でした!
上川町出身のスキージャンパー、髙梨沙羅選手より、本校の子どもたちへクリスマスケーキのプレゼントをいただきました。
たくさんのケーキをありがとうございます。
現在はドイツの大会に向けヨーロッパ遠征中とのことでしたが、旭川盲学校みんなで髙梨選手の活躍を応援しております。
髙梨沙羅選手がんばってください。
本日はありがとうございました。
11月に本校の子どもたちと触れ合いタイムをもちました「セラピードックあさひかわ」様のご厚意により、子どもたちへのクリスマスプレゼントの贈呈が行われました。
子どもたちの「サンタさ~ん」の掛け声より登場したサンタさん。
いつもであればサンタさんにトナカイですが、本日はサンタさんと、3匹のサンタドッグでご登場です。
一人ずつサンタさんからプレゼントをいただき、サンタドッグたちと触れ合っておりました。
サンタさん、そして、かわいいサンタドッグのみなさん、本日はありがとうございました。
本日、3校時に全校集会が行われました。
児童・生徒会で進められている「思いやり運動」。
それぞれが思いやりのある言葉を葉っぱに書いて、『思いやりの木』を完成させる活動に取り組みました。
「人にやさしくする」、「あいさつをします」、「ありがとうを言う」など、思いやりのある言葉が飾られておりました。
思いやりのある言葉って、聞いているだけで、見ているだけで気持ちがよくなりますよね。
本当にあたたかく、すばらしい『思いやりの木』ができました。
また、これから迎える冬休みについて、『冬休みの生活〇✕クイズ』も行われ、冬休みの正しい生活についてみんなで確認し合いました。
最後は、恒例の『ウキウキタイム』。
今回は児童・生徒のリクエストにより「We Will Rock You」をみんなで踊り、ある児童の大好きな言葉をみんなで合唱する活動を行いました。
クイーンの名曲「We Will Rock You」はもちろんなのですが、児童の好きな言葉をみんなで合唱する活動、盛り上がりましたね~。
好きな言葉を聞いて喜ぶ児童の姿を見て、周りもみんな笑顔で、これも『思いやりのある言葉』の一つなんだな~と思いました。
思いやりっていいですね。
本日は寄宿舎において「クリスマス会」が行われました。
スタートは舎室対抗のゲームで楽しみました。
ゲームの後はいよいよお待ちかね、サンタさんによるプレゼントです。
エアーくじを引いてプレゼントをもらうのは今風でしょうか(笑)
夕食もクリスマスメニューと、クリスマス尽くしの一日となりました。
みなさん、よい聖夜を過ごしてくださいね。
メリークリスマス~
来週の今日は(へんな日本語ですね)何の日か分かりますか?
そうです、クリスマスです。
本日、小学1年生の図工で制作した「クリスマスツリー」が児童・生徒玄関前のギャラリーに飾られました。
しっかり、サンタさんへのプレゼントのリクエストも飾られていましたね。
クリスマスが待ち遠しいですね。
先日、この『校長徒然』でもご紹介しました「4校合同オンライン授業」の様子が、北海道通信に掲載されました。
ぜひ、ご覧ください。
※北海道通信の記者さんからインタビューを受ける本校児童の様子です。
【令和6年10月18日(水)掲載 北海道通信】
本日6校時に、児童・生徒会活動が行われました。
本日のテーマは2つ。
12月19日(木)に予定されております「全校集会」のリハーサルと来年の2月頃実施予定の「道内盲学校4校の交流給食」について活動がもたれました。
児童・生徒会長を中心に、入念なリハーサルと、4校交流給食に向けた活動を行っておりました。
児童・生徒会役員のみなさん、全校集会、4校交流給食、よろしくお願いしますね。
このところ雪の多かった旭川ですが、本日は久々の晴天の朝を迎えております。
ただその分、凍れ(※しばれ。北海道弁で「凍てつくほどの寒さ」という意味です)はすごかったですね~。
学校駐車場にあるミラーも凍っておりました。
こういう日に北海道で交わされる挨拶が「今朝は凍れるね~」です。
寒いんですが、なんかあったかい挨拶ですよね。
凍れるほどの寒い日ですが、気持ちはホットに、旭川盲学校スタートいたします!
本日は、京都府立盲学校、愛媛県立松山盲学校、鹿児島県立鹿児島盲学校とオンラインでむすび、小学2年生「国語」の合同授業が行われました。
授業の冒頭、各校(各地域)の今朝の気温の紹介があり、旭川の『-8℃』との紹介に、京都、松山、鹿児島の子どもたちからは驚きの声があがっておりました。
本校児童からは「みんなのところも雪が降ているよね。」の問いかけに、「降ってないよー」との返答があり、それには本校児童が驚いておりました。(冬だけど、雪が降っていない地域もあるんだね。日本って広いね。)
授業の中での子どもたち同士のかけ合いや、互いの発表を聞く様子など、普段とは違った学習の姿も見られ、大変よかったと思います。
こうした機会を通して、もっともっと友情が深まっていくといいですね。
京都府立盲学校、松山盲学校、鹿児島盲学校、そして旭川盲学校の小学2年生のみなさん、これからも期待しておりますよ。
学校ホームページ、並びに『校長徒然』をご覧いただき、いつもありがとうございます。
今年度のアクセス数が、なんと、100,000カウントを超えました!!
ありがとうございます。
100,000という数字は目標でもあったのですが、4月、スタート時は正直「無理だろうな・・」とも考えておりました。
それが達成できたということで、大変大きな喜びを感じております。
これからも子どもたちの今を、学校、視覚障害教育の今をお伝えしていきたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
※今朝の学校様子です。大雪です。
小学部の「図工」では、1年生が「クリスマスツリーづくり」に取り組んでいました。
大きなクリスマスツリーができましたね。
出来上がったツリーは、児童・生徒玄関前のギャラリーに飾るとのこと。
またにぎやかになりますね。
もう一つのグループでは、「楽器づくり」に取り組まれ、完成した楽器で演奏会が行われていました。
打楽器の音、弦楽器の音など、にぎやかな演奏会でした。
幼稚部では「運動」の真っ最中。
バスケットボールのシュートやボール遊びを行っていました。
寒い冬だからと言って、縮こまってばかりいてはダメですよね。
芸術に、音楽に、スポーツに楽しみましょう!
毎年京都の清水寺で発表される『今年の漢字』、ご覧になりましたか。
今年は「金」なんですね。
オリンピックイヤーで金メダルに沸きましたしね。
旭川出身の北口榛花選手の活躍など、旭川も大変盛り上がりました。
さて、みなさんの「今年の漢字」は何でしょう。
ちなみに、私は「旭(あさひ)」ですね。
初めて旭川に来て、学校も変わり、日の出、船出の意味も込め、この漢字でしょうか。
ぜひ、この時期ならではのものでもありますので、みなさんも『今年の漢字』、考えてみてください。
※この3枚の写真はすべて校内で撮りました。さて、どこでしょうか?(3枚目は難しいかな・・)
中学部の「職業・家庭」で取り組まれている『カレンダーづくり』ですが、「本日完成します」との報を受け、授業を見に行ってきました。
本日お休みの生徒もおり、少ない人数ではありましたが、最後の大詰め、丁合作業を行っておりました。
完成したカレンダーを眺めて、ニッコリ。
この後、各教室や校長室にも完成したカレンダーを届けてくれるとのことでした。
よいカレンダーができましたね。
お届けを楽しみに待っていますね。
今日も雪の旭川。
校務補さん方の連日の除雪作業に本当に頭が下がる思いです。
ありがとうございます。
どうしても厄介者のように感じてしまう雪。
ですが、実は雪がなければ地面が凍りつき、地中にある種や球根が枯れてしまい、田畑に大きな被害が出てしまうそうです。
また、雪は自然のダムのような役割もあり、水を貯め、ゆっくりと森に返す大切な役目も担っているとのこと。
豊かな自然があるためには、雪はなくてはならないものなのですね。
そう聞くと、雪を見る目も変わってきます。
やはり、毎冬あるべき、いつもどおりがよいのですね。
旭川盲学校も、いつもどおり元気です。
外は雪の旭川ですが、学校の中は常春(とこはる)の旭川盲学校。
今日も子どもたちは元気いっぱい学習に取り組んでおります。
子どもたちの様子をご覧ください。
旭川に赴任して初めての冬を迎えますが、雪・・・多いですね。
比較的雪の少ない地域の勤務が長かったせいか、旭川の雪の多さに少々驚いております。
ただ、地元の方に話を聞くと、「こんなもんじゃないよ」とのことでしたので、まだまだ降るんでしょうね。
朝、校務補さん方が総出で除雪をしてくれております。
子どもたちが安全に登下校できるのも、こうした校務補さん方の働きがあってですね。
いつもありがとうございます。
小学部の廊下を歩いていると、何やらお手紙が・・・。
小学部の児童が書いた『サンタさんへのお手紙』でした。
なるほど、サンタさんへのプレゼントのリクエストですね。
2つのリクエストが点字でていねいに打たれておりました。
サンタさんに届くといいですね。
※本日は学校廊下の展示物をご紹介します。
暦の上でも「大雪」を過ぎ、旭川も本格的な冬の装いへと様変わりしております。
週末に降った雪も30cmほどでしょうか、街の景色はすっかり雪景色に変わってしまいました。
外は寒い雪の旭川ですが、旭川盲学校の子どもたちは元気いっぱい学習や運動に励んでおります。
今日の子どもたちの様子をご覧ください。
本日は、北海道立心身障害者総合相談所より視能訓練士の高泉康平様をお招きし、「視覚の基礎」をテーマに職員研修会が行われました。
視覚に関わる生理学的な説明から、その検査方法、治療法など、視機能の専門家の立場から、多くの示唆に富んだご講話を拝聴することができました。
本校に在籍する子どもたちの教育に、また、視覚障がい教育に関わる道北地区のセンター的機能の役割等、今後の私たちの業務にすぐにでも生かせる研修内容でありました。
高泉様、本日は多くの学びをありがとうございました。
児童・生徒玄関前にあります『児童・生徒の作品ギャラリー』が大変充実しております。
木工製品あり、陶器、写真、オブジェ、紙工芸等々、たくさんの作品が展示されております。
外は白銀の単色の世界ですが、校内は色とりどりのにぎやかな色彩にあふれております。
いいですね~。
ぜひ、ご来校の際はご鑑賞ください。
中学部の「職業・家庭」で取り組まれております『カレンダーづくり』、師走の12月を迎え、作業も佳境に入ってきております。
本日は、カレンダー用紙の紙漉き、印刷作業が行われておりました。
カレンダーの枠(木工製品)はそれぞれ出来上がっておりますので、あとはいよいよ中身ですね。
来年もよい年となるよう、念を込めて作業をお願いしますね。
新年1月、カレンダーを使う日が楽しみですね。
本日、介護等体験実習2日目。
白杖を使った、視覚に障がいをもった方の歩行体験を行っていました。
視覚による情報がない場合、白杖を持つこと、点字ブロックがあること、介助者がいることがいかに安心なことかが分かるかと思います。
逆に、ちょっとした段差や障害物がどんなに怖いことかも。
『点字ブロックの上に自転車を停めないでください』、よく駅の駐輪場に貼り紙がしてある状況を目にします。
視覚に障がいがある方にとって、点字ブロックの上に障害物があることがいかに怖いことかが身をもって分かったのではないでしょうか。
以前の「校長徒然」でも書きましたが、本当の意味で相手を理解するということは、相手の状況を身をもって知ることなのではないかと思うのです。
みんなの理解と、ちょっとしたやさしさで、社会は大きく変わっていきます。
すべての人にやさしい社会を、みんなで創っていきましょう。
本日より明日までの日程で、北翔大学から10名の大学生が来校し、介護等体験実習が行われます。
学校は『学びの場』です。
子どもたちが学び、教職員も成長し、もちろん、実習に来る学生さんたちも学び、成長する場となります。
子どもたちと触れ合い、学校を知り、視覚障害教育を学び、多くのことを身に付けていってください。
2日間、どうぞよろしくお願いします。
昨日、今年採用となられた先生の研究授業が行われました。
たくさんの先生方に参観していただき、その後行われました合評会でも、次の授業につながる多くの気付きやヒントをいただいておりました。
教師の力量は、日々の授業にどのように臨み、どのように子どもたちと向き合うか、その積み重ねこそが大事かと考えます。
1回の授業は、子どもたちにとってかけがえのない学び、また『知』との出会いになることをいつまでも忘れずに、これからも努力し続けていってください。
11月29日(金)の放課後、『旭川大雪アリーナ』を会場に、PTA主催の「親子スケート会」が行われました。
大雪アリーナもオープンして2日目でありましたので、それぞれ感触を確かめながらの今季初滑り。
参加したみなさんも最初はソロソロでしたが、慣れてくると歓声をあげながら思い思いの滑りを楽しんでおりました。
大人も子供も笑顔・笑顔のスケート会となりました。
ご準備くださいました保護者のみなさま、ご参加くださいましたみなさま、ありがとうございました。
「理解する」、日本語で言うと「理屈を解する」となります。
英語で言うと「理解する」は『Understand』。Under(下に入って)stand(立ち上がる)となります。
「人を理解するときは、その人の下に入って、一緒に立ち上がってみなさい。そうするとその人の苦しみも、つらさも分かるから。」
これは以前に勤めていた障害者福祉施設の施設長が言っていた言葉です。
昨日は『旭盲伸進会』が主催する職員研修が行われ、視覚に障がいをもった方の屋内の伝え歩きについて研修がもたれました。
みなさん、安全が確保できるのであれば、目をつぶって、今いる部屋の壁から壁へ移動してみてください。
その一歩を踏み出すことが、どんなに怖く、どんなに不安なことかが分かるかと思います。
本当にその人を理解するということは、頭でわかるのではなく、身をもって知ることなのではないかと思います。
よい研修機会となりました。
教育相談のため、本日は幼稚部に1名新しいお友達が仲間入り。
いつも賑やかな幼稚部ですが、いつも以上に笑顔・笑顔の幼稚部でした。
朝の会や「遊び」の時間を一緒に活動しました。
本日はどうもありがとうございました。
(※写真1枚目:小学1年生の『先輩』も笑顔でお出迎えです)
本日、寄宿舎におきまして、「視覚障がいをもった子どもたちの日常生活動作の指導と支援」を演題に、職員研修会が行われました。
北海道立特別支援教育センター研究員の山田剛弥様を講師に、オンラインによる研修会となりました。
子どもたちの身近な生活指導・支援に関わる講話や、実際の指導場面を想定した演習、協議も行われ、明日からの寄宿舎指導・支援にいかせる、大変充実した研修となりました。
「研修」の「研」という字は、研く(みがく)とも、研ぐ(とぐ)とも読みます。
『玉みがかざれば光なし(たまみがかざればひかりなし)』
子どもたちのために、自分のために、曇ることなく、研き(みがき)、研ぎ(とぎ)、光を放っていきましょう。
北海道立特別支援教育センター研究員の山田剛弥様、本日はどうもありがとうございました。
寄宿舎で11月の誕生会が行われました。
11月生まれの主役は男児1名。
手作り「バースディーカード」の贈呈と共に、みんなで「ハッピーバースディー」の歌を唄ってお祝いしました。
誕生日おめでとうございます。すてきな1年にしてくださいね。
児童生徒玄関にあるクリスマスの飾りつけにイルミネーションが加わりました。
毎年行われていたクリスマスイルミネーション。
今年は担当してくれていた先生が異動してしまったとのことで、どうなることかと心配していたのですが・・・
安心してください、ちゃんと点いてますよ!(Y澤先生、アドバイスありがとうございました)
旭川盲学校、今日もちゃんと灯っております。
今日は晴天の旭川。
天気って本当に不思議ですよね。晴れているというだけで気分も晴れやか。
何だか子どもたちも楽しそうです。
幼稚部では朝の会の真っ最中。手遊び唄の最後「♪手はおひざ~」できちんと膝に手を置くことができていました。(さすが!)
小学部1年生の体育では、バランス運動に取り組んでおりました。ナイスバランス!
小学部の図工では、枯葉を使った「木の葉」作りに取り組んでいました。枯葉の匂いって本当にいい匂いですよね。
中学部の美術では、2年生が「貼り絵」を、3年生が「卒業制作」に取り組んでおりました。仕上がりが大変楽しみです。
旭川盲学校、本日もよい日です。(Today is a fine day!)
今日の旭川は曇り。小雪がちらつく少し寒い朝となっております。
ちょうど今時分のことを、日本の暦、二十四節季では「小雪(しょうせつ)」と呼びます。
11月の下旬ごろから雪が降り始めることから、「小雪(しょうせつ)」と呼ばれるそうです。
冬だけでも「立冬(りっとう)」「小雪」「大雪(たいせつ)」「冬至(とうじ)」「小寒(しょうかん)」「大寒(だいかん)」と6つの節に分けて季節を感じていた私たち日本人。
日々変わりゆく季節のあり様は、私たちの生活や暮らしに密接に結びついていたのでしょうね。
12月の初旬(7日頃~)から「大雪」を迎えます。
本格的な冬ももう間もなくですね。
現在、緊急の連絡はありません。
令和7年6月末現在の
いじめと思われる事案の件数は
「0」です。
▢北海道教育委員会
▢北海道立特別支援教育センター
▢道内の盲学校
▢たいせつネット
このホームページは、北海道旭川盲学校が教育利用を目的として運営している公式ホームページです。よって、内容、写真等の無断転載、営業誌掲載をお断りします。